『フェルマーの料理』5話。店から追い出された蘭菜のため、岳は奔走するが…

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 毎週金曜日夜10時よりTBS系列で放送のドラマ『フェルマーの料理』第5話のあらすじを紹介します。

“お前の数学的才能は料理のためにある”

 本作は、夢破れた天才数学少年が、謎に包まれた料理界のカリスマとともに数学的思考で料理という難題に向かって立ち上がる異色のグルメドラマです。

 才能同士がぶつかり合う料理の頂点の世界で描く、若きプロフェッショナルたちの真剣勝負が展開します。

 原作は「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画で、現在3巻まで刊行中。すでに作中に登場する料理がファンによって再現されるなど、大きな話題を集めている作品。そんな『フェルマーの料理』第5話は、11月17日夜10時より放送です。

第5話あらすじ

 蘭菜(小芝風花)の母・桜(釈由美子)は、3年前に海(志尊 淳)に店を奪われたことが原因で体と心が壊れてしまった――。

 衝撃を受ける岳(高橋文哉)たちに、蘭菜は自分が料理人として海を越えることが母の店を返してもらう条件だったと話す。

 海から厨房の花形である肉料理担当を命じられた蘭菜は「母の店を返して」と海に迫るが、海はそんな彼女に「決定的に欠けているものがある」と冷たく言い放つばかりか、店から追い出してしまう。

 その頃、西門(及川光博)は淡島(高橋光臣)と渋谷(仲村トオル)を訪ね、レストラン「K」に関するある提案を持ち掛けていた。

 さらに、一人になった蘭菜にも密かに接近する西門…。

 岳はそんな蘭菜を「K」に取り戻すべく奔走する。岳はある解決の糸口を見つけて――。

※画像は公式Xのものです。
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