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ドラマ『大奥』3話。孤立し追い詰められる倫子は、家治の両親に関する悲しい過去を知り…(ネタバレあり)

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 フジテレビ系列にて毎週木曜日22時より放送されるドラマ『大奥』のあらすじを紹介します。

※この記事には『大奥』のネタバレが含まれています。

咲くのは恋か、裏切りか

 2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送され20年以上の時を経て、新たな令和版『大奥』が誕生。

 主演を務めるのは、フジテレビドラマ初主演となる小芝風花さん。徳川家治(とくがわ・いえはる)と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じます。

 さまざまな人の思惑が渦巻く女の社会の縮図(大奥)で、愛を得ようともがく女たちの闘いが描かれていきます。

 『大奥』第3話は、2月1日22時より放送です。

『大奥』第3話 あらすじ

 五十宮倫子(小芝風花)の身だしなみを整えるお品(西野七瀬)が昨晩の御渡りについて問いかけると、倫子は「何もなかった」と口にし、徳川家治(亀梨和也)のことがよく分からないと話し出す。

 早速、家治に抱かれなかったことで高岳(田中道子)ら女中の間で“添い寝姫”とあざ笑われる倫子。

 お品は怒ろうとするが、倫子に制される。倫子はお品にこの先自分の身に何があっても言い返してはだめだと命じており、倫子はお品が酷い目に遭って欲しくなかったのだ。

 一方、倫子のもう一人の付き人、お知保(森川葵)は宿下がりで里帰りしていた。

 そんな折、倫子が家治と仏間で手を合わせていると、松島の局(栗山千明)が口を開く。

 なんと、松島は倫子の目の前で家治に側室を設けるよう迫ったのだ。だが、家治は「側室は必要ない」と返す。

 将軍家の血筋を絶やすことになると食い下がる松島に、家治は何も答えず去る。

 倫子から次第を聞いたお品は、女中たちのうわさとして家治の父・徳川家重(高橋克典)と母・お幸の方(紺野まひる)に関する悲しい過去を話す。

 倫子は家治のつらい身の上に思いを馳せ…。

 家治が世継ぎを望まぬという話は松平定信(宮舘涼太)も知ることとなり、父の田安宗武(陣内孝則)に告げる。

 また、家治が田沼意次(安田顕)の言いなりになっていると定信から報告を受けた宗武は、いいことを思いついたと不敵な笑みを漏らし――。


※画像は公式Xより
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