『シャドバ』新カード:刻限の調律・クロノスを先行公開。相手の最大PPを減らす能力はあらゆるデッキに採用される可能性あり!【シャドウバース】
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- ophion
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Cygamesが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』で、2月19日に第31弾カードパック“Resurgent Legends / リサージェント・レジェンズ”のアディショナルカードが登場します。
本記事では新カードのなかから、ニュートラルのレジェンド“刻限の調律・クロノス”を紹介します。
『シャドバ』新カード:刻限の調律・クロノス
クラス | ニュートラル |
---|---|
カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 3 |
攻撃力/体力 | 3/3 |
進化後の攻撃力/体力 | 5/5 |
能力 | (自分はx/10ターン目)【ファンファーレ】10ターン目かそれ以降なら、自分のPPとEPを上限まで回復。 |
進化後の能力 | 【進化時】相手のリーダーは「次の自分のターン開始時、自分のPP最大値を-1する。この能力を失う。10ターン目かそれ以降なら、-1ではなく-3する」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 |
先行でも使いやすいPP干渉フォロワー
進化時に相手の最大PPを減らす、希少な能力を持つカード。
相対的にPPのアドバンテージをとれる点はこれまでに登場した“ラミエル”や“メタトロン”などと似ており、主に後攻4ターン目でPPのアドバンテージを取るために組み込むカードになるでしょう。
進化時の能力を発動させた後の相手のターンは、予期せず相手が使えるPPが減った状態。カードをプレイするうえで次のターンの最大PPを考えて動くことは多々あるため、“クロノス”をプレイした側からはわからないものの、相手のキーになる動きを止めることも多いでしょう。
また、“クロノス”は能力の発動に自分と相手のEPを参照しないため、先攻後攻問わず容易に進化時の能力を発動可能。自分が先攻のときに相手に“クロノス”でPPのアドバンテージを取られたので、こちらも“クロノス”をプレイする、というケースもありそうです。
さらに、自分の最大PPを増やすカードとは異なり、10ターン目以降でもPPのアドバンテージを取れるのもポイント! なお、10ターン目以降は減少させる最大PPが3になります。
しかも、10ターン目以降はファンファーレでPPとEPを上限まで回復が可能。“クロノス”をプレイする3PPを除いても17PPという膨大なPPを生かしてそのまま勝利できる場合も多いでしょう。
10ターン目以降の進化時の能力は、強力ではありつつもファンファーレがそれ以上に強力なため、あくまで選択肢のひとつという位置付けになりそうです。
総じて、相対的なPPのアドバンテージを獲得しつつ、10ターン以降にプレイできれば勝利が確定すると言っても過言ではないカード。
どんなデッキでも後攻でのミラーマッチ対策に採用されうるカードですが、能力をフルに発揮するならロングゲームを想定したデッキとの相性がよさそうですね。
© Cygames, Inc.
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『Shadowverse(シャドウバース)』公式サイトはこちら
Shadowverse(シャドウバース)
- メーカー: Cygames
- 対応端末: iOS
- ジャンル: カード
- 配信日: 2016年6月17日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
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