【もうすぐ締切】ふるさと納税をお忘れでないですか? まだなら楽天市場でお得に!

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 2023年も残りあと45日! ということで、12月が近づく話題となる“ふるさと納税”

 皆さんはもうお済ですか? まだやっていない人のために、今回は楽天ふるさと納税の寄付方法などを記事にまとめてみました。

まずは、ふるさと納税ってどんな制度?

 応援したい好きな自治体へ寄附をする制度です。何がそんなにお得ということで話題になるのか? 大きく上げると以下の2つがあげられます。

返礼品がもらえる

 寄付した自治体によっては、その寄付金に応じた“お礼”を受け取ることができます。(目安は寄付金の3割以下)

寄付したぶんのお金が翌年の税金から差し引かれる

 寄付金のうち2千円は自己負担となりますが、それを超えた部分については、所得税および住民税から控除されます。(自治体によって変わります)

 例えば2万円を寄付した場合でざっくりと考えてみましょう。

・寄付金……2万円
・自己負担金……2千円
・税金から控除される金額……2万円-2千円=1万8千円
・寄付金の3割程度の返礼品……約6千円の品物

 ということになります。つまり実質2千円払うだけで、6千円程度の返礼品がもらえてしまうということ。この場合は、およそ4千円も得をしたということになります。

 ちなみに、寄付1件につき2,000円の自己負担ではなく、年間の寄付総額に対して自己負担2,000円となります。

これを覚えておけば大丈夫! ふるさと納税の注意点

 お得ではあるのですが、注意点もあります。「わかりにくい!」「損することってないの?」「めんどくさくないの?」と考える人もいるかと思います。

 注意すべき点は以下にまとめてみました。

(1)寄付できる金額には上限がある

 ふるさと納税は年収や家族構成によって、寄付できる額には上限が設定されています。

 ざっくりとですが、年収350万円・独身・扶養家族なしの場合だと、シミュレーターで計算するとだいたい“3万6千円”が寄付上限額だとわかります。

  • ※給与所得者の場合です。

 ただし、上記のシミュレーターはあくまで簡易版ですので、参考程度にしてください。もっとしっかり調べたい人はちょっと手間はかかりますが詳細版で調べましょう。

 または、全額控除される寄付限度額の目安の表を参考にしてください。

 目安として上限額がわかったら、その金額の範囲内で返礼品を選びます。


※チェックポイント※
上限を超えた分は控除の対象になりません。上限は超えないように注意しましょう。


(2)確定申告をする必要あり。ただし申告不要な方法も!

 このポイントが大きなハードルだと思います。控除を受けるには確定申告を行う必要があります。サラリーマンで確定申告を普段していない人の場合、「めんどくさっ!」と思うかもしれませんが、実は、ワンストップ特例制度を使えば、申請書を送付するだけでふるさと納税による寄付金控除を受けられるのです。


【条件は下記の通り】
・1月1日~12月31日の1年間で寄付先が5自治体以下の方
・確定申告をする必要のない方


 なので、サラリーマンの場合は寄付先が5自治体までにしておけば、確定申告をせずに済むというわけです。

 この制度を使うには、寄付する際に、“ワンストップ特例制度の利用”という項目がありますので“する”を選択しましょう。

 また、令和4年から楽天市場からできるワンストップ申請オンラインサービスも開始されましたので、ご自宅のPCやスマホから申請することができます。確定申告に比べたら全然簡単なので、実際にやってみればさっくり終わると思いますよ。

オンラインでの申請締切:寄付した翌年の1月10日。今回は2024年1月10日(水)になります。

(3)自分の住民票がある自治体には申し込めない

 意外と見過ごしがちな点ではありますが、この点についても注意しておきましょう。

(4)入金から返礼品の送付まで結構時間がかかる

 これも地味に見過ごしがちなポイントです。上の画像にも“入金確認後1カ月程度で発送いたします”とありますが、人気のアイテムはさらにかかるこもとざら。いつも楽天市場やAmazonなどで買い物をする感覚でいると思わぬミスをすることも……。

 今から「年末年始に美味しいものを食べよう!」と考えている方は、楽天ふるさと納税の特設ページのトップに出ている【年内発送】で検索して、見逃さないようにしてください。

(5)申込み手続き完了(決済)日に注意

 楽天市場の場合、12月31日23:59までにふるさと納税の申込みだけでなく申込み手続きが完了(決済)していないと、2023年のふるさと納税として扱われません。2024年分のふるさと納税として扱われるため、所得税および住民税から控除などは2025年になります。

(6)返礼品の大まかな値段を把握しておくとなおよし!

 上でも書きましたが、返礼品の価格の目安は寄付金の3割くらいが上限となります。しかし、中にはそんなに高くない返礼品も。寄付をする前に、楽天市場の検索機能でそのアイテムの大体の価格を見ておくといいでしょう。

楽天市場でのふるさと納税をおススメする理由

 楽天でふるさと納税をすると何がお得なのか? それは寄付金に応じて楽天ポイントがもらえること! これにつきます。

 楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのポイントキャンペーンや、ショップ買いまわり店舗の対象にもなりますので、これから年末にかけて実施されるキャンペーン時に申し込むとますますお得なります。


※チェックポイント※
普段の楽天市場でのお買い物と同じように、100円につき1ポイントが付与されます。


ポイントがアップするお得なキャンペーン(一部)

●お買い物マラソン(楽天スーパーSALE時は、「ショップ買いまわり」がこれに該当)

 1自治体への寄付が1ショップとしてカウントされます。

 11月21日から始まるブラックフライデー2023のショップ買いまわりも対象です!

●楽天スーパーSALE

 毎年3月、6月、9月、12月に開催される一大セール。2023年は12月開催(予定)が最後になります。

楽天ワンダフルデー

 毎月1日は楽天市場のお買い物でポイントがお得に貯まります。

5と0のつく日

 毎月5と0がつく日(5、10、15、20、25,30日)に楽天市場で楽天カードを使ってお買い物をするとポイント倍率5倍になります。今月は11月20日、25日、30日がチャンスです。

【12月5日から特典内容変更】
12月5日から「毎月5と0のつく日は楽天カード利用でポイント5倍」の特典内容が変更
・ポイント倍率:5倍⇒4倍
・獲得上限ポイント:3,000ポイント⇒1000ポイントになります。

 そのほか、楽天イーグルス感謝祭、勝ったら倍キャンペーンという楽天イーグルス・ヴィッセル神戸が試合で勝つと、その翌日0時〜23:59に開催されるキャンペーンもあるので、シーズン中はこれも狙い目です。


※チェックポイント※
ふるさと納税の前に、必ず各キャンペーンにエントリーしておきましょう。


楽天ではこんなアイテムが人気

 ふるさと納税ランキングを見ると、海産品や牛肉、高級フルーツといったグルメ系アイテムが人気です。

 もちろんこれらのアイテムを選ぶのもアリですが、上でも書いたように到着時期には注意しましょう。

 返礼品は、かんたん返礼品サーチでジャンル×金額×地域を選ぶだけで簡単に調べられますので活用してくださいね!

ふるさと納税のまとめ

お得なポイントは?

★寄付金に応じて返礼品がもらえる
★寄付したぶんのお金が翌年の税金から差し引かれる

注意点は?

(1)寄付上限額には要注意!! 事前に必ずシミュレーターで寄付上限額を把握しておくこと!
(2)確定申告をする必要がある(条件次第では申告しないでもOK。詳しくはこの記事の上のほうに記載)
(3)自分の住民票がある自治体には申し込みができない
(4)返礼品が届くまでに時間がかかる場合もある
(5)申込み手続き完了(決済)日に注意
(6)寄付金の3割くらいのアイテムを狙うとお得!! 楽天市場の検索機能で、そのアイテムの大体の価格を見て比較するといいでしょう

楽天がお得な理由は?

・楽天市場の普段のお買い物のように簡単に寄付ができる
・キャンペーンや店舗のポイント設定によって5%以上の楽天ポイントを獲得できる

 皆さんも楽天ふるさと納税を活用して、お得に様々なアイテムをゲットしましょう。

※画像は販売ページをキャプチャーしたものです。
(c) Rakuten, Inc.

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