【食レポ】チャーハンより肉の方が多い!? 『大阪王将』のニンニク肉肉肉チャーハンは味の全てがガツンと来るザ・スタミナメニュー
- 文
- ライオン松本
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餃子専門店“大阪王将”は2024年で創業55周年を迎えます。それを記念した特別な期間限定メニュー“ニンニク肉肉肉チャーハン”が12月20日より販売中です。
本稿では、その“ニンニク肉肉肉チャーハン”の食レポをライター・ライオン松本がお届けします。
米より肉(チャーシュー)が多い! メインがどっちかわからなくなるザ・スタミナ飯
気軽に美味い中華が楽しめるお店“大阪王将”は、来年で55周年という記念を迎えるのをご存知ですか?
そんな記念的な年を祝った特別な期間限定メニューが一部の店舗にて販売中です。その名も“ニンニク肉肉肉チャーハン”。
上記のイメージ写真とキャッチからわかるように、とんでもないボリュームとインパクトを兼ね備えた一品。皿の上に乗っているのは一面の肉、肉、肉と商品名はチャーハンなのに、これではどっちがメインなのかわかりません。
山盛りのチャーシューの隙間からかろうじて米が見えますが、基本的に目に映るのは茶色くて脂がテカるみんな大好きなお肉。もはや肉丼ですね。
ある意味、男子の夢でもあるチャーシューマシマシのチャーハンですが、これはあくまでイメージ写真。実物は案外……なんてことも有り得る話です。これは確かめなければと、早速お店に向かって注文してみました。
そして出てきたのがコレ。
肉の富士山か?
まさかのイメージ通りのものがドドンと出てきました。ていうか、イメージのもより出てきた実物の方が何倍も衝撃を受けるビジュアルです。
そして想像じゃ分からないものとして、その匂い。とんでもないニンニクの香りが鼻へダイレクトアタックを仕掛けてきました。もう食べる前からわかったことですが、絶対に美味い。そして、これを食べた後は人と会えない。
恐る恐る肉だらけのチャーハンを持ち上げてみると、ひとすくいでゴロゴロなチャーシューがレンゲの上に参戦してきます。主人公面していますが、あくまでチャーハンのお供のはずなんです。なんですが、米より見た目も量もあるのはなぜ?
なん口か食べても溢れる肉の塊たち。いくら食べて減らないんじゃないかと錯覚する量です。これは普段から量を食べれる人でも、注文するときは少し注意です。
そして味は超ジャンク。脂たっぷりで歯応えのあるチャーシューは、噛み締めるたびに肉汁が溢れ、上にかかった旨辛なニンニクタレがより食欲を刺激して、レンゲが止まりません。
気づけばあっという間に完食。満足感がエグい一品でした。ただ、前述した通り油がすごいので「食べてみたいけど、完食する自信がない」なんて人は肉半撃を注文するのが良さそうです。
逆に「もっと、もっとお肉を!」という食いしん坊には、肉倍撃+炒飯大盛りにチャレンジするのもいいと思います。
私個人の感想としては、美味しさは保証しますが量がすごいので気をつけて……という感じです。期間限定メニューとなっているので、気になる方は一度お試しで注文してみてはいかがでしょうか?
商品概要
商品名:ニンニク肉肉肉チャーハン
販売価格:
単品1,280円(税込)スープ付き
肉半撃890円(税込)
肉倍撃1,980円(税込)
販売期間:2023年12月20日(水)~2024年1月21日(日)
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