『ドラゴンズドグマ 2』発売日が2024年3月22日に決定。新ジョブ幻術士やキャラクターエディットなど、最新情報が“ドラゴンズドグマ2 ショーケース”で発表

　11月29日に配信された『ドラゴンズドグマ 2』の最新情報が公開される“ドラゴンズドグマ2 ショーケース（Dragon's Dogma 2 Showcase 2023）”。この放送で発表された最新情報を掲載します。

『ドラゴンズドグマ 2』最新情報が公開

発売日が2024年3月22日に決定

　配信内では本作の発売日が2024年3月22日であることが発表されました。本日よりPS5、Xbox Series X|S、Steamにて予約が開始されます。通常版のほかにデラックスエディションも用意されており、プレイがしやすくなるさまざまな追加コンテンツが付属します。

新たな魔物・タロスとの戦い

　本作初登場となる新たな魔物・タロスとのバトルの実機映像が公開されました。プレイヤーは高所や空飛ぶ鳥のような生き物からタロスの体に飛びつき、腕などにあるコアのようなものを破壊していきます。タロスの体には足場があり、そこにうまく移動するのがキモとなるようです。弓などで遠距離から攻撃するシーンも確認できました。さまざまな攻撃を加えて、少しでも移動を食い止めるのが目的となるのでしょうか？　なお、タロスには隠された役割があるとのことなので、期待が高まります。

ストーリー概要

　映像では本作のストーリーと登場人物について語られました。『ドラゴンズドグマ 2』の世界に存在するのは、王国ヴェルムントと獣人の国バタルという2つの大国。この2つの国の状況や登場人物などが明かされています。なお、公式サイトでも情報が公開されているので、チェックしてみましょう。

さまざまなクエスト

　メインストーリー以外にも、住人たちとコミュニケーションをとることでさまざまなクエストを受注し、住人たちとの親交を深めることができるとのこと。今回の映像では、エルフの兄妹とのクエストの一部が公開されました。

　エルフの言葉はプレイヤーはわかりませんが、その言葉がわかるポーンを連れて行くと、自動で翻訳してくれるとのこと。このようなポーン固有の特技は“スペシャリティ”としてポーンごとに習得できるようです。

キャラクターエディット

　プレイヤーである覚者とメインポーンのキャラクターエディットが可能なのは、前作と同様。ですが、本作ではフォトグラメトリー技術を利用することで、より細かなキャラクターメイクが実現されています。細かい設定が苦手な人でも、簡易的に好みのキャラクターを作りやすい機能も追加されているとのことです。

新たなジョブ

　新たなジョブ・幻術士が初お披露目されました。幻術士は振り香炉と呼ばれる煙を燻す特殊な道具を用いて、さまざまな幻術を繰り出す覚者専用のジョブ。幻を召喚したり、ポーンたちの性能を強化したりと、後衛職のような立ち回りができます。今までにないプレイフィールが期待できそうです。

　なお、配信の最後では大型の魔物であるドレイクとデュラハン、ジョブのウォリアーとソーサラーのプレイ映像も公開されています。