『けもフレ3』“トナカイ”&“キングコブラ”の能力をレビュー! “キセキとくせい”についても解説

原常樹
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 どうもこんにちは、フリーライターの原 常樹です。

 iOS/Android用アプリ『けものフレンズ3』において、12月25日までクリスマスイベント“星を探そう! キラキラ輝くクリスマス”が開催中です。こちらはイベントの報酬として☆3のトナカイ(声優:ファイルーズあい)がゲットできてしまうという全隊長必見のイベント!

 さらに、イベント後半戦となる18日からは“星を探そう!キラキラ輝くクリスマス しょうたい(後半)”も開催。こちらでは期間限定のフレンズとして、イベントでも活躍している☆4のキングコブラ(声優:秋奈)が登場します。

 今回はそんな“トナカイ”と“キングコブラ”の気になる能力と、さらに13日のアップデートで追加されたばかりの“キセキとくせい”についてお届けしちゃいます!(→クリスマスイベント前半のレポートはこちら

“星を探そう! キラキラ輝くクリスマス”

【開催期間】2019年12月13日~12月25日

 まず、☆3のトナカイは、クリスマスツリー型のマップの頂上にある“フリー2”をクリアすれば自動的に仲間になってくれるありがたいフレンズ(※時限式でマップが解放されているため、仲間にできるのは12月22日の12時以降)。

 トナカイはヘラジカやドールと同じ、フレンドリー(緑)属性。そして、オーダーフラッグは、【Beat!!!】2枚に【Action!】1枚、【Try!!】が2枚という構成。ステータスは攻撃面よりも守備面に秀でています。

 そして彼女の象徴ともいうべき存在が、けものミラクルの“みんな笑顔にな~れっ!”。味方全体のたいりょくを回復しながら、フレンドリー(緑)属性の味方のひやひや状態(かいひが減少する代わりに受けるダメージが減少する状態。さらにけものミラクルとたいきスキルが使えなくなる)を回復するという性能になっています。

 現時点ではひやひや状態がそこまで脅威になるようなクエストはありませんが、いずれ対策が必要になったときには彼女がその有力候補になるかもしれません。

  • ▲ソリを引くのではなく華麗に乗りこなすトナカイ。聖夜の主役らしくサンタクロースポジションも担っています。満月が煌めく夜空を飛翔する光景は、かのSF映画の名シーンを思い起こさせるような美しさ!

 たいきスキル“このへんかなぁ?”は、ランダムな味方2名の与ダメージを増加、もしくは被ダメージを減少させるというもので発動率は60%。発動回数は3回と多めなのですが、運による部分が大きいので“偶発的に発動して底上げしてくれるもの”と捉えた方がしっくりきます。

 これらの性能から見ても、トナカイは時間のかかるクエストをじっくり戦うのに向いています

 また、後述する“キセキとくせい”の影響もあり、フレンドリー(緑)属性のフレンズのみを集めた編成がかなりパワーアップしたので、そのメンバーとしても候補に挙がります。

 とくにヘラジカとの相性はさまざまな意味でベストマッチで、バトル中も掛け合いでたっぷりしゃべってくれます。髪飾りもお揃いなんですよね……尊い……。

  • ▲武器の形状はどちらも両刃のナギナタなのですが、雄々しく攻撃するヘラジカに対してトナカイはどこか可憐でミニマムなイメージ。ちなみに動物のトナカイとヘラジカも似たビジュアルながら、ヘラジカの方が2倍ぐらい体格が大きいのだとか……。

 ☆4のキングコブラは世界最大の毒蛇らしく、どく状態(ターン終了時にダメージを受ける状態)を付与するのが得意。意外にも毒をメインウェポンとして扱うフレンズは『けものフレンズ3』では初めてです。

 属性はトナカイやヘラジカと同じくフレンドリー(緑)属性。オーダーフラッグは、細かい数値こそ違うものの【Beat!!!】1枚に【Action!】2枚、【Try!!】が2枚という構成。パラメータはバランスがよく、何かの数値がずば抜けているというわけではありません。

 彼女の最大の特徴は前述のとおり、けものミラクル“蛇王の慈悲深き霧”、とくいわざ“キング・ガブっ!”による“どく状態の付与”。

 とくいわざ“キング・ガブっ!”は敵単体に115%のダメージを与えつつ、低確率でどく状態にします。こちらはあくまで低確率なので【Beat!!!】でダメージを重視したときにときおりオマケがつく……そんなイメージでいいかもしれません。

 本命は“蛇王の慈悲深き霧”。敵に与えるダメージは150%と控えめですが、攻撃対象は敵全体で、なおかつ高確率でどく状態にすることができます。

 なお、どく状態は敵のたいりょくに対して割合ダメージを与えるので、敵のたいりょくが多ければ多いほど効果が増大します。

 そして見過ごせないのが、やはり毒に関連した“とくせい”と“キセキとくせい”。これらはどく状態の敵に対して効果を発揮し、“被ダメージ”や“味方全体の与ダメージ”に補正がかかります! 簡単にいえば、敵をどく状態にすると同時に味方にもバフがかかるようなイメージですね。

 さらに、たいきスキルの“右に左に”はかいひが下がる代わりに与ダメージが20%も上昇。どく状態と併用すればかなりのポテンシャルを発揮してくれそう! 絡め手の多さから考えれば、彼女も長期戦向けのフレンズといえるでしょう。

  • ▲鋭い牙のエフェクトが厨二心をくすぐる“キング・ガブっ!”。王としての風格たっぷりのキングコブラですが、イベントではジャパリ団の面々と軽妙な掛け合いを見せてくれます。凛々しいだけじゃなくてかわいいんですよ!

“キセキとくせい”とは?

 先ほどから“キセキとくせい”という単語が出てきていますが、こちらは12月13日のアップデートから追加されたシステム。現時点では、最初期からしょうたいできる☆4フレンズに加えて、ドール、ミーアキャット、そして登場したばかりのヘラジカ、キングコブラに“新たな特性”が追加されました。

 ただし、キセキとくせいは最初からフレンズに備わっているわけではありません。“とくせい”の解放が野生解放の一段階強化だったように、“キセキとくせい”はフォトポケの成長が条件となっています。一段階成長させればいいだけなので、イベントで輝石を集めやすいドールやミーアキャットに関しては、もうすでに解放できているという方も多いのではないでしょうか。

 なお、現時点で実装されている“キセキとくせい”は以下の通りです。

フェネック “気楽な過ごし方”

 与ダメージが15%増加し、毎ターンMPが3増加する。

アライグマ “アライさんなのだ!”

 たいりょくが40%以上のとき与ダメージが15%増加し、40%以下のとき被ダメージが10%減少する。

アルパカ・スリ “極上のいやし”

 フレンドリー(緑)属性の味方の与ダメージが12%増加する。

ジャガー “一突きのために”

 与ダメージが10%増加し、攻撃命中率が15%増加する。

ギンギツネ “雪の教え”

 与ダメージが15%増加する。さらにステージが寒冷地の場合、かいひが15%増加する。

ロイヤルペンギン “冠のかがやき”

 自身の与ダメージが10%増加し、相手全体のかいひが10%減少する。

スナネコ “お困りですか?”

 与ダメージが10%増加し、被ダメージが10%減少する。

ツチノコ “おたずねもの”

 与ダメージが15%増加し、かいひが5%増加する。

ドール “みんなでいきましょう!”

 味方全体の与ダメージが10%増加する。

ミーアキャット “復習ですわ!”

 与ダメージが15%増加する。さらにたいりょくが40%以下のとき追加で与ダメージが20%増加する。

ヘラジカ “みんなの森”

 フレンドリー(緑)属性の味方の与ダメージが10%増加し、被ダメージが5%減少する。

キングコブラ “一噛みの毒”

 自身の与ダメージが10%増加し、フレンドリー(緑)属性の味方がどく状態の相手に与えるダメージが20%増加する。

 具体的な内容を見てもらえればわかるとおり、どのキセキとくせいもかなり強力。数字だけでいえば、どのフレンズも☆4のフォトを1~2枚追加で装備したような能力を手に入れたことになります。

 今回追加されたキセキとくせいの中でとくに注目したいのが、アルパカ・スリ、ヘラジカ、キングコブラによるフレンドリー(緑)属性のフレンズ同士のシナジー能力。

 与ダメージを増加させる特性を重ねることで、リラックス(青)属性以外の相手に対してもかなりのダメージを与えることができるようになります。さらにドールやロイヤルペンギンもフレンドリー(緑)属性なのでさらなる底上げもできますし、【Beat!!!】で全体攻撃が可能なオオフラミンゴや、回避率特化のチャップマンシマウマ、今回のイベントでゲットできるトナカイなどもいるので編成の幅はかなり広そうですね!

 現時点ではフレンドリー(緑)ほどシナジーのある属性はほかにはありませんが、もしかすると同じようにひとつの属性で統一すると効果を発揮するような特性やフレンズも今後登場するかもしれません。

 もちろん、今挙げた以外のフレンズの“キセキとくせい”も一筋縄ではいきません。
 いずれも無条件で与ダメージに10~15%補正がかかりますし、さらにフレンズごとに長所が伸ばされているものばかり。まさかこれまでもそのタンク性能の高さから“ちからくらべ”で猛威を振るっていたアライさんが、キセキとくせいの効果でさらに硬くなるとは……。

 たいりょくが減少したときに最大35%も与ダメージが増加するミーア先生も可能性を感じますし、ジャガーやスナネコ、ツチノコのように元から優秀なアタッカーがさらに強化されているというのもありがたい。

  • ▲キセキとくせいも加わったとなると、フォトポケを一段階解放しているかどうかで戦力が大きく変わってきそうです。

 ……といった感じで非常に便利なキセキとくせいですが、☆4フレンズのフォトポケを成長させるためにはしょうたい(ガチャ)でよい結果を出さなければいけません。縁がなければ、まさに絵にかいた餅。ブラックジャガーさんじゃなくても“そんなものはない”と言いたくなってしまいます……。

 ところが、そんな悩みを見越してか12月13日にとんでもないクリスマスプレゼントが届きました──そう、全ユーザーにサプライズで配布された“☆4フレンズショップしょうたい券”ですね。

 こちらは、最初期の☆4フレンズの中からひとりをしょうたいできるというとんでもないチケットです。しかも、こちらはランダムじゃありません。なんと自分で選ぶことができちゃうんです。すでに☆4のフレンズがいるのであれば即座にキセキとくせいを解放させられるわけですね!

 あっ、もちろん、すでにキセキとくせいを解放しているフレンズをさらに強くしたり、しょうたいできていない☆4フレンズを迎えるという選択肢もあります。

 こちらはうちのパークにいるフレンズたち。手持ちの☆4のフレンズは、限定で唯一来てくれたピーチパンサーを除けば、最初期からいる☆4のフレンズは5名。そして、その中でキセキとくせいを解放できているのはツチノコだけなんです。

 以前の紹介記事ではギンギツネの魅力についてたっぷりと語らせてもらったので、そのままキセキとくせいを解放しようかとも思ったんですが、彼女の本領を発揮できるようなクエストがまだないんですよね……。

 “ちからくらべ”は僕のレベルでは短期決戦になりがちですし、逆に高難易度のクエストでも強化が重要になる側面はさほどありません。フォトポケを無理に解放しなくても愛らしさはたっぷりと堪能できるので、とりあえず今は様子を見ようと……。

 ちなみに開発スタッフさんにうかがったところ、いずれ回復や強化が得意なフレンズが活躍できる場も作りたいとのこと。彼女たちが輝く日が待ち遠しいですね……!

 ということで、今回はフェネックさんを招待!

 先日、運よくアライさんが来てくれていたので、やっぱりここはコンビを組ませてあげようということになりました。ここまでフレンズの性能に焦点を当てた記事を書いてきましたが、こういうチョイスも僕は十分にアリだと思います。だって、かわいいんだもの。

 システム面で細かいブラッシュアップを重ねながらも、着々と世界を広げ続けているだけに、この先の展開がますます楽しみな『けものフレンズ3』。クリスマスイベント“星を探そう! キラキラ輝くクリスマス”は12月25日までの開催なので、余すことなく堪能しちゃいましょう!

©けものフレンズプロジェクト2G ©SEGA

けものフレンズ3

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月24日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

けものフレンズ3

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2019年9月24日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

けものフレンズ3 プラネットツアーズ

  • メーカー: セガ・インタラクティブ
  • 対応端末: AC
  • ジャンル: カードゲーム
  • 稼動日: 2019年9月26日