【ポケモンSV攻略】クリスマスイベント“最強のテツノツツミ”対策は? デリバード大量発生で色違いも入手【スカーレット・バイオレット日記#68】

終末のバンギア。/市野ルギア
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 ポケモン歴は1996年2月に発売された『ポケットモンスター赤・緑』からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。

 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以降『ポケモンSV』)』で2023年12月22日(金)~2023年12月25日(月)8:59までのクリスマス期間中、“最強のテツノツツミ”テラレイドバトルと色違いの出やすいデリバード大量発生のふたつのイベントが開催中です。今回はその模様をレポートします。

“最強のテツノツツミ”はモスノウで攻略【ポケモンSV】

 現在、『ポケモンSV ゼロの秘宝』“後編・藍の円盤“のブルーベリー学園で絶賛BP集めに奔走している私ですが、年末激務のなかしっかりとしたプレイ時間が持てたので、開催中のクリスマスイベントに挑戦してきました。

 まずは、“最強のテツノツツミ”。テラスタル“こおり”タイプです。バトル開始と同時に“ゆきげしき”で自身の防御力を上げ、“オーロラベール”を使ってこちらの物理と特殊のこうげきわざの威力を下げてきます。

  • ▲“オーロラベール”は雪が降っているときに放てるわざ。

 使ってくるわざの解説をしておきます。すべて特殊わざです。まずは、“フリーズドライ(こおり)”これはこちらが“こおり”状態になるときがあります。そして通常“こおり”わざは“みず”タイプに使うと威力が半減するのですが、このわざは“こうかばつぐん”になります。

 そして“ふぶき”。威力の大きい“こおり”わざです。雪が降っているあいだはこうげきが必ず命中します。このわざもこちらが“こおり”状態になる可能性があります。

 残るふたつのわざは“みず”タイプです。“ハイドロポンプ”は威力が大きいですが命中率が低いわざです。“ひやみず”は威力が弱いですが命中率が高く、さらにこちらの“こうげき”を下げてきます。

 テラスタイプが“こおり”なので、“ほのお”タイプのポケモンを使いたくなりますが、強力な“みず”タイプのわざを使ってくるので分が悪いです。

 イベント開始からしばらく経っていたので、ネットでいろいろな攻略法を見て回ったところ、今回は色違いのユキハミを持っていたので、モスノウに育てて使ってみることにしました。

  • ▲色違いのユキハミをモスノウに進化させてみました。

 ユキハミは、仲良くなってから夜にレベルアップするとモスノウになります。まずは“やすらぎのすず”を持たせてから、各種栄養ドリンクで上げたい能力値を上げます。そして、夜に“ふしぎなアメ”をあげて100までレベルアップしていけば、比較的楽に進化します。最初にキャンプで洗ってあげておいてもいいです。

 育成ポイントは、とくせいを“こおりのりんぷん”にする。めずらしいとくせいなので変更は“とくせいパッチ”を使います。性格は“れいせい”にする。栄養ドリンクなどで上げる能力は、“とくこう”と“すばやさ”です。そして、仕上げにテラスタルタイプを“はがね”にします。

  • ▲“こおりのりんぷん”は相手の特殊攻撃を半減できます。

 覚えさせるわざは“テラバースト”。これは、わざマシーンを使って覚えさせます。そして、“むし”タイプわざの“ちょうのまい”と“むしのていこう”です。もうひとつは好きなわざで大丈夫です。持たせた道具は“かいがらのすず”です。

 立ち回りとしては、最初に“ちょうのまい”を使って自分の能力を上げます。つぎに“むしのていこう”を使って“テツノツツミ”の“とくこう”を下げつつ攻撃します。3回攻撃するとテラスタルできるようになるので、テラスタルします。

  • ▲テラスタルできるようになったらすぐに使います。

 テラスタルしたら“テラバースト”で攻撃するようにします。自分は“はがね”タイプになるので、弱点を突く攻撃になります。

 “テツノツツミ”がこちらの能力アップの効果を解除してきたら、もう一度“ちょうのまい”を使って自分の能力を上げなおして、また“テラバースト”で攻撃します。火力が足りないようなら、もういちど“ちょうのまい”を使います。

 これで、ソロで倒せるようになります。

  • ▲“とくせいパッチ”がもらえるのは嬉しいところ。

色違いのデリバードを探しに行く【ポケモンSV】

 つぎに、イベントとして大量発生中の“デリバード”で色違いを狙いに行きました。今回の大量発生は色違いが出やすいイベントなので、“ひでんスパイス”を使った食事をしないで挑戦します。

 まずは、“おまかせバトル”で60匹倒します。 大量発生で60匹以上倒すと、色違いに出会う確率がアップしている状態になるので、そこでいったんセーブしておきます。あとは、残ったデリバードを見て回り、色違いがいなかったらその場でキャンプをしてすぐにお開きにします。

 そうすると、新しいデリバードが出現するのでそれを見て回ります。色違いがいなかったらまたキャンプをする……これを、色違いが出るまで繰り返します。デリバードの色違いは分かりやすいので、“おまかせバトル”で倒して確認しなくても大丈夫です。

  • ▲デリバードの色違いはすぐに分かります。

 私の場合、挑戦開始から20分ほどで1匹ゲットできました。

 12月25日(月)9:00~は2024年辰年にちなんだドラゴンタイプの大量発生イベントがはじまりますので、それまでには1匹は色違いを確保しておきたいところです。

 さて、2023年も終わりが近づき、この1年も不定期ですが『ポケモン』シリーズの連載記事を続けることができました。記事を読んでいただきありがとうございます。

 クリスマスプレゼントというわけでもないですが、この1年のお礼も兼ねて、私の持っているポケモンのなかから1匹。いまでは入手困難な子を私のX(旧Twitter)アカウントのフォロワーさま限定(ご新規さんも可)ではございますが、抽選で1名さまにお譲りしたいと思います。

 お譲りするのは2011年にWi-Fiを使って英語版『ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー』のカセットで入手することができた、色違いのスイクンです。親は“WIN2011”、IDno.2211です。ジョウト地方出身になります。プレシャスボールに入っていて、クラシックリボンを持っています。

  • ▲英語版で手に入れたので英語名です。

 この記事を読んだ方に限らせていただきますので、キーワードとして“色違いのスイクン”を設定させていただきます。当たった方へ連絡したときに、このキーワードをお聞きいたします。

 お譲りはオンラインの通信交換となります。交換のポケモンはなんでもいいです。応募や詳細はこの記事が公開されたあとに、X(旧Twitter)にポストして受付期間中は固定表示しておきますので、そちらをお待ちください。(応募締め切りは12月26日中を予定しております。)

 それでは、今回はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズや派生ソフトの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

 自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

 第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!

『ポケットモンスター スカーレット』

『ポケットモンスター バイオレット』

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ダブルパック

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