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『原神』ナヴィア(声:豊崎愛生)のために始めたら見事に沼へ。徹夜で遊ぶほどハマったライターが好きなキャラを語る

ことめぐ
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 こんにちは、はじめまして。声優の豊崎愛生さんがなによりも大好きなライター・ことめぐです。

 筆者は豊崎さんが“ナヴィア”のキャラクターボイスを担当されると聞き、『原神』を9月ごろにプレイし始めました。豊崎さんが声優を務めるナヴィアは“棘薔薇の会”の会長・リーダー・ボス・司令塔と言われています……カワイイ&カッコイイ。そんな彼女とは、今年8月、Ver.4.0にて実装された新しい地域・フォンテーヌで展開するストーリーを通して出会えます。

 先は長いですが、とりあえずナヴィアに会うのを目標にしてのんびり遊ぼうかな~と、軽い気持ちでプレイ……したのが間違いでした。

 キャラクターがみんな可愛い!!!!

 グラフィックがあまりにも綺麗すぎる!!!!!

 音楽がよすぎる!!!!

 沼でした。思っていた以上に沼だったんです。そのせいで(?)徹ゲーを一生しないと誓ったのに、あっさりとその掟を破ってしまいました。いい大人なのに。

 そんな“原神沼”にズブズブになってしまった筆者の『原神』沼ポイント……どんなところにハマってこんなことになってしまったのかを、ゆるりと書いていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いくださると嬉しいです。

 最初にお伝えしておきますと、筆者はこの記事の執筆時でストーリーはまだ“序章 第三幕”です……。仕方ないんです、と自分に言い聞かせています。『原神』の世界があまりにも魅力的だったんですから……!

スタート時から可愛いキャラクターがいっぱいで旅が超楽しい!!

 先程も書きましたが、『原神』はキャラクターがあまりにも可愛いんです。いろいろなところで見かける公式のイラストもとても魅力的で可愛いのですが、その子たちがゲームの中で動いているとさらに可愛い。

 現時点で筆者が特に気に入っているキャラクターは3人です。

 まずは、旅人が最初に出会うパイモンちゃん。


 見た目が可愛いのはもちろん、古賀葵さんのボイスがクセになる! ずっと彼女の声を聞いていたくなります。



  • ▲リサにタジタジだったり、お宝が欲しかったのがバレバレなパイモンちゃん、素直でマジ可愛い。

 もうずっと私の側でふよふよ浮いてしゃべってていいよ、とくらいに見た目も声も大好き。パイモンの声が好きすぎて、ボイスがないシーンだとシュン……と落ち込んでしまうくらいです(笑)。

※この記事を書いている時、ちょうど彼女のフィギュアが再販されるとの情報が出たので、即予約しました。これでずっと一緒だ……!

 続いてのお気に入りは、アンバー

 彼女は完全に一目惚れしました。(※ゲームが初見でした)

 頭についているぴょこんとしたリボンがうさ耳みたいでかーわーいーいー! 彼女はキャラクターデザインがドンピシャ。声も元気いっぱいな彼女にぴったりだし、こんなに可愛い子と序盤から一緒に冒険できてマジで最高でした。彼女は今もチームに入れていて、大活躍してもらっています。

 最後に、香菱(しゃんりん)。この子は、伝説任務の“モンド 美食の旅”第一幕のこのシーンで惚れました。

  • ▲それがこのシーン。かわいい。

 最初に祈願で出会った時は「中華風の子だなぁ〜」と思っていたのですが、イベントで彼女が動くシーンを見て……特に先程の、食料を目の前にして目を輝かせている彼女が可愛くて可愛くて落ちました。しかも、可愛いうえに、バトルでも頼もしいんですよね。ということで、今はメインのチームに編成しています。

 まだ第一幕の途中までしかプレイしていないので、また香菱ちゃんの可愛いところが見られるかもしれないと今からワクワク。

 ということで、今回ご紹介したキャラクターは3人でしたが、いちばんお気に入りはやっぱり“旅人(主人公)”ちゃんです。

  • ▲誰よりも可愛い。

 髪、服など全体的に透き通ったような優しい色合いをしていて、まるで天使のようではないですか。魅力あふれる『原神』キャラクターの中でも埋もれない、良いデザインをしているなと感じます。

 正直に言いますと、ナヴィア以外のキャラクターはチェックせずにプレイを始めたので、こんなにも可愛いキャラクター達がいるとは……という気持ちに。ですが、まだ全然キャラクターを覚えきれていないので、少しずつ覚えていこうと思います。

あまりにも美しすぎるフィールド、それを引き立てる音楽に夢中で探索がやめられないっ……!

 魅力的なキャラクター以外に、ゲームをプレイしていて感動したのはグラフィックの美しさです。

 筆者は普段このゲームを、iPhone15 Pro Maxに、Backboneというモバイルゲームコントローラーを付けてプレイしています。コンパクトな画面でも分かる背景の緻密さと美しさに、何度も腰を抜かしそうになりそうになったことか……。

  • ▲写真で見返しても分かる美麗さです。

 晴れた空の下を走るのが好きすぎて似たような写真ばっかり撮ってます(笑)。日差しもととてもリアルで、本当に走っているようで気持ちいいんです。

 水の表現も『原神』はすごいです。もう海の上を飛ぶのが楽しくて仕方がないです。この景色を見るためだけに飛んでいると言っても過言ではないです。

 見てください。この奥行き。遠くに見える景色の所まで全部行けるんです。景色があまりにも壮観で、敵も倒さず景色を見ながら走っていることが多いです。

 特にお気に入りの1枚です。リアルな写真と見間違えるほどの美しさで、ため息が出てしまいます。

 改めて、今のゲームはここまで表現できるんだなぁと再認識。どこまでも走っていけて、飛べて、ゲームの中なのに息切れしてしまいそうになるくらい広大です。もうテイワットから抜け出さずに、このままこの世界で暮らそうかなと本当に思ってしまいますよね(その結果が“撤ゲー”なワケですが……)。

 そして、その美しいフィールドをさらに魅力的に見せているのが“音楽”だと私は思います。壮大なオーケストラ楽曲がテイワットの美しい景色にとてもマッチしていて、探索の“沼”にさらに引きずり込まれます。

日本の公式YouTubeにて、膨大な音楽の再生リストがあるのでぜひ聞いてみてください。ここまで公開していいの!? というくらいの量です……!

 『原神』のゲーム音楽は配信があるとのことで、もちろん全てダウンロード。この記事を書いている時も『風と異邦人』というアルバムを聞いています。すべてオーケストラ曲なので、仕事中やリラックスしたいときに聴くことが多いです。眠れないなぁ〜という時にもサントラをかけるとすぐ寝られるので、なんだか『原神』の曲を聴くことが生活の一部になってしまっています。残念ながら先日開催されたオーケストラコンサートには、抽選もはずれ、一般販売も買えずだったので参加できませんでした(泣)。次は必ず参加したいです!! しかし、この壮大な曲たちを生で聴いたら卒倒してしまいそうです。

 そんなこんなで『原神』のあらゆるものに夢中になってしまい、健康のために“徹ゲー”を一生封印したつもりでいたのですが……5年ぶりくらいでその掟を破ってしまいました。

 ゲームをやっていて気づいたら朝だった……という状況になっていたのは、本当に久しぶりの体験でした。だって、『原神』の世界は、どこまでだっていけるんです。“危険度高”と出ていても、敵を全無視して探索してやりましたとも!

  • ▲行き過ぎるとパイモンに止められます。何度止められたことか……(笑)。

 しばらく探索が止まらない状況でしたが、フォンテーヌの手前と思われる砂漠でリターンを決意。フォンテーヌは絶対に「ナヴィアに会う」という目的のために行きたいんです。これだけは譲れません。しっかりストーリーを進めてからまた来ようと思います!

 ……と、そうこうしているうちにナヴィア実装の告知がついに来てしまい、本気で焦ってます(汗)。この際、ナヴィアと一緒にフォンテーヌに行く、というのもいいですね。もしかすると、今後「ナヴィアと旅するプレイ日記的」なものを書くかもしれません。そしてフォンテーヌにいる本物(?)のナヴィアに会うまでの冒険記も書きたいなぁ……。

 「一生徹ゲーしない宣言」を破らせるほどの素敵なゲームに導いてくれた豊崎さんとナヴィアには本当に感謝です(ただ、やっぱり徹ゲーはほどほどにします)。


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