『Wo Long(ウォーロン)』DLC第3弾”荊州の風雲”の新武器は長鞭! 荊州を巡る劉備軍を中心とした物語に加え、新システム”機略”も追加!!
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ダーク三國アクションRPG『Wo Long: Fallen Dynasty (ウォーロン フォールンダイナスティ)』。そのDLC第3弾”荊州の風雲”が、12月12日に配信されます。
この記事では、DLC第3弾”荊州の風雲”の配信に先立ってプレイした様子をお届けします。
謎の若剣士と荊州を征く……
”荊州の風雲”のメインは劉備軍。再開を果たした義兄弟たちの下に南方に丹薬の気配ありとの報せを受け、暗雲立ち込める荊州へと舵を切ったところから始まります。
そこでは謎の若剣士が主人公を助けたことで帯同するようになり、荊州に跋扈する妖魔たちの原因を突き止めることに。
この謎の若剣士は長剣を使用します。そして2つ目の戦場では、道中で合流した劉備の奥さんこと“糜氏”が同行することに。彼女は新武器の長鞭を扱うようで、その華麗な技術は主人公だけでなく、妖魔をも魅了してしますことでしょう……。
新武器・長鞭は広範囲+多段ヒットの特徴と強化状態の攻撃性能の高さが特徴
今回の新武器・長鞭(ちょうべん)は、見た目通り攻撃時の射程の長さ、攻撃範囲の広さが特徴に挙げられます。基本攻撃では主に全方位への振り回し、氣勢攻撃では前方への叩きつけになっており、使い分けが肝心な武器種。
また一部の基本攻撃が一振りで多段ヒットし、数値以上の総合ダメージを叩き出せるのも持ち味。そして最大の特徴はガード中に△ボタンで強化状態に移行
強化状態中は基本攻撃のモーションが変化し、ヒット数が大幅に増加するかなり攻撃的な状態になります。発動中は氣勢が回復できなくなる、攻撃時に氣勢を消費するなどのリスクもありますが、化勁成功で範囲攻撃が発動するといった特殊行動も可能に。
発動中はオーラを纏うようになり、攻撃モーションもアクロバティックな動きから長鞭を鎖鎌のように振り回すスピーディなものに変わります。
氣勢が回復できなくなるため確実に化勁を決めていく技術が必要ですが、ストックした氣勢ゲージを使うような感覚でも短時間的にパワーアップできるので、氣勢を貯めやすいボス戦や強敵相手での切り札として使用するのがよさそうでした。
長鞭のデザインも凝っていて、イメージ通りの鞭タイプから鞭部分が刃になっているウルミようなタイプ、動物の骨のようなタイプなど多種多様。また攻撃反映は主に木徳、水徳が多くありました。
リスク・リターンの”機略”と新仙術の追加や各要素の拡張も
新システム”機略”は一部のアクションが制限されたり、士気ランクの消費などをリスクに強力な効果を得られる装備品のこと。
DLC第2弾で追加された”魔境千里行”には1000里で一区切りになり、その後も先に進めるようになるように拡張され、戦場のタイプや報酬などにも調整が加えられたようです。
また最上級の難易度”龍王の道”も追加! 装備品のレアリティも★8がドロップするようになり、それに合わせてプレイヤーレベルの上限も解放されました。
仙術も追加され、自身の周囲に岩を浮遊させて守る土行の術があり、敵の懐に入り込む武器種との相性が良さそうな術でした。また毒霧を噴射しながら突進する金行の仙術も確認。
新しい武器種に加え、仙術も追加。装備品や難易度も拡張され、やり込み量が大幅に増えたDLC第3弾。ある意味これからが遊び尽くす本番なのかもしれませんね!
■PS5『Wo Long:Fallen Dynasty Treasure Box』
■PS5『Wo Long:Fallen Dynasty(通常版)』
■PS4『Wo Long:Fallen Dynasty Treasure Box』
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