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『トクメイ!』最終回あらすじ。真の経費削減とは何か? 思いを一つに円と湯川は巨悪に立ち向かう!

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 カンテレ・フジテレビ系にて12月25日22時より放送される、ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』最終回(第11話)のあらすじを紹介します。

 本作は、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる橋本環奈さんが、警察組織経費削減の“トクメイ”を受けた、最悪の凶運を持つ警察官・一円(はじめ まどか)役を務める警察エンターテインメント。

 警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちと時にぶつかり、時に協力して次々と起こる事件を解決へと導いていきます。

 世の中にはあまり知られていない警察のお金の使い方をユーモアたっぷりに描きつつ、警察ドラマの魅力である謎めいた事件や緻密なトリックなどもしっかり内包。お金と数字にめっぽう強い円の、これまでにない事件解決の手法にも大注目です!

『トクメイ!警視庁特別会計係』最終回あらすじ

 榊山(福井晶一)ら警察上層部が、事件化していない押収品を裏金に変え、警察署をデジタル化するためのプロジェクトにつぎ込んでいたことを突き止めた円(橋本環奈)。

 するとそこへ、湯川(沢村一樹)の行方を追って、亡くなった芹沢詩織(石井杏奈)の関係先を調べていたさゆり(松本まりか)から、「Xの正体がわかったと思う」と1枚の写真が送られてくる。そこには、詩織と須賀(佐藤二朗)が並んで写っていた。

 その頃、Xのアジトで目を覚ました湯川の前に、須賀が姿を現す。湯川は、詩織を死に追いやった警察の闇を暴くと息巻く須賀に対し、冷静に、そして何とか思いとどまらせようとするが、須賀の耳に親友の言葉は届かない。

 さらに、湯川の機転でアジトを突き止めた湯川班のメンバーも乗り込んでくるが、あと一歩のところで須賀に逃げられてしまう。

 須賀の目的は、翌日の予算会議の場で榊山を断罪し、殺害すること。それを阻止するためには、裏金庫に隠された証拠を手に裏金問題を告発し、須賀が手を掛ける前に、榊山を官房長の座から引きずり下ろすしかない。

 円と湯川は須賀の凶行を阻止するべく、それぞれの立場で全力を尽くすことを誓うが……。

 かつて経費をめぐり激しくぶつかり合っていた円と湯川が、大切な人と大切な万町署を救うため、思いを一つにして巨悪に立ち向かう。

 はたして、円は警察組織の闇を暴き、須賀の犯行を止めることができるのか!? そして、万町署と署員たちの運命は……。


※画像は公式Xのものです。
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