『ヒトナー』(屋宜知宏)が面白いとネットで話題。近藤信輔さんや堀越耕平さんも反応(ネタバレあり)

電撃オンライン
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 屋宜知宏先生の読み切り作品『ヒトナー』が少年ジャンプ+に掲載され、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。

屋宜知宏先生の読み切り作品『ヒトナー』が少年ジャンプ+に掲載

 『ヒトナー』という多くの人にとってなじみのない言葉をタイトルに冠した本作。

 舞台は近代的な文明を持つ獣人が住まう星。この星に一人の地球人、つまり“ヒト”が宇宙を旅してやってきたことから物語は始まります。

 自分たちの種族を“ケモ”と呼ぶ獣人たちにとって“ヒト”はまったく接触したことがない生物。ですが、空想上の存在としては認知されていました。

 さらに、一部の“ケモ”はフィクションのなかに描かれる“ヒト”を愛好しており、そういった“ケモ”たちは“ヒトナー”と呼ばれています。

 つまり、“ヒトナー”とは現実の人と獣人の立ち位置を入れ替えた“ケモナー”のこと。さて、“ケモ”たちは空想上の存在に過ぎなかった“ヒト”とどう接触していくのでしょう? という物語です。

 本作が本日2月15日に公開されるとSNSを中心に盛り上がりを見せ、複数の漫画家さんも反応。

 『忍者と極道』を手掛ける近藤信輔先生は、「見事過ぎる逆転の発想を滅茶苦茶いい話に仕上げてる!!」「魂の叫びが聞こえる」などとコメントされています(全文は下記ポスト)。

 『僕のヒーローアカデミア』を手掛ける堀越耕平先生も本作に反応。とくに感想を語ってはいませんが、堀越先生は兼ねてより“刺さる”獣人系のキャラクターを世に送り出しているので語らずとも……と言ったところ。

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