『邪神ちゃんドロップキック』YouTubeでの映像利用許諾範囲を拡大。アニメ最新作『世紀末編』も二次創作OK

電撃オンライン
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 KADOKAWAと『邪神ちゃんドロップキック』は、KADOKAWAが提供する二次創作の管理・収益分配サービス“クリエイターサポートプログラム”にて、アニメ『邪神ちゃんドロップキック』シリーズの二次創作の管理を開始しました。

 これにより、ガイドラインに沿って利用すれば、YouTube・ニコニコ等での動画の公開、収益化や二次創作利用などが可能になります。

『邪神ちゃんドロップキック』YouTubeでの映像利用許諾範囲を拡大! 3期に加え1期&2期・最新作「世紀末編」も二次創作OKに!

 KADOKAWAと、邪神ちゃんドロップキック(アニメ『邪神ちゃんドロップキック』『邪神ちゃんドロップキック’』『邪神ちゃんドロップキックX』『#邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』含む。以下『邪神ちゃん』)は、KADOKAWAが提供する二次創作の管理・収益分配サービス“クリエイターサポートプログラム(CSP)”にて、アニメ『邪神ちゃんドロップキック』『邪神ちゃんドロップキック'』および、『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』の二次創作の管理を開始しました。

『邪神ちゃん』シリーズ全作二次創作OK・世紀末編は全編使用OKに

 TVアニメ『邪神ちゃんドロップキック』は、これまで3期『邪神ちゃんドロップキックX』のみ、二次創作ガイドラインを発表していましたが、この度1期、2期と12月26日(火)に公開となる最新作「世紀末編」のシリーズ全作が「二次創作ガイドライン」の対象になります。

 なお、1期~3期の映像の利用可能範囲は、YouTubeで公開するコンテンツ1件あたり1話10分までですが、『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』については時間の制限なく利用が可能となります。

 ガイドラインに沿って利用すれば、YouTube・ニコニコ等での映像を映しながらの同時視聴や、切り抜き動画、解説・考察動画等の公開、収益化が可能になります。詳しいルールは、以下のガイドラインをご確認ください。

前代未聞・新作をTV放送前にデータ販売開始

 『邪神ちゃん』は『邪神ちゃんドロップキック【世紀末編】』のアニメ映像データをアマゾンにて12月26日(火)より販売します。データを購入することで、12月26日の放送開始以降、二次創作作品を公開可能となります。

CSP(クリエイターサポートプログラム)とは

 「CSP」とは、KADOKAWAがMCN(※)事業者として提供されたシステムを活用、独自の二次利用の管理・収益分配システムを構築し、クリエイターがYouTube等のコンテンツに他社のゲーム・アニメ・コミック・音楽等の著作物を利用したり、自身が創作した著作物(IP)の二次利用(切り抜き含む)を許諾・促進したりすることで、「クリエイター」としてだけでなく「権利者(著作権者)」としても、収益やPRの機会を得られるサービスです(2022年3月提供開始)。

 すでにKADOKAWAのYouTubeアニメやクリエイターのコンテンツ等、一部の著作物(IP)から導入を開始しており、これにより著作物の管理に厳格な各種SNSであっても「創作の連鎖」を生むことが期待できます。また、二次利用の管理・収益分配だけでなくYouTubeMCNとして、YouTubeの最新アップデート情報の提供、KADOKAWAグループの他事業との連携や、企業タイアップ案件の企画等、クリエイターの創作活動に役立つさまざまなサポート機能を提供しています。

※MCNとは、複数のYouTubeチャンネルと提携し、視聴者の開拓、コンテンツのプログラミング、クリエイターのコラボレーション、デジタル著作権管理、収益化、営業などを含むサービスを提供するサードパーティサービスプロバイダです。

©ユキヲ・COMICメテオ/邪神ちゃんドロップキック製作委員会

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