現代ならではの怖さ。映画『ぼくらの7日間戦争』映像解禁
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12月13日より全国公開となるアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』の、本編映像が解禁されました。
本作は、ベストセラー小説『ぼくらの七日間戦争』を原作としたアニメ映画です。
実写映画『ぼくらの七日間戦争』(1988年)で宮沢りえさんが演じた中山ひとみが、廃工場に立てこもり大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から、30年ほどの時が流れた2020年の北海道が舞台となり、原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーがアニメーション映像によって展開されます。
本編映像が解禁
この度、SNSによって子ども達の絆がバラバラになる(!?)アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』の本編映像が解禁となりました。
映像は、地方議員であるヒロイン・綾の父親の秘書本多が、ネットの掲示板に工場に立てこもる綾以外の子ども達の個人情報を書き込み始める場面からスタート。
書き込まれた情報は瞬時に拡散、子ども達が隠していた過去や秘密までもが暴かれ始めます。
主人公・守はスマホでその状況を知って愕然。急いで友人たちの元に走りますが、壮馬はいじめられていた過去、博人は裏アカを晒され激しいショック状態に……。
紗希は博人の裏アカに自分への悪口が書き込まれていた事に傷つき、綾は自分の情報だけが晒されていない状況から、この状況を仕組んだのが自分の父親であると気づきます。
そしてラスト、綾の親友・香織の父親の職場が特定され、彼女たちの友情に修復不可能なほどのダメージを与える秘密が明らかになってしまいます。
様々な試練を乗り越えて辿り着いた6日目の朝に、子ども達を襲う最大のピンチ。果たして、現代ならではの狡猾な大人達の攻撃から立ち直り、子ども達は7日間戦争を戦い抜く事が出来るのでしょうか……!?
『ぼくらの7日間戦争』作品情報
スタッフ(敬称略)
原作:宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:村野佑太
脚本:大河内一楼
キャラクター原案:けーしん
キャラクターデザイン・総作画監督:清水洋
総作画監督:西岡夕樹
場面設計:関根昌之
美術監督:栗林大貴
色彩設計:広瀬いづみ
撮影監督:木村俊也
音響監督:菊田浩巳
音楽:市川淳
制作:亜細亜堂
配給:ギャガ、KADOKAWA
ぼくらの7日間戦争製作委員会:KADOKAWA、ギャガ、電通、ソニー・ミュージックソリューションズ、グローバル・ソリューションズ、亜細亜堂、GYAO、TBSラジオ、ユニバーサル ミュージック、読売新聞社
キャスト(敬称略)
鈴原守:北村匠海
千代野綾:芳根京子
中山ひとみ:宮沢りえ(特別出演)
山咲香織:潘めぐみ
緒形壮馬:鈴木達央
本庄博人:大塚剛央
阿久津紗希:道井悠
マレット:小市眞琴
本多政彦:櫻井孝宏
©KADOKAWA 1988, 1991
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
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