『ハチャウマ』試遊へ“全身全霊”を発動して突撃。ハチャメチャなレースでも先頭の景色は譲らない…!【Cygamesコンシューマーゲーム試遊祭 2023】
- 文
- age
- 公開日時
秋葉原で行われた“Cygamesコンシューマーゲーム試遊祭 2023”で、2024年発売予定『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!(以下ハチャウマ)』が遊べる……ということで『ウマ娘 プリティーダービー』をリリース日から毎日欠かさずプレイしている筆者も“全身全霊”を発動して突撃してきました!
会場は大盛況で、筆者が到着した時点で180分待ち(最長で200分以上待ちだったとの話も)と多くのウマ娘ファンが集っていました。
ウマ娘たちが走る、跳ねる、そして飛ぶ!?
ウマ娘たちのファン大感謝祭の特別イベントに挑む本作。今回試遊できたのは大障害レースのモードです。
基本がレースなので、ウマ娘たちはオートで前に走り続けます。十字キー、あるいは左スティックの上下でレーンを移動し、そこに、□のダッシュ、×のジャンプ、○のガードとパルクール、△でのアイテム使用、そしてRボタンでのスキルといった各種アクションを駆使して勝利を目指します。
画面内を駆け、ジャンプで障害物を飛び越えるだけでなく、コース内のギミックで大砲で発射されたり、条件を満たすとウマ娘たちが空を飛んだりと、配信中のゲームとは一味違ったまさしくハチャメチャなレースが展開。試遊祭では、1レース5ステージの構成となっており、それぞれのステージで稼いだポイントの合計値で最終的な勝者を決定します。特に、各ステージを1着で通過すると大きなポイントが加算されました。
コース内には、各種障害物だけでなく、上記のギミックに加えレース中に使用できるアイテムが入ったボックス(中身はランダム! レアアイテムも有り)、ポイントが加算される蹄鉄などが配置されています。
早速実際にプレイ! ハチャウマでも先頭の景色は譲らない……!
と、いうことで、早速筆者も参加してプレイ。試遊祭では練習の1回をあわせて、1人2レース遊べました。
筆者が最初に選んだのはサイレンススズカ(今回はそれに加え、スペシャルウィーク、トウカイテイオー、ゴールドシップが選択可能でした)。スズカを使うなら逃げねばなるまい、と、説明を聞いてから開幕からダッシュ!! なお、ダッシュとガード/パルクールはスタミナというパラメータを消費し、スタミナが0になるとウマ娘たちはバテてしまいますので使いすぎには注意です(笑)。
フィールドに落ちている蹄鉄の回収は早い者勝ちなので、先行しているウマ娘が有利か!? と、思いきや、前にいるとスクロールしてきた障害物やアイテムが見えにくかったり、後ろからダッシュで他のウマ娘を押しのけて前に出たり(このダッシュでの押しのけを防ぐのがガード)と、必ずしも先頭が有利は言えなさそう。
1レース目では好成績を収め、2レース目はスペシャルウィークを選択。が、ここで他のプレイヤーもスペシャルウィークを選択していたため、自分のキャラを見失うという事件が! ……実際は、キャラクターの上にどのプレイヤーかを表すアイコンが表示されているので、ゲーム中はしっかり見ておきましょう。
こうしてレースは終了。試遊ではなかなか使いこなせませんでしたが、他のウマ娘の背後に付けることでスリップストリームが発動して、相手に追いつきやすくなります。ここからダッシュで妨害、それを予測してタイミングよくガード……といった駆け引きも行えそうです。目が離せません、よそ見厳禁。
1レースの時間は短めで、ちょっとした時間でも遊ぶことができるので、配信中のゲームの育成にちょっと疲れたな~というときの休憩にも最適かもしれませんね(試遊では1周のみプレイできましたが、製品版ではもちろん異なるのでじっくり遊べます。発売が待ち遠しいです)。
発売に向けて期待大!
今回遊べたのは大障害のモードのみですが、発売時には発売時にはバスケットボール、ドッジボール、大食いなどをモチーフにした競技もある模様。正式な仕様はまだ不明ですが、オンラインで対戦が可能なので、全国のトレーナーと鎬を削ることができます。
次の機会があればぜひとも他のモードも触ってみたいし、いち『ウマ娘』ファンとしては非常に楽しみな作品になっています。
個人的には、バスケットのモードがあるのに、パッケージイラストにいないとあるウマ娘が参加しないのかとっても気になるところなのですが(もしや上手すぎて参加不可!?(笑))続報にも期待がかかります。
※ゲーム内容は開発中のものです。
(C) Cygames, Inc.
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります