ドラクエウォーク攻略：ブレアの炎槍は引くべき？ ゾンビ化＋哀・燦々のコンボが強力！ 生存率を上げる防具も希少価値あり【日記#1800】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。メガモンスターは復刻中の灼爍天ブレアに挑戦中。グレードSは1つ持っていますが、ストーリー15章での覚醒を考慮するともう1つは欲しいところですよね。未覚醒でも十分強力ですし。まあグレードDばっか出るんですけれど（涙）。

　メガモンスター復刻だけでなく、ストーリー15章でもフィーチャーされているブレア。彼の装備が入手できる“四天王ブレア装備ふくびき”が開催中です。目玉装備は四天王の名にふさわしい性能なのか？　じっくり語っていくとしましょう。

“四天王ブレア装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

ブレアの炎槍

　ブレアの炎槍の武器種はヤリ。特級職ではゴッドハンドと守り人、上級職ではバトルマスター、パラディン、海賊、まものマスターが得意ぶきにしています。物理アタッカー向けの武器なうえ、ゴッドハンド装備で攻撃力が上がる効果もあるため、素直にゴッドハンドに持たせるのが最良でしょう。主なスキルは以下の5つ。

じごくのはどう（消費MP30）
敵全体に自身の職業レベルに応じた威力の体技ダメージを与え まれに怯えさせる

煉獄さみだれ突き（消費MP32）
ランダムな敵にゾンビ系なら威力150％ それ以外には威力110％のメラ属性斬撃ダメージを4回与える

哀・燦々（消費MP55）
敵全体に威力490％のメラ斬撃ダメージを与え HPが15％以下になった敵を消し去る（一部をのぞく）

不滅の怨炎（さいだいMPの2％消費）※いきなりスキル
戦闘開始時に敵全体をたまにゾンビ化する（ゾンビ化：系統をゾンビ系にし メラ・ギラ・イオ属性の耐性を下げ 消滅効果のHP条件を緩和）

かばねの機先（消費MP3）※いきなりスキル
戦闘開始時に 自身の すばやさをかなり上げる（効果2ターン）

　“じごくのはどう”は敵全体に体技ダメージを与えるスキル。まれに敵を怯え状態にする効果まであり、使い勝手は良好です。

　このスキルは使用キャラクターの職業レベルが高いほど威力も上がりますが、ダメージ量に上限がある模様。また、ダメージ量については“体技ダメージアップ”などの特殊効果の恩恵は得られますが、自身の攻撃力や敵の防御力の影響を受けないとのことです。

　なので、多少攻撃力が劣るキャラクターに使わせてても問題なし。防御力の高い敵に対しても、安定したダメージを与えることができます。消費MPの少なさも考慮すると、使いどころはけっこうありそうですね。

　“煉獄さみだれ突き”は、ランダムな敵に4回攻撃を行う“さみだれ突き”の強化版的なスキルです。威力が70％から110％に引き上げられたうえ、メラ属性付き。さらにゾンビ系なら威力は150％まで向上します。メラ属性に弱いケースが多いゾンビ系相手には、十分な戦果を期待できるでしょう。

　“哀・燦々”はブレアの炎槍の必殺技とでも言うべきメラ属性の全体斬撃スキル。メガモンスターのブレアが使っていたものは攻撃力や防御力を低下させる効果がありましたが、こちらにはそんな効果はないのでご注意ください。その代わりに、HPが15％以下になった敵を消し去る効果を持っています。

　メラ属性全体攻撃で消滅効果付きというと、グランゼドーラの剣の“覚醒の炎”がありましたが、このスキルの威力は350％。対して“哀・燦々”は威力490％と、大きく上回っています。さらに、後述するいきなりスキルの効果が発動すれば、消滅が発動するHP条件を緩和できるため、“覚醒の炎”の完全上位互換と言えますね。

　そのいきなりスキルというのが“不滅の怨炎”。戦闘開始時に敵をランダムでゾンビ化させることができます。ゾンビ化した敵は系統がゾンビ系になるだけでなく、メラ・ギラ・イオ属性の耐性が低下。さらに“哀・燦々”をはじめとする消滅効果付きのスキルで敵を排除できる条件を、さいだいHPの15％から19％に緩和できるのです。

　もちろん、すべての敵を確定でゾンビ化できるわけではなく、悪魔系やエレメント系、ほこらなどで戦うボスモンスターは耐性あり。もとからゾンビであるゾンビ系やメタル系モンスターなどには無効化されてしまいます。また属性耐性については、メラ属性を無効化する敵などは、ゾンビ化させても耐性低下は無意味なのでご注意を。

　いきなりスキルはもう1つ“かばねの機先”があり、こちらは単純に装備者のすばやさを上げるというもの。消費MPも少ないので、フィールドでのレベル上げのときは常にオンにしておくといいでしょう。ただ、ほこらやメガモンスター、強敵などの味方の行動順が重要になる戦いの場合は、状況に応じてオンオフは切り替えたいところです。

　そのほか、ブレアの炎槍はゾンビ系へのダメージが上がる特殊効果も充実しています。ゾンビ化させた敵にはかなり相性がよくなるため、防具やこころも対ゾンビ系でそろえたいところですね。

煉獄の盾

　四天王ブレア装備シリーズは盾も完備。斬撃・体技ダメージやゾンビ系や怪人系へのダメージアップを備える、物理アタッカー向けの性能になっています。

　固有スキル“人馬一体のかまえ”は“まもりのたて”に付加効果が付くタイプで、悪い状態変化＆状態異常を防ぎつつ、盾ガード率を引き上げることが可能。“いきなりまもりのたて”のようないきなりスキルではないため、1ターンを消費する必要はあるものの、十分な性能と言えます。

防具3種の共通性能

スキルの斬撃ダメージ＋6％
［晴れ］メラ属性斬撃・体技ダメージ＋3％
メラ属性斬撃・体技ダメージ＋8％
すばやさ＋6
HP50％以上で致死ダメージ時にごくまれにHP1で生き残る

　防具3種は、どれもスキルの斬撃・体技ダメージアップが可能。とくにメラ属性は大きくアップするため、ブレアの炎槍のメインスキルとの相性は良好です。

　特筆すべきはHP50％以上で致死ダメージを受けた際、ごくまれにHP1で生き残る効果。発動率は低いでしょうが、手ごわい敵とのバトルで役立つ可能性があるため、防具3種のどれか1つでいいので確保しておきたいですね。

　ビジュアルは、ブレアが装備している鎧兜。紫をベースにした禍々しい見た目ながら、ブレアの強さと相まって無類のカッコよさが感じられます。ストーリー15章でブレアについてより深く知れば、全部そろえたくなるかも!?

ブレアのかぶと

　あたま装備は系統への耐性に優れ、ゾンビ系に10％、物質系と悪魔系に5％ずつの耐性があります。ゾンビ系へのダメージが上がるブレアの炎槍とセットで使えば、ゾンビ系対策は万全に！　

ブレアのよろい上

　上半身を隙間なく覆う、紫色のプレートメイル。ギラ属性は10％、イオとメラ属性は5％耐性が上がります。複数の属性耐性により、幅広い敵に対して有効な防具となるでしょう。

ブレアのよろい下

　からだ下装備も、腰部と脚部をしっかりとガード。眠りと呪いへの耐性が10％ずつアップします。HPの多いアタッカー用の防具として申し分なし！

まとめ

　ブレアの炎槍は2種類の優秀な全体攻撃スキルを持ち、フィールド周回に最適。ゾンビ化が有効なクエストではもっと活躍できます。ただ、強力な単体向けスキルには乏しいため、ボス戦用の武器が欲しい人はスルーするのもありかと。

　とはいえアタッカー向けの煉獄の盾はなかなか優秀ですし、強烈な致死攻撃から生存できる特殊効果を持つ防具3種も、持っておいて損はない性能と言えます。個人的には、武器ではなく防具狙いでふくびきに挑むのも手だと思いますね。

　“四天王ブレア装備ふくびき”の開催は3月1日14:59まで。まだ1カ月も猶予があるので、今後のふくびきスケジュールと相談して引くかどうか決めましょう。ではまた、次の記事で！

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