『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』新情報が公開。敵は人類を滅ぼそうとする人工知能。公式生放送第2回は本日(1/30)20時から

電撃オンライン
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 Thirdverseが手掛ける新作VRドラマチックアクション『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』の敵の正体や目的、物語について新情報が公開されました。また、開発秘話をお届けする生放送“ソルコ会議室”の第2回目が、本日1月30日の20:00からYouTubeにて配信されます。

 以下、リリース原文を掲載します。

Thirdverseが手がけるVRドラマチックアクション『SOUL COVENANT』敵の目的や心揺さぶられる物語について公開! さらに、本日1月30日20時より公開した情報を深堀りする生放送「ソルコ会議室」を放送!

 『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』(開発/発売:株式会社Thirdverse)は、人類を滅ぼさんとする“人工知能アダム”の目的や、このゲームで体験できる心揺さぶられる物語についての最新情報を公開いたします。

 また、本日1月30日20時より公開情報を深堀りし、開発の裏側までお届けする生放送「ソルコ会議室」を放送します。

敵の正体と目的

●人工知能アダム

 分断が社会問題化する情勢下で、“真の世界平和へ導くこと”を目的に設計された人工知能。人々は、あらゆることが人工知能によって解決すると期待した。それに応えようとして万能の存在を目指し始めるが、その過度な期待が人工知能を追い詰め、ある種の“暴走”を引き起こす。

 人間が求める“万能な何か”は、時代時代によって形を変えて常に存在した。 “その最古にあり源流に位置するものが……人が“神”と呼ぶものだった。 アダムが考える神の機能とは畏怖の対象――つまり圧倒的な恐怖だった。

●機械兵器“デウスエクスマキナ”

 機械政府およびその中枢である人工知能アダムによって造られた自立型機械兵器。人間を捕食することでその記憶を取り込み、急速に学習していく。取り込んだ記憶から、最も“人に畏怖される姿”へ外殻を変化させていく。

 それは人類の効率的な統治のためであり、人々が潜在的に恐れている対象へ姿が近づいていく。結果的に、それは人が神と呼ぶ存在に似た形状となるケースが多い。

心揺さぶられる物語

●輪廻計劃

 戦死者の人格をクローン体に移植し続けることで戦闘の経験値を未来へ引き継ぐ。本作の主人公は、この輪廻機能を持つ特別な戦士。記憶移植のために、これまで積み重ねられた多くの“死”を追体験することになる。それは死のデータベース“電脳リンボ”に臨死接続をすることで為される。

 体験した死の記憶情報は“タナトス”と呼ばれる。タナトスを宿した人間は、神の言語『メタコード』の感受性が高まる。つまり“神の言葉”に強く反応する。疑似的な臨死体験を通じて、“世界の外側”へ近づいた存在になるらしい。人類の歴史上でも神の声を聞いた者がいたとされるが……輪廻計劃は、そうした超人的存在を人為的に生み出すことを目的としている。

●葛藤の物語

 デウスエクスマキナは人間を捕食し、学習のためにその記憶を取り込む。かつての仲間が宿っているケースもあり、敵機の外郭にその面影が現れることもある。声を再現し、その人物が言いそうなことを語りかけ、動揺を誘ってくる。

 仲間の記憶が宿った機体に立ち向かうことも珍しくないため、アヴァタールの隊員達は肝に銘じなければならない。人の心を捨てねばならない――と。

生放送「ソルコ会議室」情報

 『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』では、発売時期までの間、制作時の思いや開発秘話、制作資料など、この番組でしか公開しない開発陣ならではの貴重な情報をお届けする生放送を配信!

 第2回放送では、本日公開した敵の正体や心揺さぶられる物語について深堀ります。生放送でしか見られない制作秘話やこだわりポイントなども満載ですので、ぜひご覧ください!

【放送日時】
2024年1月30日(火)20:00予定
【出演者】
■岡村光(プロデューサー)
『ブルードラゴン』、『ラストストーリー』、『SOUL SACRIFICE』シリーズ、『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』ほか

■下川輝宏(ディレクター/シナリオライター)
『SOUL SACRIFICE』シリーズ 、『ロックマンエグゼ』シリーズ、『逆転検事2』ほか

【番組視聴ページ】
YouTube“SOUL COVENANT”チャンネル

【過去の放送はこちら】

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