感想：『薬屋のひとりごと』アニメ5話のマオマオが美女すぎる。壬氏の赤面顔も新鮮

文: Ak

公開日時: 2023年11月06日(月) 11:55

　TVアニメ『薬屋のひとりごと』第5話の感想記事をお届けします。

【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『薬屋のひとりごと』第5話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことを強くオススメします。

手荒れの原因物質が気になる！

　前回の引きである武官の手がかぶれたシーン。何やらやばい状況かなと思っていましたが、一瞬でマオマオが謎を解いてましたね。とはいえ事態が完全に解決したわけではなさそうですが……。

　手がかぶれる原因というと無数に考えられそうですが、火の色が変わるとなって一般的な物質といえば、銅やらナトリウムなどでしょうか。いわゆる炎色反応というものですね。花火で使っているものです。

　作品の年代的に入手しやすくて有害というと、銅とか？　明言されない可能性ももちろんありますが、原因が気になるところです。

マオマオとヤブ医者の関係性が微笑ましい

　猫猫（マオマオ）といえば、秋の味覚の松茸狩りに夢中。毒見以外でも、案外いいもの食べてますねこの娘。

　ヤブ医者のおっちゃんと友達になっているのもよかったです。ある意味自分の専門分野を脅かしそうな人物が急に現れたのに仲良くなれるの、おっちゃんも人間ができてますよね。

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「#薬屋のひとりごと」　
　第５話放送開始✨
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　女官のみなさんも面倒見よく、冷え対策で針師の人にも頼られてるみたいで、ますますマオマオの宮中での立場は安定してきているように感じます。

　しかし男女問わず冷え対策が必要なあたり、作中の地域や季節的にはけっこう寒いのでしょうか？

オープニングの人！　オープニングの人だ！

　園遊会が開催され、正一品の妃四人が集合。集合絵が四天王みたいで、ちょっとワクワクしますね。

　そしてマオマオのおめかし。「バレちゃったか」の内容がソバカスを化粧で作っていたことだったこととは意外でした。理由も自己防衛のためと、花街では切実なものでしたね。

　化粧後の姿、やはりオープニングの美女はマオマオだったか……（笑）。実際顔つきは美少女だったのでそれほど意外な変身でもないですが、とくに目元のメイクで大人びた印象です。

　しかし宮中ではソバカスも必要なさそう……ということは次回以降のソバカスメイクはどうなるのか気になるところ？　もはやソバカスもマオマオの個性なので、なくなったらなくなったで少しさびしい気もしますね。

壬氏の赤面顔が新鮮！

　武官と戦闘訓練をしている壬氏。けっこうムキムキですが、本当に宦官なのでしょうか？　今日もイケメンオーラ全開です。妃への誉め言葉にもソツがなく、モテる理由も分かります。しかし妃の1人に熱視線を浴びせられているのは、立場上大丈夫なのでしょうか……？

　そしてマオマオの話に心を痛めているあたり、民を想う心は本物ですね。もう壬氏が帝やったほうがいいような気さえする……まあ帝も描写されてないだけで色々やっているのでしょうが！　マオマオがどんな話をしたのか気になる人はアニメ本編でチェックしてみてください。

　マオマオにかんざしをくれたときのガチ赤面は、少女漫画っぽい反応ですね。今まで見せたことのない顔で好感度が爆上がりです。

🍃『#薬屋のひとりごと』🍃

日本テレビにてご覧いただいた皆様
ありがとうございました！

次週もお楽しみに✨

📺第６話は11/11（土）25：00～　
日本テレビ系にて順次全国放送！
＊地域によりOA時間が異なります。

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　第5話のタイトルは“暗躍”。不穏なタイトルですが、この回だけでは誰が暗躍しているのかまでは判明しませんでしたね。最後のシルエットからして、妃や侍女たちの誰かが何かしていそうですが……。

　次回は園遊会ということで、新キャラも登場しそうですね。引き続き美女モードのマオマオの活躍にも期待です！

Blu-ray情報

TVアニメ『薬屋のひとりごと』Blu-ray 第1巻｜2024年1月24日（水）発売！

価格：14,300円（税抜価格 13,000円）
収録分数：約142分（第1話～第6話収録）＋映像特典／DISC枚数：1枚

【初回生産限定特典】
《封入特典》
◆特製三方背
◆キャラクターデザイン・中谷友紀子描きおろしデジパック
◆特製ブックレット（40P）他、豪華特典封入予定！！

【初回・通常共通特典】
《音声特典》
◆第１話オーディオコメンタリー（猫猫役：悠木碧／壬氏役：大塚剛央／長沼範裕監督）
《映像特典》
◆PV集①
◆ノンテロップOP
◆ノンテロップED
◆『薬屋のひとりごと』先行上映会舞台挨拶
（2023/10/01 TOHOシネマズ日比谷スクリーン12／出演：悠木碧、大塚剛央、長沼監督）