ドラマ『大奥』5話は第一章クライマックス! 信通と運命の再会を果たした倫子。岐路に立った彼女がくだす決断は…(ネタバレあり)

電撃オンライン
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 フジテレビ系列にて毎週木曜日22時より放送されるドラマ『大奥』のあらすじを紹介します。

※この記事には『大奥』のネタバレが含まれています。

咲くのは恋か、裏切りか

 2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送され20年以上の時を経て、新たな令和版『大奥』が誕生。

 主演を務めるのは、フジテレビドラマ初主演となる小芝風花さん。徳川家治(とくがわ・いえはる)と愛のない政略結婚を強いられた主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じます。

 さまざまな人の思惑が渦巻く女の社会の縮図(大奥)で、愛を得ようともがく女たちの闘いが描かれていきます。

 『大奥』第5話は、2月15日22時より放送です。

『大奥』第5話 あらすじ

 五十宮倫子(小芝風花)は徳川家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。

 幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと告げる。

 多くの者が名乗り出る中、「御台はどうだ」と促す家治にも倫子はうつむいたまま。すると、松島の局(栗山千明)の推挙もあり、お知保が名乗りをあげたことで、琴の演奏はお知保に任されることに。

 琴なら倫子も得意だと悔しがるお品(西野七瀬)だが、今の倫子は「上様がお知保を選んだ」と力なく返すだけで…。

 お品は倫子が優しすぎると猿吉(本多力)に愚痴をこぼす。そこに、葉山貞之助(小関裕太)が通りがかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡し、そこで待っていると告げる。

 倫子を家治から遠ざけようとする松島。そして、暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼意次(安田顕)のたくらみは続き、田沼は武家伝奏に久我信通(鈴木仁)を就任させたのだ。

 信通の姿に動揺する倫子。家治も信通が倫子の手紙の相手だと気付く。田沼が倫子と信通は知り合いだろうと言うと、家治は、知り合いならこの後二人で話すが良いと口にする。

 倫子と話す機会を得た信通は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを話す。そして、一緒に京に帰らないかと倫子に告げ…。

※画像は公式Xより
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