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PS5本体アップデート(ベータ版)でDualSenseワイヤレスコントローラーのサウンド機能が向上。シェアスクリーンでのリアクションも追加

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 SIEは、PS5の新しい本体アップデートのベータ版を2月6日に配信しました。ゲームをより快適に楽しめる新機能が追加されています。

PS5の新しいシステムソフトウェアアップデートのベータ版を配信

 ベータは、日本を含む該当する国や地域の一部の参加者を対象としており、、全世界のユーザーに向けて後日配信を予定しています。

 ベータの参加に選ばれた該当者には、システムソフトウェアがダウンロード可能になった時点でメールで通知されます。

 また、これまでと同様に、ベータの段階で利用できる機能は、正式リリース版のシステムソフトウェアに実装されない可能性や、大幅に変更する場合があります。

※PS5のベータは、日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス(前回のシステムソフトウェアベータと同様の国・地域)の一部の参加者を対象に実施します。

DualSense ワイヤレスコントローラーのサウンド機能の向上

 DualSenseおよびDualSense Edgeワイヤレスコントローラーのサウンド機能が改良されました。

 今回のアップデートによって、コントローラーから聞こえる音が大きくなったと感じる可能性があります。コントローラーのスピーカーの音量は、コントロールセンターから調整することができます。

コントローラーのスピーカーの改善

 コントローラーのスピーカーで、より大きな音量でサウンドを再生できるようになりました。ゲームの音やボイスチャットの声が、より鮮明なサウンドで楽しめます。

コントローラーのマイクのノイズキャンセリング性能の向上

 新たに導入したAIの機械学習により、ボタンの操作音や周囲の環境音が低減され、コントローラーのマイクの入力品質が向上しました。

 ベータに参加し、新しいシステムソフトウェアにアップデート後、コントローラーのデバイスソフトウェアを更新すると、コントローラーのマイクを使ったチャット時にご自身の声がより鮮明に相手に聞こえるようになります。

シェアスクリーンのインタラクション

 シェアスクリーンを全画面モードで視聴しているプレイヤーが、ゲームプレイ画面でポインターや絵文字のリアクションを使えるようになりました。

 視聴しているプレイヤーは、ゲームプレイの画面でポインターを動かして線を描いたり、一時的に画面の位置を指し示す“スポット”を表示したりすることで、ホストのゲームプレイを誘導することができます。

 また、絵文字でリアクションを送ることで、ゲームプレイ中のアクションを祝福したり、励ます気持ちを視覚的に表現したりすることができます。

 本機能はデフォルトではオンになっていますが、シェアスクリーンのホストは、シェアスクリーンの設定から“視聴者のやりとり”をオフにすることができます。

 ベータ期間中は、ホストと視聴者の両方がベータに参加している必要があります。

PS5本体の電源ランプの明るさ調整

 PS5本体の電源ランプの明るさを調整できるようになりました。設定→システム→ビープ音とランプを選び、“明るさ”で調整できます。

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