ドラクエウォーク攻略:えいゆうのやりを実際に使ってみたら、回復武器だった!? 驚きの回復量と汎用性で今後も長らく使えるのは間違いなし!【日記#1722】

マスクド・イマイチ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

 『ドラクエIX』イベントも佳境に入りましたが、みなさん進捗はいかがでしょうか? 私、マスクド・イマイチは順調にエルギオスのこころSを2つ入手できたので、あとは闇竜バルボロスを覚醒すればほとんど終了かな。今回、イベント限定こころが多めなので見落としがないか不安です。あ! そろそろ4周年のこころ交換も決めなければ。

 今回は、現在開催中の守り人登場記念ふくびきの目玉である、えいゆうのやりの使用感解説をしていきます。思い切って200連してしまいました! 結果あたま装備だけが出ませんでしたが、えいゆうのやりを2本ゲットできました。せっかくなので使い倒したい!

えいゆうのやりの性能

 えいゆうのやりの武器種は、ふくびきでは久々の実装となるヤリ。『ダイの大冒険』コラボの鎧の魔槍以来ですね。今回は特級職・守り人(守護天使)の実装合わせということで、守り人の特性を大きく伸ばすことができる武器となっています。もちろん、ゴッドハンドに装備させるのもいいですね。上級職ならパラディン、バトルマスター、海賊、まものマスターが得意ぶきとしていますが、性能を踏まえるとパラディンに持たせるのがベターだと思います。




 メインスキルは無属性単体斬撃の“ミラクルインパクト”。これに加えて攻撃のサブスキルが無属性全体斬撃“無双連撃”、回復のサブスキルが全体回復の“奮起のいやし”。いきなりスキルも“いきなり限界突破”、“ミラクルブースト”の2つを備えています。“やいばくだき”の強化版、“真・やいばくだき”も持っており、バリエーション豊かなスキル群となっています。

ミラクルインパクト(消費MP50)

敵1体に900%(自身の受けたダメージ累計が一定以上の時1200%)の斬撃ダメージを与え、自身の攻撃力を上げHP割合が低い仲間のHPを回復


 きせきのつるぎの“奇跡の御来光”と同系統の、攻撃しながら回復できるスキルですね。無属性なのでダメージを伸ばしにくくはあるのですが、そのぶん汎用性は高くなっています。また、使うたびに自身の攻撃力を上げる効果も付いているので、常に攻撃力を2段階アップさせて戦いやすくなっています。

 メガモンスターの全体攻撃+単体攻撃などの厳しい攻撃パターンのときに、メイン回復役の全体回復スキルをサポートしてくれるのがうれしいところ。とくに考えなしに使っても、自動でHP割合が低い仲間を回復してくれるので安心ですね。

 1200%の効果を発揮する方法ですが、約1500ダメージ以上を受けることが条件です。フィールドでのレベル上げでは条件を満たすことはまれですが、メガモンスター戦やレベルの高い強敵が相手ならば、守り人やゴッドハンドの職業固有特性もあいまって、比較的容易に条件を達成できると思います。

 とくに守り人の職業固有特性“グレイトウォール”やスキル“におうだち”と相性がよく、全体攻撃のダメージを引き受ければ達成しやすいですね。もしくは堕天使エルギオスの“メメントモリ”のようにHPを1にする効果の攻撃を受ければ、一気に1000以上のダメージを受けることも可能です。

 後述の“ミラクルブースト”と合わせれば、かなり回復できるので、大神官を2人入れると回復は安定するけど火力が出ない……というときの回復役兼攻撃役として守り人にえいゆうのやりを持たせるのがベストです。

無双連撃(消費MP28)

敵全体に 威力200%の斬撃ダメージを2回与える


 特筆することはあまりない、シンプルな無属性全体斬撃スキルです。必中やメタル対策になる特殊効果はないので、あまりお世話になることはないかもしれません。ぎんがのつるぎの“天翔はやぶさ斬り”が240%×2回でメラ属性と無属性を選べて、しかもメタル系への確定ダメージが付いていると考えると、もうひと声ほしかったなというのが本音です。

 ちなみに“ミラクルインパクト”と“無双連撃”で敵にとどめを刺すと、遠く彼方の空へと敵をふきとばす特殊演出が見られます。“無双連撃”なら複数の敵をまとめてふきとばせるので気持ちいいです! こういった遊び心がうれしいですね。


奮起のいやし(消費MP45)

仲間全員のHPを回復(自身の受けたダメージ累計が 一定以上の時 回復量がアップ)し 自身の回復とくぎの回復量を上げる


 2つ目のサブスキル……と呼ぶにはおこがましいほど強力なスキルとなっています。全体回復とくぎなので、かいふく魔力をある程度上げて装備したいですが、特殊効果のとくぎHP回復効果やスキルHP回復効果をアップすることを意識しましょう。

 受けたダメージが一定以上になると回復量がアップしますが、“ミラクルインパクト”と同じく累計約1500がトリガーとなっています。先にも書いたように、守り人のスキルなどで全体攻撃を受けていれば条件は満たせるでしょう。

 さらに、自身の回復とくぎの回復量を1ターン上げる効果もあります。残念ながらこの効果は1ターンのみなので、毎ターン連続して“奮起のいやし”を使わないと切れてしまいます。ただし、“奮起のいやし”を使うことだけに集中させればかなり高い回復量になるので、毎ターン使用する前提でメイン回復役に装備させるのも有効でしょう。

いきなり限界突破(消費MP最大MPの4% ※いきなりスキル)

戦闘開始時に 最大MPの4パーセントを消費し 自身に限界突破を付与する(効果4ターン)

  • ▲無限マークに矢印3つが限界突破のアイコンです。

 ウロボロスのたての“超越の闘志”のように、自身にかかる一部の強化効果を3段階まで上げられるようにします。えいゆうのやりは“ミラクルインパクト”でどんどん攻撃力が上がっていくので、3段階目まではすぐに到達します。

  • ▲攻撃力が3段階目まで上がった状態。

 限界突破の効果が切れたあとは、バフの効果が消えるのではなく2段階上昇状態となるのもありがたいです。ウロボロスのたてを持たせて、効果が切れる前に“超越の闘志”を使えば3段階強化を維持できます。

ミラクルブースト(消費MP5 ※いきなりスキル)

敵に与えた斬撃・体技ダメージに応じて 自らのキズを癒す効果を 戦闘開始時に自動で付与する(効果4ターン)

  • ▲きせきのつるぎと同名、同じ効果の説明文です。使い勝手の良さも同じ!

 きせきのつるぎと同じいきなりスキルです。与えたダメージに応じて、HPの割合が低い仲間を回復してくれます。

 ただし、この回復効果はスキルHP回復効果アップなどの特殊効果で回復量を増やすことはできません。また、最大HPの50%が上限となっています。

無属性斬撃ダメージを伸ばすには?

 “ミラクルインパクト”は無属性斬撃スキルなので、汎用性が高いのが特徴です。一方で、無属性のお約束としてこころや装備でダメージを伸ばしにくいのが短所。ぎんがのつるぎの“覇王斬”は、直撃や超会心といった効果で大ダメージを与えることがありますが、“ミラクルインパクト”にはそれがありません。一方で使えば使うほど攻撃力アップのバフがかかるので、2ターン後は常に2段階強化された“ミラクルインパクト”を連発できます。

  • ▲ぎんがのつるぎも900%ですが、ダメージを伸ばす直撃や超会心があります。

 無属性の斬撃ダメージを伸ばしたい場合は、下記のようなこころを装備しましょう。

・闇の覇者 竜王(コスト159、青/紫)
・キラーマシン2(コスト152、黄)
・ピサロ(覚醒)(コスト144、赤/緑)
・デュラン(コスト143、赤)
・灼爍天ブレア(コスト137、赤)
・究極進化エビルプリースト(コスト129、青)



 基本的には斬撃ダメージ+10%を持ち、ちからが高いこころを順番に付けていくというシンプルなものになります。ちょっと変わったこころを持ち出すのなら、雨の日にドラゴン系、エレメント系を相手にするときはクラーゴンのこころが強いです。同様に、物質系を相手にするときはゴールデンゴーレムなどもコストの割には強力です。

“奮起のいやし”を連打で超回復!

 “奮起のいやし”は、一定以上の被ダメージを受けると効果が大きく伸びます。さらに使用することで、自身の回復量が上昇。これにより、毎ターン“奮起のいやし”を使用することで大きく回復量が伸び、大神官の回復杖と同程度の効果を発揮します。

 というわけで、オススメの戦法として守り人に“におうだち”をさせて、まずは被ダメージ累計のトリガーを発動させます。“におうだち”は戦闘中3回まで使えるので、3ターンはとにかくダメージを気にせず戦えます。その間に被ダメージ累計が一定まで蓄積されたら、次ターンからは“奮起のいやし”を連打します。2段階まで回復量が上昇すると、大神官と見間違えるほどの回復量を見せます。

 同じ装備で回復量を比べてみました。



  • ▲こんな感じの装備です。かいふく魔力はここまで盛らなくてもいいという話も。

  • ▲何も発動していない状態の“奮起のいやし”。

  • ▲一定以上の被ダメージ累計をクリアした“奮起のいやし”。これでもすでに回復してくれますね。左のキャラだけ、受ける回復量アップが1段階ついてました。

  • ▲回復量アップ1段階の“奮起のいやし”。つまり2回目。

  • ▲回復量アップ2段階の“奮起のいやし”。これ以降は、毎ターンこれだけ回復してくれます。もはやメイン回復役ですね。

  • ▲おまけで、回復量2段階アップした状態での“ミラクルインパクト”。1000超え! ただし、次ターンには回復量アップ切れてしまいます。

 この戦法で注意すべき点は、転びや眠り、混乱などの状態異常で連続して“奮起のいやし”が使えないシーンが起きないようにすること。“まもりのたて”が切れた後などは要注意。戦うモンスターによっては、この戦法は危険かもしれません。

 さばきのこんの“キラキラポーン”で“まもりのたて”の効果を延長すれば! とも思ったのですが、それならさばきのこんのキャラがメイン回復役できそう……。1つの戦い方として覚えておきましょう。

まとめ

 『ドラクエIX』コラボ第4弾のえいゆうのやりですが、守り人を活躍させたい人は確実に入手しておきたい装備となっています。攻守どちらでも活躍させることができ、守り人の“におうだち”などの職業固有特性・スキルとも相性バツグンです。

 レベリングには不向きですが、メガモンスターやほこらなどそれ以外のシーンでは、これ1本あれば守り人の武器には困りません。年末年始のふくびきも楽しみですが、4周年で何か引いておきたいな~と思っている人は、ぎんがのつるぎとえいゆうのやり、どちらかを引くのがオススメです! ちなみに、ふくびきは12月1日まで開催されているので、次のふくびきの情報を待つのも手ですよ。







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※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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