『劇場版ブルーロック』大規模イベント“ブルーロック エゴイストフェスタ2023”の公式レポートが到着。出演者が語る絶対的な名シーンとは?

電撃オンライン
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 アリーナ立川立飛で開催された『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』シリーズ初の大規模イベント“ブルーロック エゴイストフェスタ2023”。熱気に包まれたそのイベントの公式レポートが到着しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

原作コミックス累計発行部数3000万部突破!いま最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ初の映画化!

 原作コミックス累計発行部数は3000万部を突破、2022年にTVアニメが放送され大人気を博した『ブルーロック』。

  "ブルーロック(青い監獄)"に集められた300人の高校生FW(フォワード)たちが、世界一のストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールをかけて挑むデスゲームのような作風は、"史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ"として幅広い年代から注目を集め、アプリゲーム、舞台化など多方面での展開も話題を呼んでいる!

 来年劇場版の公開も決定し、いま最高潮の盛り上がりを見せている『ブルーロック』シリーズ初の大規模イベントとなる「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」が11月26日(日) アリーナ立川立飛にて開催された。

 会場には本作『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』のほか舞台版のパネル展示、イベント公式グッズ販売コ-ナー、作品でおなじみのモニタールームを再現したフォトスポット、オリジナルメニューのキッチンカーなど、ファンにはたまらない数々のエリアが展開。のべ1万人のファンたちが会場の立川近辺に集結した。

 また本イベントは全国の映画館(67館)でライブビューイングも実施された。

 イベントには、声優を務める浦 和希(潔 世一役)、海渡 翼(蜂楽 廻役)、小野友樹(國神錬介役)、仲村宗悟(我牙丸 吟役)、市川 蒼(五十嵐栗夢役)、鈴木崚汰(鰐間淳壱・鰐間計助役)、島﨑信長(凪 誠士郎役)、興津和幸(剣城斬鉄役)、内山昂輝(糸師 凛役)、TVアニメ(1期第2クール)のオープニング主題歌を担当したアーティストのASH DA HEROが登壇。

 各キャストがそれぞれのキャラクターのセリフをオマージュした挨拶をしながら登場すると、会場からは大歓声が上がった!

 島﨑は、今回参加できなかった内田雄馬演じる玲王のラバーバンドをつけて登場、小野は、斉藤壮馬が演じる千切のラバーバンドをつけて登場し、それぞれが相方の存在もアピール。

 小野のMCで和気あいあいとした雰囲気の中、『ブルーロック』初の大規模イベントがスタート!

 イベントでは生の朗読劇も行われ、浦は「生でブルーロックの朗読をやるのは、初めてじゃないですか!? こうやって彼らはブルーロックで生きているんだなぁと、改めて感じましたね」とコメント。

 小野は「(市川)蒼くんから栗夢の声がするのがすごく新鮮で・・・! アニメの絵を見ていると全然感じないけど、本人の顔を見ながらやると違和感があって面白かったです!(笑)」といったこのイベントでしか見られない姿に会場も沸き上がり、さらに、斬鉄、鰐間兄弟、凪の朗読劇では、それぞれがキャラに沿ったお馴染みのセリフを会場のファンとコール&レスポンスし、盛り上がった。

 その後、【ブルーロック 絶対的な名シーン!】というお題のトークでは、海渡が第1話のラストシーンで、蜂楽が潔にパスを出し、潔の"エゴ"がはじめて垣間見える名シーンを回答。「やっぱりこのシーンがないと、潔の物語が始まらないし、ブルーロック自体が始まらないなと思ったのでこのシーンを選びました!」とコメント。

 島﨑は「玲王の凪への執着が見えるシーン詰め合わせ」と回答し、会場に映し出されたあらゆる玲王の顔に「普段の二人のシーンはあったかいのですが、玲王がこんな顔(険しい顔やつらそうな顔)をするところも、これだけ凪のことを思ってくれているのかと感じました。一番表情が豊かなキャラクターかもしれませんね。」と、凪&玲王の絆を語った。

 内山は、「凛がみんなに英語を教えるシーン」をあげ、「ブルーロックはサッカーシーンは勿論かっこいいんですけど、束の間の日常のシーンも好きで、特にこのシーンは凛がすごくいじられていて(笑)、凛のかっこいいだけじゃない所が見られて好きでしたね」とそれぞれが自身のお気に入りのシーンを明かした。

 続いて【俺的3人1組 お前と組みたい】というテーマでは、浦が<潔、二子一揮、成早朝日>の3人を挙げ、理由は「潔に泣かされた人たちです(笑)また泣いてほしいなと思って(笑)」と、意外な返事にキャスト一同から「いや、怖いよ!」とツッコミが入った。市川は<栗夢、雷市陣吾、蟻生十兵衛>の3人をあげ、「セクシーフットボールオシャ坊主です!(笑)」とキャラの特徴で説明し、ムードメーカーの栗夢らしく会場の笑いを誘った。

 終盤ではアニメ1期2クールのオープニング楽曲を担当するASH DA HEROが「Judgement」を披露! 13話のエンディングに入る前の潔、蜂楽、凛の名シーンを再現し、生アフレコが行われたあとにライブに入る演出に会場もスタンディングし大盛り上がり!

 披露後、ボーカルのASHは「僕らもみなさんと同じくらいブルーロックが大好きで、この主題歌のお話をいただき、嬉しさと同時にすごく悩みながら楽曲を作りました。裏話でいうと、元々は英語が少し多めの歌詞を書いていたんですけど、レコーディング直前に、改めて曲がかかるシーンを見たときに、やっぱりもっと日本語の歌詞で"エゴく"、ブルーロックへの想いを詰め込んだ方がいいなと思って、本当に直前に歌詞を書き換えました」と、驚きのエピソードを披露。

 さらに1期1クールエンディング楽曲の「WINNER」を仲村宗悟が披露。会場にはクラップが鳴り響きボルテージは最高潮に!

 そしてイベントのラストでは『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開日が【2024年4月19日(金)】に決定したことが発表され、最新の予告編映像が解禁! メインビジュアル、ムビチケ発売情報も併せて解禁となった。

 『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作として、"ブルーロック(青い監獄)"での戦いを、桁外れのサッカーセンスを持つ凪 誠士郎の視点から大スクリーンで描く本作。

 解禁された予告編映像に、島﨑は「いやぁ、本当に嬉しいです! 既にアフレコ収録も始まっていて、高まっています!! 凪の視点から見るブルーロックも、色んな発見がありますし、楽しいので、是非ご覧いただきたいです!」とコメント。

 浦も「ブルーロックを知っている人は勿論ですが、初めて観る方にも楽しんでいただける内容になっています!」と、興津は「(予告編映像)超かっこよかったです! あまり詳しくは言えないですが、映像を見てみんな恐れおののくがいいよ!(笑)」とコメントし、会場のファンたちとともに、劇場版へのアツい期待の高まりを感じさせた。

 最後に浦が「ブルーロックは本当にたくさんの魅力が詰まっている作品。こんなブルーロック愛に溢れた空間にいられて幸せです! ブルーロックには、いつも新しい体験をさせてもらっています。みなさんに感謝を返せるよう、劇場版、2期も頑張ります!」とコメントし、浦の掛け声とともに「世界一のストライカーになるのは、"俺だ!"」と会場全体が一体となって叫び、大盛り上がりの中、イベントは幕を閉じた。

 なお、本イベントの「ABEMA PPV ONLINE LIVE」での配信も決定している。

 11月29日(水)14:00~昼の部/18:00~夜の部(ともに12月13日(水)17:00まで配信)

 「"天才"は見つける者がいて初めてその輪郭を成す――。」という原作の言葉の通り、シリーズ屈指の人気キャラクター・凪 誠士郎が、御影玲王との出会いをきっかけに、さらなる高みへ登っていく"アツく""エゴい"物語に、是非ご注目ください!!

「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」 開催概要

◆日程:11月26日(日)
◆場所:アリーナ立川立飛(東京都立川市泉町500-4)
◆登壇者(敬称略):浦 和希(潔 世一役)、海渡 翼(蜂楽 廻役)、小野友樹(國神錬介役)、仲村宗悟(我牙丸 吟役)、市川 蒼(五十嵐栗夢役)、鈴木崚汰(鰐間淳壱・鰐間計助役)、島﨑信長(凪 誠士郎役)、興津和幸(剣城斬鉄役)、内山昂輝(糸師 凛役)、アーティスト:仲村宗悟、ASH DA HERO


©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

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