『ポケモンスリープ』世界7カ国の平均睡眠時間ランキングが発表。日本は世界平均より36分少なく最下位

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 ポケモンは、スマートフォン向けアプリ『Pokémon Sleep』において、世界7カ国の平均睡眠時間ランキングを発表しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

世界の『Pokémon Sleep』ユーザー10万人以上のプレイデータから算出 世界7カ国の平均睡眠時間をランキング! 世界の平均睡眠時間は6時間28分 日本は世界平均より36分少なく最下位!

 株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)は、2023年7月20日(木)にリリースした睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』をプレイすることで、ユーザーの皆さまが睡眠習慣の変化を実感できているかを調査するべく、世界7カ国*のユーザー10万人以上を対象とし実際のユーザーデータを元に、国別の平均睡眠時間を算出しました。

 プレイ初期7日間の平均睡眠時間を国別で算出すると、日本の平均睡眠時間が5時間52分と世界の平均睡眠時間*と比べて36分睡眠時間が少なく、日本は他国に比べ睡眠時間が短いということがわかりました。

 しかし、3カ月以上アプリをプレイした日本のユーザーのユーザーデータを算出すると、プレイ開始時と比較し1カ月プレイすると平均睡眠時間が約30分、3カ月以上プレイすると約1時間10分長くなっており、『Pokémon Sleep』の監修にも携わった睡眠学の世界的権威、柳沢先生も「日本人もやれば出来るんだ」と驚く結果となりました。

 また、日本のユーザーに対しアンケートを実施したところ、3カ月以上プレイしているユーザーの約83%が朝起きるのが楽しみになったと回答し、約88%は睡眠習慣の改善を実感したと回答しました。

*世界7カ国(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)を対象として算出

 さらに、現在、株式会社ポケモンは株式会社askenと共同で、「食事と睡眠の関連性の研究」を進めております。研究結果につきましては続報をお待ちください。

調査結果 TOPICS

1:世界の『Pokémon Sleep』ユーザー10万人以上を対象に、実際のユーザーデータから国別の平均睡眠時間を算出しランキング化!日本は最下位という結果に!
2:日本のユーザーデータを算出すると、継続プレイ1カ月後には約30分、3カ月以上プレイすると約1時間10分睡眠時間が増え、7時間3分に! 日本のユーザーに対しアンケートを実施したところ、3カ月以上継続プレイしているユーザーの約83%が朝起きるのが楽しみになったと回答し、約88%は睡眠習慣の改善を実感!

1世界の『Pokémon Sleep』ユーザー10万人以上を対象に、実際のプレイデータから国別の平均睡眠時間を算出しランキング化!日本は最下位という結果に!

 世界7カ国*のユーザー10万人以上を対象としプレイ初期7日間のユーザーデータを元に国別の平均睡眠時間を算出しランキング化しました。

 すると、日本の平均睡眠時間が5時間52分、世界の平均睡眠時間は6時間34分となり、ワースト2位のイタリアに比べても24分睡眠時間が少なく、日本は他国に比べ圧倒的に睡眠時間が短いということがわかりました。

*世界7カ国(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)

2 日本のユーザーデータを算出すると、継続プレイ1カ月後には約30分、3カ月以上プレイすると約1時間10分睡眠時間が増えるという驚くべき結果に!

 『Pokémon Sleep』のユーザーの最初の7日間の平均睡眠時間を国別にランキングすると、日本の睡眠時間はワースト1位の5時間52分となっており、世界各国の中でも日本の睡眠時間はもっとも短いということがわかりました。

 そんな中、3カ月以上『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』をプレイした日本のユーザーを対象とし実際のプレイデータを元に1カ月ごとの平均睡眠時間を算出したところ、プレイ最初の7日間では5時間52分だった平均睡眠時間が、1カ月継続してプレイすると約30分、2カ月プレイすると約50分、3カ月以上プレイすれば約1時間10分睡眠時間が増え、7時間3分となるということがわかりました。

日本のユーザーに対しアンケートを実施したところ、3カ月以上継続プレイしているユーザーの約83%が朝起きるのが楽しみになったと回答し、約88%は睡眠習慣の改善を実感!

 『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』を3ヶ月以上プレイしたユーザー15万人を対象にユーザーアンケートを実施、ユーザーは「『Pokémon Sleep』をプレイすることによって、早く寝るようになりましたか?」という設問には、約82%が「はい」と回答し、さらに、「『Pokémon Sleep』をプレイすることによって、朝起きるのが楽しみになりましたか?」という設問には約83%の人が「楽しみになった」と回答しました。

 また、『Pokémon Sleep』をプレイすることで、睡眠習慣が改善しましたか?」と聞いたところ、約76%が「はい」と回答。また、「総括して、『Pokémon Sleep』をプレイすることで、自分の睡眠体験がよいものになったと感じますか?」という設問においても、約88%が「はい」と回答しました。

日本の継続プレイによる睡眠時間の伸び率に「日本人もやれば出来るんだ」と驚きのコメント

『Pokémon Sleep』の監修に携わった柳沢先生からのコメント

 日本のプレイヤーの睡眠時間は、3カ月が経過してもさらに延び続け、60分以上も延びていて、日本人も「やれば出来るんだ」と思いました。

 「多忙で睡眠を軽視しがちな若者や現役世代が、ゲームをより楽しむために積極的に睡眠をとるようになった」という事実は、これまでの「ゲームは睡眠を妨げる」という社会認識を覆すものであり、また、ゲームのようなその人に合った動機付けによって、睡眠ウェルネスを大きく向上させる行動変容が生じる可能性を示すものです。今回の結果に、睡眠研究者としての驚きや興奮と、このゲームの監修者としての大きな喜びを感じています。この発見を日本人の睡眠不足解消のブレイクスルーとするべく、「眠ることがもっと楽しくなる」コンテンツづくりに引き続き関わっていきます。

<調査概要>「世界7カ国の『Pokémon Sleep』プレイヤーの睡眠調査」

調査内容:世界7カ国の『Pokémon Sleep』プレイヤーデータによる睡眠に関する実態調査
調査対象者:16歳以上、『Pokémon Sleep』を3ヶ月以上継続プレイした人
調査地域:日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ(各国300以上のサンプルから算出)
調査期間:2023年7月~2023年12月
調査人数:約15万人

《睡眠時間の定義、及び調査手法》

 睡眠時間は、ねむる(睡眠計測開始)を押した時刻から終了を押した時刻までではなく、実際に睡眠が計測(推定)された時間です。睡眠時間は、最初に深い睡眠(ぐっすり)に入った時刻からカウントされ、最後に浅い睡眠に移った(ぐっすりからうとうとに移った)時刻で終了になります。

 実際に眠っている時間とはアプリ・デバイスの仕様上、多少の乖離がある可能性はございますが、多くのサンプルを参照して調査をしております。

 また、サンプル内容は、16歳以上、3ヶ月継続、100回以上睡眠を計測してくれたユーザーから、ランダムにデータを抽出しており、日本を対象にしたアンケートにつきましては、3ヶ月以上継続プレイして頂いたユーザーの回答をベースに調査を行っております。

プライバシーポリシーについて
※本調査結果を利用の場合は「株式会社ポケモン調べ」のクレジット記載をお願いいたします。

<ゲーム内情報>本日は満月! Good Sleep Day開催中!

 第6回目となる毎月「満月の日」とその前後に開催される計3日間のイベントGood Sleep Dayが開催中です。

 イベント期間中は、いつもよりたくさんねむけパワーがもらえるようになります。

 期間中にたくさん寝て、たくさんポケモンの寝顔をリサーチしましょう。

【1日目】1/25(木) 4:00 ~ 翌3:59
【2日目(満月の日)】1/26(金) 4:00 ~ 翌 3:59
【3日目】1/27(土) 4:00 ~ 翌 3:59

<ゲーム内情報>『Pokémon Sleep』では、新たなフィールド「ラピスラズリ湖畔」が登場!

 『Pokémon Sleep』では、1/24(水)15:00より新たなフィールド「ラピスラズリ湖畔」が登場しました。

 霧がかかる神秘的な湖畔には、ミニリュウ、ラルトス、ヌイコグマをはじめ、ドラゴンタイプのポケモンが多く生息しているようです。

 詳細につきましてはHPをご覧ください。


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