まるでアニメ…いや、劇場アニメ。大作RPG『アンベイル ザ ワールド』キャラデザ担当・出水ぽすか(約束のネバーランド)コメントや開発資料が展示【ジャンプフェスタ2024:集英社ゲームズ】
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- 電撃オンライン
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12月16日(土)、17日(日)に幕張メッセで開催中の“ジャンプフェスタ 2024”。その集英社ゲームズブースのレポートをお届けします。
ブースでは新作ボドゲの先行販売のほか、iOS/Android向けアプリ『unVEIL the world(アンベイル ザ ワールド)』が出展も行われていました。
そもそも『アンベイル ザ ワールド』ってどんなゲーム?
本作は、『約束のネバーランド』の作者である出水ぽすか氏がキャラクターデザインを手がける冒険活劇ストラテジックRPG。ネットイース(NetEase Games)×集英社ゲームズが贈る大作として期待を集める作品です!
そのクオリティは……動画を見ただけでもがっつりと伝わってきます。「まるでアニメ」というゲームも増えてきましたが、『アンベイル ザ ワールド』はなんといいますか、劇場アニメクオリティといった感じで、さらに一歩先のクオリティへと進んでいるように感じます。
そういう意味では、トレーラー映像を見ていただくのが早い気がしますね。
頭身がやや高めではありますが、リアルフォトというよりアニメ的な雰囲気が強く、とにかく大冒険が感じられてワクワクさせられる内容となっています。途中にはマンガのコマからコマを渡り回るような演出もあり、早くゲームとして遊んでみたくなる作品です!
『アンベイル ザ ワールド』の物語は?
――たどり着かなければならない…なにがあろうとも。
少女が見つめる雲をつらぬきそびえ立つ巨大な塔。
塔の中には様々な世界に繋がる不思議な扉があるという。さらにその頂には大いなる秘密が眠っているとも。
いつの頃からか、とある衝動が少女の胸に湧き上がってきていた。
――あの頂にたどり着かなければならない.. なにがあろうとも。
これまで数多の冒険家が目指したが、そこにたどり着いた者はいない。
危険であり途方もない旅になるであろうことは明らかだが、少女は一歩を踏み出した。
こうして運命は動き出したのだった。
『アンベイル ザ ワールド』の初公開の開発資料や映像が見られる! 出水ぽすか氏のメッセージも【ジャンプフェスタ2024:集英社ゲームズブース】
ブースでは、初公開となるものを含む開発資料や、制作過程を見られる映像が展示されていました。
キャラクターの3Dモデルの原型ができるまでの過程や、キービジュアルの線画、PVのコンテなど、貴重な資料をじっくり見ることができます。
さらに、キャラクターデザインを手がける出水ぽすか氏のメッセージやイラスト、サインも展示されています。開発チームからのメッセージを読むこともできますよ。
ブースを訪れた人には、ポストカードのプレゼントもありましたので、ぜひチェックしてみてください!
※カードの数には限りがあるので、お早めに!
新作ボドゲ『ハイキュー!! 援!!』『同棲不動産』の先行販売も実施。呪霊となって五条悟から逃げる『呪術廻戦 呪霊逃走』も気になる!【ジャンプフェスタ2024:集英社ゲームズブース】
集英社ゲームズはデジタルゲームだけでなく、ボードゲーム(ボドゲ)などのアナログゲームも展開しています。『ブリーチ』の巻頭歌をカルタにした『BLEACH 巻頭歌骨牌 SONGS OF THE SOUL』や『ワンピース』を題材としたカードゲーム『ONE PIECE VIVRE RUSH』といった人気作について、聞いたことがある&遊んだことがある人も多いのでは?
ジャンフェス内の集英社ゲームズブースには物販コーナーも用意されており、各種ボドゲを購入可能。『ハイキュー!! 援!!』『同棲不動産』といった新作ボドゲの先行販売も行われており、ブース内のフォトスポットともども盛り上がっていました。
個人的には、先日発表されたばかりの新作ボドゲ『呪術廻戦 呪霊逃走 -渋谷事変-』(2024年春発売予定)がとにかく気になっています。
プレイヤーは呪術師……ではなく、なんと呪霊。あの無敵で素敵な五条先生から逃げ回るというユニークな設定のゲームとなっております。
動画を見てもわかる通り、“最強”な五条悟から逃げられる気がしません(苦笑)。楽しそう!
集英社ゲームズブースを訪れた際は、『アンベイル ザ ワールド』の展示だけでなく、物販ブースものぞいてみるのがおすすめです!
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