行く先々で事件が起きる体質の双子が掟破りの先廻り探偵として事件を解決!【電撃文庫】
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『双子探偵ムツキの先廻り』(著者:ひたき、イラスト:桑島黎音)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。
行く先々で事件が起きてしまうという、ご先祖様の“体質”を受け継いだ双子の“青士”と“赤音”は、掟破りの“先廻り探偵”として事件を解決していきます。
探偵なんて、もういらない。
探偵あるところに事件あり。一世を風靡した名探偵・睦月紫月。その華麗なる探偵一族『睦月家』は、ある時から殺人事件を呼び寄せる“死神”と忌み嫌われ――そして表社会から消えた。
それから数十年。睦月を名乗る双子、青士と赤音は今日も死体の前に立ち尽くす。
「すでに証拠は撮ってある。こんなこともあろうかとな」
「んじゃ、いつものようにサクッと解決しちゃおっか。この名探偵赤音ちゃんが!」
超天才&超心配性の兄・青士と、能天気な妹・赤音。二人は行く先々で事件が起きてしまうご先祖様の《体質》を受け継いでいたのだ!
殺人事件? ご安心を。それならば事前に準備をしよう。カメラ、盗聴器なんでもござれ。反論する奴には証拠を突きつけろ。それは掟破りの《先廻り探偵》の誕生で――!?
『双子探偵ムツキの先廻り』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2023年12月8日
- ページ数:310ページ
- 定価:770円(税込)
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