『龍が如く0』シリーズ始まりの物語が56%オフで買える。最新作『8』が発売された今、桐生と真島の原点を体感しよう【電撃衝動GUY】

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 半額とか3割引きとかにめっぽう弱い、電撃の衝動買い男……電撃衝動GUY(ガイ)こと、うまです。

 PS4版『龍が如く0 誓いの場所』が、通常4,180円のところ、2月14日23:59まで56%オフの1,839円で販売中です。

 1月26日に最新作の『龍が如く8』が発売された『龍が如く』シリーズ。本作は80年代を舞台にしたシリーズの始まりの物語を描いた作品なので、過去作をプレイしたことがないという方は、まずこの作品から『龍が如く』デビューするのもおススメです。

※この記事は、以前にセールが行われた2022年6月3日に掲載した記事をベースに再掲載したものです。

セール中『龍が如く0 誓いの場所』の魅力

人気シリーズの物語の始まりを描いた傑作

 架空の歓楽街“神室町”を舞台に、愛と人情と裏切りなど、さまざまな人間ドラマを描いて大人気となった『龍が如く』シリーズ。本作『龍が如く0 誓いの場所』は、シリーズ第1作となった『龍が如く』からさらに17年前である1988年を舞台に、伝説の“龍”である桐生一馬の原点が描かれます。

 時代背景的にはシリーズでもっとも古いですが、作品としては10周年記念の2015年に登場しており、『龍が如く』としてのシステムや楽しみ方は、すでに確立、そして洗練された作品となっています。

 本作でも、ボリューム満点のサブクエスト、ゲームセンターなど豊富なプレイスポットなどなど、ゲームのやり込み要素はたっぷり用意され、じっくり遊ぶことができます。

 また、プレイスポットに“ディスコ”や“テレクラ”があるなど、全体的な雰囲気は80年代感が満載で、まさにタイムスリップしたかのよう。実際にその時代を過ごした人なら絶対にハマるはずです。逆に、昭和末期を知らない若い世代にとっては、新鮮に感じるかもしれません。

ストーリー展開の熱さが魅力!

 『龍が如く』シリーズには魅力が多く、ツボとなるポイントは人によって違うのですが、個人的にはストーリーにあると思っています。このシリーズ、本当にストーリーに外れなしなのですが、なかでも本作はシリーズ屈指の出来となっています。

 ミニゲームやクエストは大量に用意されていますが、自分の場合、ストーリーが気になって、ガンガン物語を進めてしまいました。この先どうなるかが気になって、プレイスポットに寄ってる場合じゃなかったです。

 今回主人公になるのは、数多の伝説を紡いできた“伝説の龍”桐生一馬と、シリーズでも高い人気を誇る“狂犬”真島吾朗。この2人の活躍を見られるだけでもワクワクするのに、“カラの一坪”と呼ばれる土地を巡る物語は、本当に目が離せなくなる壮絶な展開で、今でも心に残っています。

 先述したように、本作の発売は2015年とシリーズとしては比較的新しいです(『5』と『6』の間に発売)が、時代背景的にはもっとも古いので、シリーズ未経験の人は、この作品から始めても十分に楽しめます。

 また、『1』と『2』はそれぞれ『龍が如く 極』、『龍が如く 極2』としてリメイクされているので、もし本作でデビューしたなら、その流れでこちらの2本にも挑戦してみてください!

『龍が如く0 誓いの場所』とは(商品紹介ページより)

 1988年、空前の好景気に湧く東京と大阪、二つの巨大歓楽街を舞台に、二人の若き主人公・桐生一馬と真島吾朗を中心とした、シリーズ史上最も危険な物語が幕を開けます。

 歴代シリーズではお馴染みの実名キャストの起用は本作でも健在。

 小沢仁志さん、竹内力さん、鶴見辰吾さん、中野英雄さん、井浦新さんといった俳優陣が、声だけでなく、ご本人の顔を元に作成された3DCGのキャラクターとしてゲーム内に登場します。

 映像、ストーリー、バトル、やり込み要素など、全ての面においてシリーズ最高レベルに仕上がった本作。

 大人のための極上のエンターテインメントを思う存分お楽しみいただけます。

【出演】
黒田崇矢、宇垣秀成、竹内力、鶴見辰吾、中野英雄、井浦新、沢城みゆき/渡哲也(特別出演)/小沢仁志

【楽曲提供】
湘南乃風


Go:PS時代から生き残っている化石ライター。大昔のゲームでも知っているのはきっと前世の記憶。


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