【ポケモンSV攻略】番外編で幻ポケモンのモモワロウを捕まえる【ゼロの秘宝 後編・藍の円盤日記#70】
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ポケモン歴は1996年2月に発売された『ポケットモンスター赤・緑』からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。
2024年1月11日より配信された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』“番外編”。さっそくプレイしてきましたので、今回はそのレポートをお届けします。基本的にはストーリーのネタバレはしていませんので、そこはご自身でお楽しみください。
ふたたびキタカミの里へ!【ポケモンSV】
『ポケモンSV ゼロの秘宝』“番外編” を遊ぶには、“前編・翠の仮面”と“後編・藍の円盤”のストーリーをクリアーしておくことが必要です。そして、ポケポータルにある“ふしぎなおくりもの”の“インターネットで受け取る”から“まぼろしモモン”を入手すれば準備完了です。
そして、“キタカミの里”にある“桃沢商店”に行き、陳列棚に置いてある置物を調べれば“番外編”がはじまります。私は最初、お店にいるおばあちゃんに話しかけるのかと勘違いしてしまい、「あれ?はじまらないな……」となってしまいました。
“桃沢商店”で陳列棚を調べるところのショート動画を用意しましたので、よろしければ参考にしてみてください。
“番外編”がはじまれば、どこへ向かえばいいか都度マップにも表示されるので、迷うことはないかと思います。ストーリーはご自身でお楽しみください。
“番外編”では、エンディングまでに合計3回のダブルバトルと、1回のシングルバトル、そして幻ポケモンのモモワロウとバトルをすることになります。私はレイド用や金策用に育てたLv.100のポケモンたちがいるので、バトルはどれも苦労することはありませんでした。
まず最初は、村の人たちとのダブルバトルとなります。出してくるポケモンは下記なのでご自身がプレイするときの参考にどうぞ。エスパータイプのわざを使えるポケモンがいると、弱点となるポケモンが3匹いるのでわりと有利に進めることができます。
エンニュート(どく・ほのお)、アリアドス(むし・どく)、ヨルノズク(ノーマル・ひこう)、ウツボット(くさ・どく)
つぎにスグルのおじいさんとおばあさんとのダブルバトルになります。出してくるポケモンは下記です。エスパータイプのわざを使えるポケモンでアーボックとマタドガスを、みずタイプのわざを使えるポケモンでシャンデラとマンムーの弱点を突くと有利に進みます。
アーボック(どく)、シャンデラ(ゴースト・ほのお)、マタドガス(どく)、マンムー(こおり・じめん)
そのつぎはペパーとボタンとのダブルバトルです。出してくるポケモンは下記となります。ペパーの3匹とボタンのブラッキーはかくとうタイプのわざで、ニンフィアとリーフィアはどくタイプのわざで応戦すると有利に進みます。
<ペパー>
ヨクバリス(ノーマル)、パルシェン(みず・こおり)、マフィティフ(あく)
<ボタン>
ブラッキー(あく)、ニンフィア(フェアリー)、リーフィア(くさ)
そのあとはネモとのシングルバトルになります。冒険の最初に選んだ3匹で出してくるポケモンが違うようです。
<4匹は固定>
ルガルガン(いわ)、ヌメルゴン(ドラゴン)、ジャラランガ(ドラゴン・かくとう)、パーモット(でんき・かくとう)
<最初の相棒がホゲータ>
ミロカロス(みず)、マスカーニャ(くさ・あく)
<最初の相棒がニャオハ>
アブリボン(むし・フェアリー)、ウェーニバル(みず・かくとう)
<最初の相棒がクワッス>
ヨノワール(ゴースト)、ラウドボーン(ほのお・ゴースト)
私は、最初の相棒がホゲータなのでミロカロスとマスカーニャがバトルに出てきました。ルガルガンだけかくとうタイプのわざが使えるポケモンで対処し、あとは金策用に育てたニンフィア(テラスタルタイプ:フェアリー)をテラスタルして、ハイパーボイスとドレインキッスでゴリ押ししました。
最初の相棒がニャオハの場合は、アブリボンをほのおや、ひこうタイプのわざで対処して、対ウェーニバルはフェアリータイプのわざで応戦。最初の相棒がクワッスの場合は、ヨノワールとラウドボーンともに、あくタイプのわざで応戦するといいのではないでしょうか。
最後は、“番外編”の目玉! 幻ポケモンのモモワロウとのバトルです。モモワロウは倒しきったあとにお好きなボールで捕まえることができます。なので、全力で倒してしまって大丈夫です。
モモワロウは、どく・ゴーストです。かくとうとノーマルタイプのわざは無効となります。わるだくみ(あく)、どくどく(どく)、じゃどくのくさり(どく)、シャドーボール(ゴースト)を覚えています。
どくタイプのわざを無効化できて、弱点であるじめんタイプのわざを使える、ドリュウズやダグトリオ(アローラのすがた)あたりの、はがね・じめんタイプのポケモンが使えると有利になります。私の場合は、レイド用にヒードランを育てていたので、そちらで対処しました。
倒せば確実に好きなボールで入手できるのは嬉しいですね。私はドリームボールで捕まえてみました。
さて……“番外編”では、キタカミの里でペパーやボタン、ネモなどと自撮りができるタイミングがいくつかあるので、せっかくなら記念撮影しておくのもいいかもしれません。
それでは、今回はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。
“市野ルギア”プロフィール
フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズや派生ソフトの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。
ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。
自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。
第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!
『ポケットモンスター スカーレット』
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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ダブルパック
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