【ポケモンSV攻略】最強バシャーモに挑戦。ハラバリーでソロレイド攻略【スカーレット・バイオレット日記#71】

終末のバンギア。/市野ルギア
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 ポケモン歴は1996年2月に発売された『ポケットモンスター赤・緑』からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。

 2024年1月12日(金)9:00~1月15日(月)8:59と2024年1月19日(金)9:00~1月22日(月)8:59の2回にわたって『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で最強バシャーモのレイドバトルが開催されています。今回はそのプレイレポートをお届けします。

ソロで最強バシャーモを倒しに!【ポケモンSV】

 今年最初の最強レイドバトルとなる最強バシャーモ! ソロで行って来ました。今回の最強バシャーモのテラスタルタイプは“ひこう”です。とくせいは“かそく”で、毎ターン“すばやさ”が上がるので先手を取られると思っておいていいです。

 使ってくるわざはどれも物理攻撃で、ブレイズキック(ほのお)、ブレイブバード(ひこう)、じしん(じめん)、けたぐり(かくとう)です。

 今回私は、レイド用に育てたハラバリーを使いました。Lv.100まで育てるのは基本です。性格は“ひかえめミント”を使って“とくこう”アップ、“こうげき”ダウンにしてあります。最初から性格が“ひかえめ”な場合はミントを使う必要はありません。

 能力は“ぎんのおうかん”を使って“こうげき”以外すべて鍛えて最高評価にしてあります。フリッジタウンで“すごいとっくん”をして鍛えます。

  • ▲“ぎんのおうかん”は“すごいとっくん”でひとつだけ能力を“きたえた(さいこうと同じ)”にできます。

 上げたい能力はまずは“とくこう”。なにも鍛えていない状態の子ならば、“リゾチウム(ちりょくのもちでも可)”を25個と“ちりょくのハネ”を2個使って“とくこう”を最大まで上げます。

  • ▲“とくこう”メインなので“こうげき”は捨てます。

 つぎに、今回の場合は“ぼうぎょ”を上げてもいいところなのですが、私の場合はほかのレイドにも使っているので“HP”を最大まで上げています。それで倒せています。

 “マックスアップ(たいりょくのもちでも可)”と“たいりょくのハネ”を使います。使う個数は“とくこう”のときと同じです。

 とくせいは“でんきにかえる”で、育てようとしている子が“せいでんき”なら“とくせいカプセル”を使って変更します。

 覚えさせているわざは、“パラボラチャージ(でんき)”、“ひやみず(みず)”、“アシッドボム(どく)”、“エレキフィールド(でんき)”。

  • ▲主力は“パラボラチャージ”!

 このうち“パラボラチャージ”は、レベルアップやわざマシンでは覚えないので、特殊な覚えさせ方をします。まずは“パラボラチャージ”を覚えているポケモンを用意します(デデンネやミライドン)。

 ハラバリーに“ものまねハーブ”を持たせます。持っていない場合はカラフシティなどで売っています。

  • ▲“ものまねハーブ”を持たせてほかのポケモンから覚えさせます。

 つぎに、ハラバリーのわざをひとつ忘れて空きを作ります。ハラバリーと“パラボラチャージ”を覚えているデデンネかミライドンを手持ちに入れてキャンプをします。それで、ハラバリーがわざを覚えるので、キャンプを終了して完了です。

 “ひやみず”と“アシッドボム”はわざマシンを使って覚えさせます。どうぐは“メトロノーム”を持たせます。これで準備は完了です。

 基本的な立ち回りですが、開幕からまずは“ひやみず(みず)”を2回使っておきます。これは、バシャーモがある程度ダメージを食らうと、“つるぎのまい”を使って攻撃力を上げて来るからです。事前にその分を下げておきます。

  • ▲“つるぎのまい”を使われるとかなり攻撃が痛いのであらかじめ相殺しておきます。

 つぎに“アシッドボム”を使ってバシャーモの“とくぼう”を下げるのですが、HPの状況次第では“パラボラチャージ”で攻撃してHPを回復します。テラスタルできるようになったら使います。
 
 途中、バシャーモが自分にかかっている悪い効果を打ち消して来たら、“アシッドボム”や“ひやみず“を使ってもいいです。メトロノーム”効果が切れるのでそのまま攻撃し続けたほうがいい場合もあります。つねにバシャーモと自分の置かれている状況を見て判断します。

  • ▲バトル中にYボタンで相手の状況を確認してみましょう。

 ソロは、パーティーになるNPCメンバーで難易度が変わるので、負けてもあきらめずに上記の方法で挑戦していれば、立ち回りも上手くなりますし、そのうちきっと勝てます。

  • ▲今回私は、オシャボのスピードボールで捕まえてみました。

 それでは、今回はこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。

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“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズや派生ソフトの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

 自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

 第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!

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