電撃オンライン

『グランブルーファンタジー リリンク』試遊レポート。騎空士ではない人にも遊んでもらいたい完成度の高さが好印象【Cygamesコンシューマーゲーム試遊祭 2023】

age
公開日時
最終更新

 11月3日、秋葉原で“Cygamesコンシューマーゲーム試遊祭 2023”が開催されました。

 こちらはサイゲームスのコンシューマータイトルを無料で試遊できるイベントで、『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』、『グランブルーファンタジー リリンク』、『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』、発売中の『リトル ノア 楽園の後継者』が出展されています。

 本記事では、現地での様子と『グランブルーファンタジー リリンク』プレイレポートをお送りします。(『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』もプレイしてきましたので、そちらは別記事でお届けします!)

多くのプレイヤーが『グランブルーファンタジー リリンク』をプレイするために来場

 天気にも恵まれた開催日。会場には多くのプレイヤーが駆けつけ、『グランブルーファンタジー リリンク』(以下リリンク)はかなりの台数が用意されていましたが、数十分待ちの状態となっていました。

  • ▲会場の入り口では大きなバハムートのフィギュアがプレイヤーをお出迎え。
  • ▲多くのプレイヤーが『リリンク』などを堪能していました。

美麗なグラフィックで行われる大迫力のバトル!

 今回の試遊版では、雑魚敵を倒した後、ゲラシーンというボスとバトル。それを時間内に撃破すると、ロックゴーレムという隠しボスが現れるので連戦に挑む。という内容でした。

 基本的な操作(PS5でプレイ)は、左スティックで移動、□で攻撃、△特殊攻撃、×でジャンプ。R1ボタンを押しながら○、△、□、×ボタンを押すことでそれぞれのボタンに対応したアビリティを使用。これらのアクションで攻撃しつつ、ガードや回避という防御行動で敵の攻撃を防いで戦います。

 アクションゲームが苦手、という人でも、公式からアナウンスされている“フルアシストモード”でサクサク遊べます。左スティックを敵の方向へ倒すことで、攻撃から回避まですべて自動で行ってくれるので、アクションゲームが苦手な人でも『グラブル』のキャラクターたちが3Dモデルで縦横無尽に戦う姿を堪能できます。

  • ▲各種アクションを駆使してボスを追い込む!

ランスロット出陣!

 今回は、プレイヤーキャラの中からランスロットを選んでプレイ。リーチは短いですが、素早い移動と攻撃を得意とするキャラクターです。

 雑魚敵を倒して早速ボス戦へ。各種攻撃を駆使して爽快感のあるプレイができました。2体目のボスであるロックゴ-レムまで突き進み、一気に倒そう! と、意気込むものの……厄介な攻撃を次々と繰り出してきて大苦戦!

 と、いっても攻撃そのものの威力はそれほど高くないようなので、初心者でも苦戦はするがいきなり詰まる! ということはなさそうでしたね。戦闘不能になっても蘇生薬で復活が可能な上、アイテムが切れても味方キャラクターが自身のキャラクターに一定時間触れることで復活可能となっています。

 筆者も、強烈な攻撃で2度戦闘不能に陥る……という大失態をおかしてしまったものの、CPUの操作するキャラクターが自キャラをしっかり復活させてくれたので、1人でも安心して遊べます。

 また、バトルは4キャラクターが参戦しているのですが、こちらの復活に2人が駆け付け、その間にもう1人がボスとの戦闘を継続してひきつけてくれていたので、味方キャラクターの行動パターンがよく考えられて作られているかもしれません。頼もしいですね。

  • ▲強烈な範囲攻撃を食らって大ピンチ!?

 本作の発売日は2024年2月1日。『グラブル』をプレイしている人は見逃せないタイトルですが、アクションゲームとしての完成度も高く、『グラブル』を知らない、または詳しくない人でも十分に楽しめる作りとなっている印象です。難しいゲームは苦手だけど、アクションRPGを遊びたいな~という人はぜひ『リリンク』を遊んで欲しいな、と思います。

 会場ではコレクターズエディションの実物が公開されていました。


 スタンプラリーに参加すると、抽選でこれらのアイテムもゲットできました。各作品のファンには嬉しいアイテムですね。

© Cygames, Inc.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら