アニメ『ダンジョン飯』6話感想。小林ゆうさんが演じるシスルは迫力マシマシ。チルチャック改めチルチャックさんの愛嬌もたっぷりでした(ネタバレあり)
- 文
- カワチ
- 公開日時
TVアニメ『ダンジョン飯』の第6話“宮廷料理/塩茹で”の感想をお届けします。
【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『ダンジョン飯』第6話の物語に関する記述が多々あります。そのため本編をご覧になってから読むことをオススメします。
- Amazonで購入する
(BD-BOX 1 限定版) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 1 限定版) - Amazonで購入する
(BD-BOX 1 通常版) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 1 通常版) - Amazonで購入する
(BD-BOX 2) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 2) - Amazonで購入する
(BD-BOX 3) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 3) - Amazonで購入する
(BD-BOX 4) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 4)
物語の根幹に関わるキャラクターが登場!
九井諒子さんの人気コミック『ダンジョン飯』をアニメ化した本作。ドラゴンに食べられた妹のファリンが消化される前に助けるため、主人公のライオス一行がダンジョンを探索する作品です。
\🐲“観る劇伴” 動画を公開!🍴/
— 「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) February 8, 2024
音楽 #光田康典 でお届けしている
TVアニメ「#ダンジョン飯」📺
本作を彩る“劇伴”を紹介する動画を公開!🎧
🎵「ダンジョン飯」-メインテーマ-
🔻Music by
光田康典 feat. Lauren McGlynn [ANÚNA]https://t.co/cvugfwwPTp pic.twitter.com/Mzkp3Ymrp0
第5話はライオスたちとは異なる目的を持つカブルー隊が登場し、世界観の広がりが描かれましたが、今回は『ダンジョン飯』の歴史がひも解かれることに。
とくにAパートは物語の根幹に関わるキャラクターであるシスルが登場する重要な回でしたね。
ダンジョン飯6話はENISHIYAさんに制作協力頂きました!絵コンテ演出は長原圭太さん。Aパートは長原さん新井さんの2人作画、Bパートは大島さんを始めとした、素晴らしい作画の皆さんに参加頂いています。ENISHIYAさんはじめ、参加したスタッフの皆さん本当にありがとうございました!!#ダンジョン飯 https://t.co/tdD4Be3JmZ
— 志太駿介 (@dashidash10) February 8, 2024
Aパートは食糧不足になったライオス一行が魔術で作られた“動く絵画”のなかにある食べ物を食べようと挑戦するストーリー。
これまでいろいろなモンスターを料理してきた一行ですが、そのなかでもトップクラスにトリッキーな展開です。もう自分たちで調理をしていませんし。
◤ #ダンジョン飯 切り抜き劇場◢
— 「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) February 9, 2024
「私じゃないもん!」https://t.co/3n2ydMBMax
第6話『宮廷料理/塩茹で』よりhttps://t.co/KKY75WAwT1
TVアニメ大好評放送&配信中!🐲🍴#DeliciousinDungeon pic.twitter.com/2Jo5LZN4Bb
ライオスが動く絵画のなかの食事を食べようと思ったのは、動く鎧が貝類であることを突き止めて料理をすることができたので、その自信からではないかと思います。
もしくはライオスがヤバいやつであるか……。後者の可能性も否めません。
ただ、絵に描いた餅は食べられないものの、絵に描かれた餅を食べる人の絵であれば、その絵のなかに入ってしまえば食べられるのではないかというライオスの推測は柔軟でおもしろかったですね。ちょっと無理があるなと思いつつ、納得できてしまいます。
最初にライオスが入ったのは王子のデルガルが生まれる瞬間の絵。めでたい場面ではあるものの、食べ物を食べる雰囲気では食べる雰囲気ではないと引き返します。
ここはさすがのライオスでも空気を読むのかと笑ってしまいました。今回は魔物を直接食べるわけではなかったので少し冷静だったのかもしれませんね。
2回目に飛び込んだ絵画はデルガルが成長した姿になっており、先王の死の瞬間でした。ライオスは食べ物を持ち出すことに成功しますが、元の場所に戻ると食べ物は消えてしまいました。
そしてラストの3回目。デルガルの戴冠式に潜入したライオスは豪華な食事にありつくことができましたが、エルフのシスルに異端者であることがバレてしまうことに。
このシスルは『ダンジョン飯』にとって、とても重要なキャラクターであることが後々に明かされていきます。今回は顔見せ程度の登場ですが、演じている小林ゆうさんの芝居が素晴らしかったですね。
シスルの神経質な感じが見事に再現されており、迫力がありました。今後の再登場が楽しみになりました。
/
— 「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) February 8, 2024
最速放送&配信ご視聴の方
ありがとうございました!🐲🍴
\
TVアニメ「#ダンジョン飯」
第6話『宮廷料理/塩茹で』
いかがだったでしょうか?
🔻#木曜夜はダンジョン飯 応募フォームhttps://t.co/i6b8a6ykpq
本日も23時にお知らせがございます!📣 pic.twitter.com/8NaMQ45Y98
◎小林ゆうですなう。アニメ『 #ダンジョン飯』シスル役を演じさせて頂いております✨原作を拝見した時から凄く魅力的なシスルさんが大好きでした。演じる事ができて感謝しております。ある日の収録後スタジオでラテアートのサプライズをして頂きました🎉素敵なラテシスルさん☺️ありがとうございます! pic.twitter.com/bzNubOmuRG
— 小林ゆう_公式 (@holy_kobayashi) February 8, 2024
さて、Bパートはトラップに引っ掛かってしまったチルチャックがミミックを相手に奮闘するストーリー。
宝箱に擬態したミミックはゲームによって形状が異なりますが、本作ではヤドカリ科の魔物。子供のころは小さいですが、成長するにつれて宿を変えていくそうです。
🐲#ダンジョン飯 今夜の放送は🍴
— 「ダンジョン飯」アニメ公式 (@dun_meshi_anime) February 8, 2024
第6話『宮廷料理/塩茹で』
をお届けしました📺
ご視聴ありがとうございました!🐲🍴
また来週も観てくださいね!https://t.co/pwaaT8s97N#DeliciousinDungeon pic.twitter.com/TDTXigMNkv
ゲームに登場するミミックは強敵であることが多く、筆者も『ドラゴンクエスト』シリーズや『ロマンシング サガ2』などで苦汁を嘗めてきました。
『ダンジョン飯』でも冒険者にとってやっかいな存在のようで、チルチャックも若いときにミミックを相手に初の死の体験をしたとのこと。
今回も危うく足を切られそうになるなど、緊迫感あるシーンが続きましたが、コミックで読んでいるとき以上にミミックの動きに迫力がありました。
必死に逃げ回るチルチャックはどこか滑稽で可愛らしかったです。
#ダンジョン飯 6話にて、原画のお手伝いさせて頂きました!
— おだし|𝑂𝑑𝑎𝑠ℎ𝑖 (@dashi_oishi) February 8, 2024
騒がしいチルチャックかけてめちゃくちゃ楽しかったですハッピー🥳
誘ってくださったとうやさんに感謝です🙏 https://t.co/fiPeiXIeXR pic.twitter.com/lYYoah514c
ただ、そんな可愛いチルチャックですが、意外な実年齢が明らかに。
成長スピードと寿命が異なる異種族が交じり合うパーティならではの光景ですが、こちらも後々に作品の大事なテーマとして描かれていくので、ご注目を。
ミミックに関しては茹でて食べることに。センシがミミックのカニみそを食べて不味いと感想を言うシーンがありますが、タラバガニや花咲ガニといったヤドカリ類のカニみそは現実世界でも油っぽく、臭みも強くて美味しくないそうです。店頭に並ぶ前に取り除かれているそうで、勉強になりますね。
『ダンジョン飯』を読んでいると、作者の九井諒子さんはファンタジー作品やRPGに関して造詣が深いことが読み取れますが、食に関しても詳しいんだなと驚かされますね。
続く第7話は原作通りにいけば水棲馬(ケルピー)の回。どこまでが食用の魔物なのかを考える重要な回なので、今から楽しみです!
カワチ:RPGとビジュアルノベルが好きなゲーマーで、誰にも気付かれないようなマニアックな小ネタを記事に織り込むのが好き。深みのあるゲームが好きかと思えば、本当は肌色が多ければなんでもいいビンビン♂ライター。
■アニメ『ダンジョン飯』Blu-ray BOX 全4巻予約受付中!
- Amazonで購入する
(BD-BOX 1 限定版) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 1 限定版) - Amazonで購入する
(BD-BOX 1 通常版) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 1 通常版) - Amazonで購入する
(BD-BOX 2) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 2) - Amazonで購入する
(BD-BOX 3) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 3) - Amazonで購入する
(BD-BOX 4) - 楽天市場で購入する
(BD-BOX 4)
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります