『ウォーサンダー』スウェーデン空軍ツリーが実装

電撃オンライン
公開日時

 DMM GAMESは、ガイジン・エンターテインメントと協業しているPS4/PC用ソフト『War Thunder(ウォーサンダー)』で大型アップデート1.95“ノーザンウィンド(Northern Wind)”を実施しました。

 本アップデートにより、スウェーデン空軍ツリーなどが実装されました。また、独自開発のレイトレーシング グローバルイルミネーション技術によりグラフィックスが大幅に向上しています。

大型アップデート1.95“ノーザンウィンド(Northern Wind)”

 完全なスウェーデン空軍の航空機技術ツリーや最初のスウェーデン陸軍の地上車両となる2両にドイツ海軍ドイッチュラント級装甲艦“アドミラル・グラーフ・シュペー”とアドミラル・ヒッパー級重巡洋艦“プリンツ・オイゲン”の大型艦に代表される10種類もの追加兵器に加え、戦場とは思えない風光明媚な2つのロケーションが登場します。

J32 ランセン

 スウェーデン空軍のトップランクを飾るのは、1950年代にSAAB(サーブ)社が開発したジェット戦闘機で、固定武装に30mm機関砲4門を搭載し、AIM-9Bサイドワンダー空対空ミサイルを装備可能です。

 “ランセン(槍の意)”の名前通り弱点を一撃で突き刺すような活躍が見られるでしょう。スウェーデンの魅力あふれる航空機を25機種以上も操縦することができる航空機技術ツリーはCBT(クローズドベータテスト)中です。詳細は特設ページでご確認ください。

Strv 103

 最初のスウェーデン地上車両には、“Sタンク”とも呼ばれるストリッツヴァグン(Stridsvagn)103:Strv 103がやってきました。

 正真正銘の主力戦車にもかかわらず、回転砲塔のない固定式の主砲と油気圧サスペンションによる姿勢制御が大きな特徴です。現在、スウェーデン陸軍は先行体験期間中で、2両のみ利用できます。

ドイッチュラント級装甲艦3番艦“アドミラル・グラーフ・シュペー”

 『War Thunder』初の巨大な28cm砲を搭載し、イギリスから“ポケット戦艦”と呼ばれたドイツ海軍のドイッチュラント級装甲艦3番艦“アドミラル・グラーフ・シュペー”が出港します。また、大日本帝国海軍の川内型軽巡洋艦や海上自衛隊いすず型護衛艦なども抜錨しました。

グラフィックスが大幅に向上

 ガイジン・エンターテインメントが独自開発したDirectX 11対応の“レイトレーシング グローバルイルミネーション”技術によりパフォーマンスを大きく損なうことなく、爆発やオブジェクト破壊の影響に時間と天候による光の変化が実現されました。

 HDR(ハイダイナミックレンジ)対応や物理的なパーティクルの視覚表現で、これまで以上に自然かつ映画のようにリアルな戦場体験を楽しめます。

2019年冬季攻勢作戦“Operation「F.R.O.S.T.」”

 2019年12月20日20:00~2020年1月13日20:00の期間、ゲーム内で任務タスクを達成すると専用の“星”を獲得でき、集めた数に応じて豪華報酬と交換できる大規模な特別イベント“Operation「F.R.O.S.T.」”が開催されます。

 報酬にはイベントでしか手に入らないTIS MA重戦闘機(ソ連)、QF 3.7 Ram自走砲(イギリス)、94 ft PT-811ボート(アメリカ)、J6K1“陣風”戦闘機(日本)、メルカバMk.2b(アメリカ)、1924型“ヤグアル”駆逐艦(ドイツ)など6種類の限定兵器が用意されています。

Published by (C) DMM GAMES. (C) 2019 Gaijin Games Kft. All rights reserved.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

War Thunder(ウォーサンダー)

  • メーカー:DMM GAMES
  • 対応機種:PS4/PC
  • ジャンル:SLG
  • 配信日:配信中
  • 価格:基本無料/アイテム課金

War Thunder(ウォーサンダー)

  • メーカー:DMM GAMES
  • 対応機種:PS4/PC
  • ジャンル:SLG
  • 配信日:配信中
  • 価格:基本無料/アイテム課金

関連する記事一覧はこちら