『七つの魔剣が支配する』13巻。研究室選びの時期を迎えたオリバーたちは、自分の将来を考えはじめ…?

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 『七つの魔剣が支配する』13巻(著者:宇野朴人、イラスト:ミユキルリア)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。

 本シリーズは、名門キンバリー魔法学校を舞台に、新入生の“オリバー”と、日本刀を持つサムライ少女“ナナオ”が織りなす、運命の魔剣を巡る学園ファンタジー。

 13巻では、オリバーたちは上級生として研究室選びをすることに。各々が自分の将来を考えはじめ、少しずつ彼らの関係性にも変化が……?

アニメ化で話題沸騰! 剣花団に訪れる変化の時――!

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 友を繋ぎとめるため、友と並び立つため、さらなる絆や力を求めたピートとガイ。

 しかし、彼らが覚悟を持って踏み込んだ先は、決して光ばかりとは言えないものだった。それは剣花団のほかのメンバーも同じこと。

 呪者として目覚めたガイは、力の制御が可能となるまで一時的に剣花団を離れることになり、メンバーに動揺が走る。しかも、オリバーたちは上級生として研究室選びの時期を迎え、各々が自分の将来を考えなければならない。徐々に、しかし確実に、彼らの関係性には変化が起こっていた。

 そう――大人に近づき、魔に近づく彼らは、かつてのままではいられないのだから。

 さらに、新任教師ファーカーの不気味なまでの優しさや、この学校では異常とも言える生徒想いな振る舞いは、一部のキンバリー生たちの考え方までも変えていく。一方で、謎に包まれたその真意を確かめるために、オリバーは自ら魔人へと接近し――



『七つの魔剣が支配するXIII』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年12月8日
  • ページ数:312ページ
  • 定価:748円(税込)



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