小6の二森啓は異次元の学校で化け物を観察する“ほうかご”係になってしまい…!?【電撃文庫】

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 『ほうかごがかり』(著者:甲田学人、イラスト:potg)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。

 暗闇に囲まれた異次元の学校“ほうかご”を舞台に、“無名不思議”と呼ばれる化け物を観察し、その正体を記録するために集められた少年少女たちの物語が描かれます。

甲田学人、完全新作!! ぼくらは命を懸けて、『奴ら』を 記録する――。

 よる十二時、ぼくらは『ほうかご』に囚われる――。

『ほうかごがかり ニ森啓』

 小学六年生の二森啓はある日、教室の黒板に突如として自分の名前が謎の係名と共に書き込まれているのを目撃する。

 その日の深夜十二時、自室。学校のチャイムが爆発的に鳴り響き、開いた襖の向こうには暗闇に囲まれた異次元の学校――『ほうかご』が広がっていた。

 学校中の教室に棲む、『無名不思議』と呼ばれる名前のない異常存在。ほうかごに呼び出された六人の少年少女は、それぞれが担当する化け物を観察しその正体を記録するために集められたのだった。

 絵が得意な啓は屋上に潜む怪異『まっかっかさん』を捉えるべく筆を手にするが……。

 鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”。



『ほうかごがかり』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2024年1月10日
  • ページ数:376ページ
  • 定価:792円(税込)



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