【電撃ベストバイ2019】ゲームコントローラー部門は王道を行くあのコントローラー

松野将太
公開日時

 “電撃ベストバイ2019”は、PCとPC周辺機器の中から“買って損なし”な逸品を紹介する企画。今回は、ゲームコントローラー部門から、Microsftより発売中の『Bluetooth 対応 Xbox コントローラー』を紹介します。

Microsoft『Bluetooth 対応 Xbox コントローラー』がベストバイ!

 PCゲームのコントローラー部門では、Microsoftの『Bluetooth 対応 Xbox コントローラー』をベストバイに選定しました。

 PCに接続できるUSBタイプのゲームコントローラーは数多く販売されていますが、愛用ユーザーが極めて多く、購入時も必ずと言っていいほど候補に上がってくるのがこの製品。

  • ▲Microsoft『Bluetooth 対応 Xbox コントローラー』。メーカー希望小売価格は6,578円(税込)だが、実売価格は5,000円前後。

 ゲームコントローラーを使用できるPC系タイトルが増えた2000年代後半から、細かなモデルチェンジを挟みつつ、ほとんど10年に渡って事実上のデファクトスタンダードモデル(事実上の標準)として市場を席巻しています。

  • ▲本体正面。左右2本のアナログスティックの非対称配置も、現在ではすっかり当たり前になりました。

 手になじみやすいグリップの形状、左右非対称に配置されたアナログスティック、ボタンやトリガー配置の完成度の高さといったコントローラーそのもののポテンシャルについては、今さら言葉を尽くして述べるまでもないでしょう。これだけ長きに渡って支持されているという事実そのものが、本製品の優秀さを何より雄弁に語っています。

  • ▲本体背面。別売のバッテリーキットや電池を装着すれば、Bluetoothでワイヤレス接続してゲームをプレイできます。

キー配置に手こずる心配も少ない

 PCへの対応において特筆すべきは、なんといってもゲーム側のサポートが手厚いことです。

 モダンなゲームコントローラーを想定したMicrosoftのPC向け入力ライブラリ“XInput”への対応がすっかり当たり前となった昨今ですが、この“XInput”はもともとXbox 360 コントローラーを念頭に開発されたもの。こうした経緯から、現行のXboxコントローラーを使用する場合でも、ほとんどのPCゲームでは接続しただけで適切なキー配置が適用されます。

  • ▲有線での接続時はバッテリーや電池が不要です。Bluetoothでは接続が不安定になる場合もあるため、基本的にPCには有線接続するのが無難。

 PCへの接続はUSBケーブルによる有線接続が基本で、バッテリーはUSB経由で給電されます。ワイヤレスアダプタを同梱するモデルもありますが、遅延や安定性を重視するのであれば、有線接続モデルを選んでおくのが無難です。

 なお、有線モデルでもBluetooth接続には対応しているため、スマートフォンなどのモバイルデバイスでの操作にも利用できます。

 上位モデルとして、コントローラー背面のパドルボタンや豊富なカスタマイズオプションを備える『Xbox Eliteワイヤレスコントローラー2』があり、総合的な機能性はそちらのほうが上ですが、そのぶん価格も1万円を超えてくるなど導入の敷居は高め。

 初心者にも扱いやすく、幅広いユーザーにすすめられるのはオーソドックスな本製品でしょう。

 PCゲーミング界隈ではあまりに定番化してしまっているため、無難すぎるという声も出そうなチョイスですが、「迷ったらコレでOK」というド安定ぶりは、よほどの革新的なデバイスが登場しない限り今後も長く続くものと思われます。

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