アニメ『ラーメン赤猫』2024年7月放送決定! 店長・文蔵役は津田健次郎、制作はE&H production【ジャンプフェスタ2024】

電撃オンライン
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 12月16日(土)に開催された“ジャンプフェスタ 2024”にて、アニメ『ラーメン赤猫』が2024年7月より放送開始されることが発表されました。

 店長・文蔵役を津田健次郎さんが、制作をE&H productionが担当することも明らかに!

■ティザーPV

 あわせて津田さんや制作スタッフ、そして原作者のアンギャマン先生からのコメントも到着。

 アニメ化の喜びと制作にかける意気込みが語られているので、要チェックです!

 以下、リリース原文を掲載します。

『ラーメン赤猫』店長・文蔵役は津田健次郎に決定!

キャスト&スタッフからコメント到着! ティザーPV&場面写真解禁! 2024年7月からTBS系28局全国同時放送開始!

 「次にくるマンガ⼤賞 2022」Webマンガ部⾨第5位を獲得した、「少年ジャンプ+」(集英社)にて絶賛連載中の⼈気コミック『ラーメン⾚猫』(著・アンギャマン)のTVアニメ化が決定し、2024年7月からTBS系28局で30分枠の全国放送が開始される。

 “ジャンプ+連載争奪ランキング”で1位となりジャンプ+のインディーズ連載を獲得。

 さらに、2022年に単⾏本が発売され、30話より通常連載化。異例のスピードでアニメ化まで決まった本作は、猫が営むラーメン屋で働くこととなった主⼈公の⼈間・珠⼦(たまこ)と猫たちとの⽇常を描いた異⾊のお仕事物語。

 猫あるある満載! ⼈情味溢れ、⼼温まるストーリーと愛おしい猫たちの姿にファン悶絶。

 「ラーメン赤猫」茶トラねこの店⻑・文蔵(ぶんぞう)役が津田健次郎に決定!

 ジャンプフェスタ2024でのお披露目を記念して、キャスト・スタッフよりコメント到着!

 この度、声優キャストとして、茶トラねこの店長・文蔵(ぶんぞう)を津田健次郎が演じることがジャンプフェスタにて発表された!

 発表に伴い、青いハチマキと、お店のエプロンを着けた⽂蔵のキャラクター設定画が解禁。

 文蔵は「ラーメン赤猫」の店長であり、口数少ないラーメン職猫である。

 またTVアニメ化にあたり、監督を清水久敏(『体操ザムライ』『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』監督、『ダンス・ダンス・ダンスール』副監督)、シリーズ構成・脚本を久保亨(アニメ『牙狼- GARO -』シリーズ、『THE GOD OF HIGH SCHOOLゴッド・オブ・ハイスクール』『MONSTERS⼀百三情飛龍侍極』プロデューサー)、キャラクターデザインを千葉道徳(『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『SK∞エスケーエイト』キャラクターデザイン)がつとめることが発表された。

 さらに、アニメーション制作を担うのは、朴性厚(『牙狼<GARO>-VANISHING LINE-』『THE GOD OF HIGH SCHOOLゴッド・オブ・ハイスクール』『呪術廻戦』第1期『劇場版 呪術廻戦0』『MONSTERS ⼀百三情飛龍侍極』監督)率いる新進気鋭のスタジオ、「E&H production」ならではのこだわりとアイデアに期待が寄せられる。

 この度、ジャンプフェスタ2024でのお披露目を記念して、キャスト・スタッフよりコメントが到着。

 ジャンプスタジオ『ラーメン赤猫』ステージでは、原作者であるアンギャマン先生からアニメチームへのエールと会場のみなさんへの感謝のコメントが寄せられた。

ティザーPV&場面写真も公開︕

キャスト・スタッフよりコメント

津田健次郎/文蔵(ぶんぞう)役

 「ラーメン赤猫」で文蔵を演じさせて頂く事を光栄に思います。

 独特の世界観、情緒溢れるこの作品を楽しんで頂けるよう頑張ります。

 是非観て下さい。お楽しみに!

清水久敏(監督)

 仕事が辛い時、楽しみにしていた作品がラーメン赤猫でした。

 なんというか元気を貰える作品なのです。

 なので自分の手でアニメを作りたいと強く思っていたところ、念願叶いアニメ化が決まり、この度、監督を務めることになりました。

 この作品の魅力をいかに漏らさずにアニメに落とし込むか。

 なかなか大変な作業ではありますが、楽しいことでもあります。現在鋭意製作中です。

 皆さんの期待を裏切らぬように、丁寧に作っていきたいと思っています。

久保亨(シリーズ構成・脚本)

 インディーズ掲載が始まった時から欠かさず読んでいた本作。

 日々の生活で溜まったあらゆる毒素をデトックスしてくれる素敵な漫画。

 その大好きな『ラーメン赤猫』に関わらせて頂き、とても幸せな限りです。

 監督を筆頭に関わるスタッフ全員が熱意溢れる方々ばかりです。

 気を引き締め、奇を衒わず、しっかりと一杯一杯丁寧に愛情込めて配膳したいと思います。

 どうぞ宜しくお願い致します。

千葉道徳(キャラクターデザイン)

 久しぶりの原作もののキャラデザなので新鮮な気持ちで作業しております。

 自分の今まで関わってきた作品の方向とは大分違っていて、ある意味ここまでたどり着いたかという感慨もありますが、最後までやり切って初めてそう言えるので、余計な事は考えずに机に向かおうと思います。

 消費スピードの速い昨今ですが、しっかりと残る作品となればと。

 応援よろしくお願いします。

朴 性厚(E&H production 代表)

 いつも仕事に疲れてた時に読んで癒されていた『ラーメン赤猫』。

 E&H production でアニメーション制作ができて大変光栄です。

 清水監督含め社内のクリエイター達が一致団結して、視聴者の心に響く作品を作りたいと思いますので、アニメ『ラーメン赤猫』応援お願いします。

 私は湯切りに魂を込めます!

原作者からのジャンプスタジオステージでのコメント(全文)
アンギャマン先生(原作)

ジャンプフェスタ2024にご来場の皆様こんにちは
ラーメン赤猫作者のアンギャマンと申します
皆様の多くのご声援によってラーメン赤猫のアニメ化が決定いたしました
ラーメン赤猫はジャンプ+インディーズ連載という
すこし違った連載形式でスタートしながらも
皆様の応援によりついにはアニメ化される事となりました
読者の皆様 ジャンプ+編集部の皆様
担当編集伊藤さん
心よりお礼申し上げます
清水監督、津田さんはじめアニメ制作チームの皆様も
ラーメン赤猫の常連客のごとく猫好きがおられるようで
熱意をもってキャラクター達を
アニメーション表現の中に再構築してくださっています

これまで応援してくださった皆様にも
これから新しくご覧になる方々にも
お店に行ってみたい ラーメンを食べてみたいと
感じていただける作品になることを願っています
アニメ「ラーメン赤猫」
わたしも楽しみです!

ねんどろいど文蔵の商品化が決定!

 さらに、アニメ化に際し、グッドスマイルカンパニーより「ねんどろいど 文蔵」の商品化も決定!

 「ねんどろいど」は、アニメ、ゲーム、漫画、映画など様々な作品に登場するキャラクターを中心に、世界で活躍するアーティストといった実在の人物までを、手のひらサイズの2.5頭身でデフォルメした可動フィギュアシリーズです。

作品概要

2024年7月からTBS系28局 全国同時放送開始(各回30分)
原作「ラーメン赤猫」(アンギャマン)(集英社「少年ジャンプ+」連載)

STAFF
監督:清⽔久敏
シリーズ構成・脚本:久保亨
キャラクターデザイン:千葉道徳
アニメーション制作:E&H production
プロデュース:E&H production・グッドスマイルカンパニー

CAST
文蔵(ぶんぞう)CV:津田健次郎
「ラーメン赤猫」店長。口数少ないラーメン職猫。


©アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会

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