『レプリカだって、恋をする。』3巻。素直が秘めた思いと真実にナオが向き合う
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
『レプリカだって、恋をする。』3巻(著者:榛名丼、イラスト:raemz)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。
本作は、海沿いの街を舞台に巻き起こる、とっても純粋で、ちょっぴり不思議な“はじめて”の青春ラブストーリー。
3巻では、レプリカの仕組みの謎が少しずつ紐解かれ、素直が秘めた思いと真実に、ナオが向き合うことになります。
レプリカとオリジナル。ナオと素直。二人が向き合う、冬がくる。
オリジナルがやりたくないことを押しつける身代わり、〈レプリカ〉だった私だけど、その役割を失って。
「素直が何を考えてるか分からなくて、怖い」
そんな思いを抱えながら、季節は冬に向かっていく。
素直が修学旅行に行っている間、私はアキくんと一緒に、リョウ先輩の故郷・富士宮へ行くことになった。それぞれ別々の場所で、はじめての旅を楽しみつつ、レプリカの仕組みの謎を紐解くピースを拾い――。
そして私は、素直が秘めた思いと、知らなかった真実と、向き合うことになる。
――ナオと素直。それぞれの視点から描かれる、転機の第3巻。
『レプリカだって、恋をする。3』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2023年12月8日
- ページ数:280ページ
- 定価:792円(税込)
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります