電撃オンライン

レビュー：フラットデザインが美しいゲーミングスマホ『REDMAGIC 9 Pro』。『NIKKE』を快適にプレイしながら推しキャラを自動撮影！

文
Ak
公開日時
最終更新

　1月23日に日本発売となるNubiaのゲーミングスマホ『REDMAGIC』シリーズ最新作『REDMAGIC 9 Pro』のレビュー記事をお届けします。

　REDMAGIC日本公式サイトでの先行予約販売期間は、1月12日（金）正午から1月23日（火）23時59分まで。1月23日から正式販売を開始します。

　また1月9日から1月12日11時59分まで、REDMAGIC日本公式サイトにメールアドレスを登録した全員を対象に、REDMAGIC 9 Pro予約購入時に利用できる1000円クーポンを配布しています。

■販売価格
・Sleet スリート（ブラック）12GB＋256GB　販売価格：109,800円（税込）
先行予約特別価格：105,800（税込）※予約クーポン併用でさらに1,000円オフ
・Snowfall スノーフォール（シルバー）16GB＋512GB　販売価格：134,800円（税込）
先行予約特別価格：130,800（税込）※予約クーポン併用でさらに1,000円オフ
・Cyclone サイクロン（黒スケルトン）16GB＋512GB　販売価格：134,800円（税込）
先行予約特別価格：130,800（税込）※予約クーポン併用でさらに1,000円オフ

■発売日：1月23日（火）

　REDMAGIC 9 Proは、先行予約販売期間中、販売価格より4,000円OFFの特別価格で購入いただけます。さらに、予約クーポンを併用すれば最大5,000円OFFに！

　また電撃オンラインの公式XとREDMAGIC Japan｜レッドマジックの日本公式Xの両方をフォローしていただいた方の中から抽選で“『REDMAGIC 9 Pro』Sleet スリート（ブラック）12GB＋256GB”をプレゼントします。詳しくは本記事の最後を確認ください。

※本記事はFastlane Japanの提供でお送りします。

完全背面フラットデザインを実現したことで手に馴染む操作感を実現！

　まずは開封から！　パッケージはシルバー一色でかなりカッコいいです。

　内箱は黒。REDMAGICのロゴがお目見えです。

　保護ケースの入った箱をどけると、スマホ本体が出てきます。

　内容物はこんな感じ。本体以外に充電ケーブル、SIMピンなどが封入されています。

■内容物
・REDMAGIC 9 Pro本体
・ユーザーマニュアル
・SIMピン
・保護フィルム（初期貼り済み）
・保護ケース
・80W⾼速充電器（Type-C)
・C to C充電ケーブル

　仕切りになっている紙にはオリジナルキャラクターのイラストも！　ちなみに裏側にはREDMAGICの公式SNSのQRコードが描かれています。

　スマホ本体を持った瞬間に驚くのが、その手触りの良さ！　レンズの突起がない完全フラットデザインなので、とにかく持ったときの感触がしっくりきます。

　ちなみに重量は229gとゲーミングスマホとしては平均的。

　メインカメラには『REDMAGIC』シリーズ初となるOIS（光学式手ブレ補正）とフレア防止対策を搭載。背面フラットデザインを実現しながらカメラ機能も従来シリーズより進化しており、ふだん使いがしやすい機能を持ちます。

　一般的なスマホと違い、カメラの突起が気にならないのは、とくに長時間スマホを持つ機会の多いゲーミングスマホではありがたい改善点ですね。

　同封されている保護ケースはピッタリサイズでしっかりした作りですが、装着するとカメラ部分に凹凸ができるのが少々悩みどころ。

　外出時は保護ケースを装着しつつ、長時間ゲームをプレイするときは外すと使い分けるのが快適そうです。

　ちなみにスマホ使用時は背面の“09”というマークが光ります。さらにゲームプレイ時は一番左のカメラ部分が光るのもカッコいい！

　スマホ側面部分で特徴的なのは、ショルダートリガー。コントローラーのLRボタンのように使えるトリガーです。

　こちらは従来の『REDMAGIC』シリーズにも搭載されていましたが、本機ではほんのわずかにトリガー部分に段差ができているので、どこがタッチエリアかがより分かりやすくなっています。

REDMAGICゲームスペースでゲーミング向きの機能調整が手軽に行える

　さらに本機では、ボタンひとつで通常画面とREDMAGICゲームスペース（ゲーミングモード）を切り替え可能。

　側面の赤いボタンをスライドすればいつでも切り替え可能です。

　こちらがREDMAGICゲームスペースのホーム画面。登録したゲームのアイコンやゲーミング関連の設定のみのシンプルな画面になっているので、ゲームプレイが快適に行えるのが特徴です。

　ちなみにホーム画面のデザインは変更可能。個人的にはロボットものの発進シーンのような下のホーム画面がお気に入りです。

　ゲームごとに適した設定を切り替え可能。とくに下記のようにグラフィック表示を切り替えられるのが便利です。

■グラフィック表示の種類
デフォルト：基本設定
車：色彩の精度を上昇。レーシングゲーム向き
射撃：コントラストと明るさを上昇。暗い中で敵を見つけやすくなるのでFPS向き
MOBA：コントラストと彩度を上昇。敵をハッキリ見つけやすくなるのでMOBA向き
自動：自動でグラフィックを調整

　基本的にはゲームのジャンルに合わせて切り替えるのがよさそうですが、最終的には好みですね。個人的にはMOBAにすると画面が見やすくなるのでアクションゲームなどには向いている印象でした。

　スクリーンのタッチ感覚やCPU＆GPU周波数も調整可能。設定しだいでは消費電力が上がるとのことですが、最高に負荷がかかる設定にしてゲームを2～3時間プレイしてもバッテリーは20％ほど減少しただけでした。（プレイしたのは『勝利の女神：NIKKE』）

　そのほかの設定やゲームにもよるとは思いますが、6500mAhの大容量バッテリーのおかげで長時間の最新ゲームのプレイも大丈夫そうですね。ちなみに公式情報では2日ていどの日常使用が可能になっているようです。

　また気になる発熱に関しても、2～3時間ぶっ続けでプレイしても少々背面が温かくなるていど（クーラーをオン）。冷却性能はかなり優秀ですね。

　大画面であるゆえの誤タッチに関しても、設定で対策可能。エッジ部分（画面下左右）のタッチ操作の判定を鈍くすることで誤タッチを防止します。こちらもゲームによって切り替えると快適！

『REDMAGIC 9 Pro』注目のプラグインを紹介！

　『REDMAGIC 9 Pro』には、プラグインと呼ばれる便利機能が多数搭載されています。

　画面左右の上部分を横にスワイプするとプラグインを表示可能。

　非常に種類が豊富で、使いこなすには慣れが必要ですが活用できれば快適なゲーム体験を実現できます。とくに注目したいものを下記で紹介！

ショルダートリガー

　コントローラーのLRボタンと同様の感覚で操作できるショルダートリガー。

　画面内のどこをタッチするかを左右のショルダートリガーに割り振ることが可能で、FPSやアクションゲームなどの操作が非常に快適になります。

　コントローラー非対応のゲームであってもコントローラー使用時と同様の感覚で遊べるのがありがたいですね。なお、縦持ちのゲームなど一部はショルダートリガーに非対応の場合もあります。

フローティングウィンドウ

　ゲームをプレイしながら別のアプリのウィンドウをアクティブに表示できる機能。ウェブサイトなどを閲覧しながらゲームができます。

　攻略情報を確認しながらゲームしたいときに、画面を切り替えずにプレイを続けることができるのが便利！　とくにRPGなどマップを確認したいゲームでは役立ちそうです。

AIトリガー

　画面に特定の色や画像が表示されたときにマクロやスクリーンショットなどを動作させる機能。

　いろいろな使い方ができそうですが、ゲームプレイに関しては画像を指定してのスクリーンショットが便利ですね。

　あらかじめキャラの画像を指定しておくと、同じキャラが画面に出てきたときに自動でスクリーンショットを撮影してくれます。推しキャラの登場シーンを記録しておきたいときに便利！

　スクリーンショットの頻度が高くなりすぎたときは、画像との一致度が高いときのみ撮影するようにすることもできます。

カスタマイズも豊富なオリジナルキャラクター“紅魔姫Mora”がついに日本語対応！

　『REDMAGIC』シリーズでお馴染みのオリジナルキャラクター“紅魔姫Mora”。目覚ましアラームや天気予報などさまざまなお知らせをしてくれる機能が搭載しています。

　Moraは自分好みにカスタマイズ可能で、衣装も切り替え可能です。

　さらに本機からはMoraが待望の日本語対応！　デフォルト衣装では日本語音声に未対応ですが、“サイバー学園”や“夏目水着”に変更すると日本語音声で対応してくれます。

　設定をオンにしておくとホーム画面に表示することも可能。タッチするとさまざまなリアクションを返してくれます。

　Live 2Dでヌルヌル動くさまざまなアクションが用意されており、シーンに応じてさまざまな顔を見せてくれるのでスマホを操作するのが楽しくなってきますね。

『勝利の女神：NIKKE（ニケ）』は超快適にプレイ可能！　ワイド画面で推しキャラを愛でよう

　今回主に試遊してみたゲームは、『勝利の女神：NIKKE（ニケ）』。美麗なグラフィックが特徴的なシューティングアクションです。

　グラフィックオプションは最高画質にしてみましたが、もちろんスムーズに動きます。発熱や処理落ちなども問題なし！

　業界トップクラスの93.7％の画面占有率を誇り、とにかく画面が鮮明かつワイド！　縦持ちでプレイするゲームとの相性も良好です。

　最高峰のグラフィック性能と洗練されたデザインで、まさにゲーミングスマホの決定版というべき性能の『REDMAGIC 9 Pro』。高画質で推しのニケを存分に愛でたい人にもオススメの機体です。

デザイン性にも優れたゲーミングスマホの決定版『REDMAGIC 9 Pro』

　補足ですが、ほかにも重めのアプリゲームをいくつかプレイしてみましたが快適そのもの。さすが最先端のゲーミングスマホといったところ！　最新のアプリゲームを快適に遊びたいなら、間違いなく『REDMAGIC 9 Pro』は今一番のおすすめですね。

　ゲームはもちろんですが、何より背面カメラの出っ張りがないフラットデザインのスマホ本体は最高の一言！　デザイン性という面でも非常に完成度が高く、誰もが満足できるクオリティではないかと思います。

　年明け早々、今年2024年の本命スマホが早くも出てきたと感じさせられるほど満足度が高い『REDMAGIC 9 Pro』。ゲームだけでなく普段使いのスマホとしてもおすすめできるものになっているので、少しでも気になった人は要チェックです。

『REDMAGIC 9 Pro』を抽選で1名の方にプレゼント

　『REDMAGIC 9 Pro』の発売を記念して、電撃オンラインの公式XとREDMAGIC Japan｜レッドマジックの日本公式Xの両方をフォローしていただき、対象となる本記事の投稿をリポストしていただいた方の中から抽選で1名の方に“『REDMAGIC 9 Pro』Sleet スリート（ブラック）12GB＋256GB”をプレゼントします。

『REDMAGIC 9 Pro』プレゼントキャンペーン参加方法

■プレゼントキャンペーン期間
2024年1月20日（土）～2024年2月11日（日）23：59まで

■プレゼント賞品
『REDMAGIC 9 Pro』Sleet スリート（ブラック）12GB＋256GB：1名

■応募方法
1.電撃オンラインの公式X（旧Twitter）（@dengekionline）をフォロー
2.REDMAGIC Japan｜レッドマジック【日本公式】の公式X（旧Twitter）（@REDMAGIC_JP）をフォロー
3.本記事の投稿をリポスト

■当選発表
当選者へのみ2024年2月中に、XのDM（ダイレクトメッセージ）にて「@dengekionline」よりお知らせします。
※ご当選の場合、期日までに製品送付先（メールアドレス）を専用フォームにてご登録いただく必要があります。2024年2月中にDMで連絡を行い、期日までに登録が行われない場合は当選の権利が消滅しますので、ご了承ください。

注意事項

※あらかじめご了承のうえご応募ください。

■応募には、X（旧Twitter）への登録（無料）が必要です。
■当選はおひとりにつき1口までとなります。
■未成年者の場合は、保護者に承諾を得たうえでご応募ください。
■以下の場合は、応募を受け付けることができません。
・非公開アカウントの場合
・懸賞応募用アカウントやボット（bot）アカウントから応募した場合
・当選発表以前に、応募ツイートを削除した場合
・当選発表以前に公式アカウントのフォローを解除した場合
・第三者の権利を侵害する内容、及び公序良俗に反する内容など、株式会社KADOKAWA Game Linkage（以下、弊社といいます）で不適切と判断した内容が含まれる場合
■応募に際し発生する通信料・通話料などは、お客様のご負担となります。
■製品の送付は2024年3月中を予定しています。なお、発送先は日本国内に限ります。
■当選賞品を譲渡（転売、オークション出品含む）しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただくことがあります。
■当キャンペーンは、弊社が主催しています。XおよびX社とは関係ありません。
■Xおよび関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合があります。
■応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。
■応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に故意・重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。

©PROXIMA BETA PTE. LTD. ©SHIFT UP CORP.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

“REDMAGIC”公式サイトはこちら

関連する記事一覧はこちら