『Übel Blatt(ユーベルブラット)』アニメ化決定。復讐の旅を描いた最凶のダークファンタジー

電撃オンライン
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 漫画『Übel Blatt(ユーベルブラット)』(スクウェア・エニックス刊)のアニメ化が決定しました。

 塩野干支郎次さんによる漫画『Übel Blatt』は、スクウェア・エニックスにて2004年から2019年にかけて連載され、全24巻が電子版にて発売中です。

 また、第2幕となる『Übel BlattⅡ 死せる王の騎士団』が2月24日発売の月刊『ビッグガンガン』2024 Vol.03より連載開始しました。

『Übel Blatt(ユーベルブラット)』アニメ化決定!

 『Übel Blatt』は、武勲を奪われ裏切りの汚名を着せられた青年剣士・アシェリートが、妖精の血肉を食らい容姿と名を変え生き延びた末に“辺境の英雄”ケインツェルとなり、裏切った7人の仲間“七英雄”へ復讐する旅を描いたダークファンタジー。北米欧州を中心に海外からの支持も高く、累計発行部数300万部(電子版含む)を誇る人気作品です。

 本日2月24日発売の月刊『ビッグガンガン』にてアニメ化が解禁されたことにあわせて、TVアニメのロゴ、公式サイト、原作情報も発信される作品の公式X(@ubelblatt_info)も開設されました。また、原作者・塩野干支郎次さんからのコメントも届いています。

原作者・塩野干支郎次さん コメント

 ユーベルブラットをアニメ化するというお話を頂いたのは、連載完結のすこし後だったので、『今から?』という驚きが率直な感想でした。

 ケインツェルたちが動いて声がつくというのが想像がつかなくて、楽しみでありつつ、まだ現実感がない不思議な感覚です。

 ぜひ楽しみにしてください。

TVアニメ『Übel Blatt』作品概要

■イントロダクション

最凶のダークファンタジー、ついにアニメ化!

 神託歴3968年、闇の異邦(ヴィシュテヒ)の侵略を封じるため、皇帝は14人の若者たちに使命と聖なる槍を与えて送り出した。

 3人は旅の途中で命を失い、4人は敵に寝返り皇帝を裏切ったとされ討たれた。だが、それは栄誉を我が物にしようとした7人の仲間の裏切り行為であった。

 帝都に凱旋した彼らは“七英雄”と称され、帝国の民の尊敬を集め栄華の座に上りつめたが、一方で、武勲を奪われ“裏切りの槍”の汚名を着せられた一人の剣士・アシェリートが、妖精の血肉を食らい生き延びていた。

 容姿を少年に、名をケインツェルに変え、20年の時を経て、七英雄への復讐の旅が今はじまるーー!

■スタッフ(敬称略)
原作:塩野干支郎次(掲載 月刊『ビッグガンガン』スクウェア・エニックス刊)

■原作情報
スクウェア・エニックスにて、刊行。コミックスは0巻~23巻が電子版にて発売中。
月刊『ビッグガンガン』2024 Vol.03より『Übel BlattⅡ 死せる王の騎士団』連載中。

©Etorouji Shiono/SQUARE ENIX・「ユーベルブラット」製作委員会
©Etorouji Shiono/SQUARE ENIX

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