新年初の金ローはジブリ! 宮﨑駿監督の大傑作『千と千尋の神隠し』がノーカットで放送

電撃オンライン
公開日時

 毎年恒例、新年最初の“金曜ロードショー”を飾るのは、ジブリ作品! 今年は宮崎駿監督作品の中でもトップクラスに人気も評価も高い傑作ファンタジー『千と千尋の神隠し』がノーカットで放送されます。

『千と千尋の神隠し』

 金曜ロードショー2024年、年明け最初として恒例のジブリ作品が放送されます。

 2024年の今年は、宮崎駿監督作品の傑作ファンタジー『千と千尋の神隠し』が40分拡大でノーカット放送されます。

 不思議な世界に迷い込み、両親と離れ離れになってしまった少女が、様々な精霊たちとの関わりで成長していく物語。幻想的な街や湯屋の雰囲気と個性的なキャラクターが織りなす傑作中の傑作ファンタジーです。

 第75回アカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞し、2002年のベルリン国際映画祭でアニメ作品として初の金熊賞も受賞。日本だけならず、世界も認めた名作を新年一番の金曜ロードショーで、是非お楽しみあれ!

<放送日時>
1月5日21:00~23:34

ストーリー

10歳の少女・千尋は、
人間が入ってはいけない不思議な世界に迷い込み…

 10歳の少女・千尋(柊瑠美)は引っ越しの途中、お父さん(内藤剛志)とお母さん(沢口靖子)と一緒に不思議なトンネルに迷い込んでしまった。

 たどり着いた街で出会った少年・ハク(入野自由)から、すぐに元の世界に戻るよう言われた千尋は両親の元へ。

 しかし、街の屋台で勝手に飲食した両親はブタに姿を変えられ、戻るべき道はいつの間にか水の中に沈んでしまっていた。

 神々の集う湯屋「油屋」で働くべく、千尋は薬湯の調合を担当する釜爺(菅原文太)の助けを借り「油屋」を取り仕切っている魔女・湯婆婆(夏木マリ)を訪ねる。

 湯婆婆から名前を取り上げられ、新たに「千」という名で「油屋」で働くことになる。慣れないながらも頑張って働く千尋は、周りから少しずつ認められるようになっていく。

 ある日「油屋」に謎のいきもの・カオナシが現れる。「油屋」を訪れる神々と平等に対応してくれた千尋に導かれるように、「油屋」に入り込むカオナシ。

 湯婆婆は異変を察知するが、同時に強烈な臭いを発するまでに汚れてしまった神が「油屋」にやってきて…!?

キャスト/スタッフ

声の出演
《千尋》 柊瑠美
《ハク》 入野自由
《湯婆婆》 夏木マリ
《お父さん》 内藤剛志
《お母さん》 沢口靖子
《青蛙》 我修院達也
《坊》 神木隆之介
《リン》 玉井夕海
《番台蛙》 大泉洋
《河の神》 はやし・こば
《父役》 上條恒彦
《兄役》 小野武彦
《釜爺》 菅原文太

スタッフ
《監督・原作・脚本》 宮﨑駿
《主題歌》 「いつも何度でも」作詞 覚和歌子 作曲・歌 木村弓(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
《音楽》 久石譲(サントラ盤:徳間ジャパンコミュニケーションズ)
《プロデューサー》 鈴木敏夫


※画像は金曜ロードショー公式Xのものです。
©2001 Studio Ghibli・NDDMT

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら