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『SAOVS』竹内Pのプロデューサーレターが公開。長期メンテナンスはどこに力を入れたものなのかを説明【ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン】

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 バンダイナムコエンターテインメントは、長期メンテナンス中のアプリ『ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン(SAOVS)』について、現在の状況を明らかにしました。

 これは、本日11月21日に竹内智彦プロデューサーからユーザーに向けたプロデューサーレターで報告されたものとなります。

『SAOVS』のメンテナンス開発状況(2023年11月時点)

 今回のプロデューサーレターのテーマは“まずは基本のアクション改善から”というもの。

 メンテナンス入りして最初に着手しているのは、基本となるアクションの改善であると明らかにしました。竹内Pは、本作における“アクション”はゲームプレイの中核であり、全体のおもしろさに直結する要素とし、そこに多く不満点が集中していたことを受け止め、「今後の開発期間の中でも、多くの時間をかけてチューニングを進めていく予定です」としています。

 これまで同様に《スイッチ》を活用するバトルであることは変えずに、下記の方針で調整を進めていくとのことです。

■テンポ感……少しだけ早く/爽快感を損なう要因となっていたキャラの挙動調整。
■操作性……以前のアンケートで低評価だった箇所を優先して改善/一部UI調整。
■快適性……DL容量を軽くする。
■バランス……一部性能を見直し/各キャラでプレイ感覚が変わるように。

 他にもいろいろな部分で手を入れていく想定とのこと。

 プロデューサーレターによると、これらの調整に関して手を加えている部分は多いとのこと。

 ボタン配置の改善など、視覚的にもわかりやすいものだけではなく、「大部分は、とても地味で細かな調整の積み重ねになります」としています。

 一例として、攻撃を受けた際の“のけ反り”の時間を少し短くする、カメラの視点を少し変えてみる、などを挙げていました。

 こうした調整について、竹内Pは「1つ1つは地味ですし、以前のものとの比較もできないので変化を感じていただきにくい調整も多いとは思います。が、最終的にこの調整が全てのコンテンツに適用されるので影響範囲は広く、結果的により奥深いバトルの実現につなげて、皆さまにお届けできたらと考えています」とコメントしています。

 今回の報告では、上記アクションの改善を進めていることに加えて、改善された基本アクションの体験をさらに発展させる、新規バトルコンテンツの仕様策定も並行して進めていることが告げられました。

 また、新要素はバトルの他にもいろいろと検討しているとのことです。各種コンテンツの詳細については、もう少し内容を固めてから発表されるとのこと。

次回の『SAOVS』開発状況報告は12月下旬を予定

 次回の更新は、今後の開発状況次第としつつも、12月下旬を予定しているとのことです。電撃オンラインでも、本作の情報が発表され次第お届けしていく予定なので、ファンはぜひチェックしてください。

©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
©Bandai Namco Entertainment Inc.

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ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: iOS
  • ジャンル: アクション
  • 配信日: 未定
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

ソードアート・オンライン ヴァリアント・ショウダウン

  • メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
  • 対応機種: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 未定
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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