『8番出口』攻略&レビュー:異変だらけの不気味な地下通路から脱出するためのルール・方法とは?(ネタバレあり)【電撃インディー#514】
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電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、KOTAKE CREATEがSteamで配信中の『8番出口』をご紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
異変があったら引き返そう! あなたは無限に続く地下通路から無事に脱出できるか!?
本作は、無限に続く地下通路に閉じ込められてしまったプレイヤーが、8番出口から脱出することを目指す短編ウォーキングシミュレーター。
ルールはとても簡単で、なにか異変を見つけたら地下通路を引き返し、逆になにも異変が見つからなかったら先へ進むという、間違い探しのようなもの。そして、8番出口から無事に脱出できればゲームクリアです。
異変を見つけるだけというルール自体は簡単なのですが、意外と異変がわからなかったり、気づけなかったりで、クリアまでに時間がかかってしまうのが、この作品のおもしろいところ。
異変には分かりやすいものもあれば、パッと見だと気づきにくいものもあります。といっても決して意地悪というわけではなく、プレイヤーがだんだんとこの地下通路の光景を見慣れてきてしまうため、変化に気付けなくなってしまうパターンがあるのです。
例えばあるオブジェクトのサイズが実は変化していたり、場所が変わっていたり……と、気が付いてしまえばなんてことのない異変なのですが、意外と見落としていることがあって、それがまた面白いのです。
ちなみに、異変の中には怖がらせてくる異変も……。急に真っ暗になったり、おじさんが高速でせまってきたり、ポスターが不気味なものへと変化していたりと、つい叫んでしまうような異変もありました。
記事の下の方には異変を見つけるためのポイントを掲載している(ネタバレあり)ので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
『8番出口』とは(Steamストアページより)
あなたは無限に続く地下通路に閉じ込められている。周囲をよく観察し、「8番出口」まで辿り着こう。
異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
8番出口から外に出ること
「8番出口」は日本の地下通路や、リミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターです。
プレイ時間:15分~60分
『8番出口』の異変チェックポイントを紹介【ネタバレあり】
※以下、ネタバレが含まれますのでご注意ください。
本作の異変にはなかなか気づけないものもあり、ないとおもったら実はあって……最初からやり直しといったこともしばしばあるかと思います。
もうパッと見て異変だとわかるものならいいんですが、いくつか気づきづらいところもあるので、下記にはいくつかポイントを紹介したいと思います。
異変を見つけるためのポイント
●天井
通路の天井には異変がいくつかあります。蛍光灯や看板、天井の模様、防犯カメラに意識を向けると見つけられるでしょう。
●右の壁
ドアや通気口に注意すると異変を見つけられると思います。特にドアはわかりづらいものもあるため要注意です。
●左の壁
主にポスターが変化する異変が多数あります。特にわかりづらいのはポスターのサイズ。あらかじめ大きさを確認しておくとわかりやすいかもしれません。
●床
数が少なくわかりやすいので、少しだけ点字ブロックに意識しておくといいでしょう。
●その他
その他の異変についてはわかりやすいものが多いですが、中には触れると最初からになるものもあるので、“何か”がせまってきた場合はすぐに通路を引き返しましょう。
せまってこなくても2人の男性が見えた時も近づくのはやめておいたほうがいいでしょう。
※画像はSteamページのものです。
©KOTAKE CREATE
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