『春夏秋冬代行者 秋の舞』下巻。神を巡る事件は国家をも巻き込む事態へ発展…巨悪の存在も明らかに

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 『春夏秋冬代行者 秋の舞』下巻(著者:暁佳奈、イラスト:スオウ)が、電撃文庫(KADOKAWA)から11月10日に発売されます。

 本シリーズは、季節の巡り変わりを神に代わって、現人神である“季節の代行者”が担う世界が舞台。今作では、神を巡る大事件が国家をも巻き込む事態へと発展し、巨悪の存在が明らかに……!?

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』暁佳奈が贈る四季の物語、秋の章下。

「きっと、貴方に恋をする為に――」

 異国の地にて勃発した神を巡る大事件。それは二つの国の『秋』を波乱と混沌の渦に呑み込んでいった。

 大和の秋である祝月撫子。橋国佳州の秋であるリアム。幼き秋達は運命に翻弄されていく。と同時に、容赦なく訪れる理不尽な暴力に対し、座して待つことを良しとしない者達が奮起していた。

 冬の代行者、寒椿狼星。

 夏の代行者、葉桜瑠璃。

 さらには、大和からの随行陣や橋国佳州の四季の代行者も加わり、事件は国家をも巻き込む事態へと発展していく。

 やがて明らかになる、巨悪の存在。

 撫子の護衛官、阿左美竜胆は主を救う為に戦場を駆け抜ける。

 少女の愛と罪を巡る物語の答えは如何に。



『春夏秋冬代行者 秋の舞 下』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年11月10日
  • ページ数:504ページ
  • 定価:880円(税込)



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