『九魂の久遠』はアクションゲームが苦手な人でもエンディングまで到達できるゲームモードあり!

電撃オンライン
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 インティ・クリエイツは、5月30日発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用アクション『九魂の久遠(くこんのクオン)』のゲームシステム“ホープポイント”と“3つのゲームモード”についての情報を公開しました。

 本作は冥界で目覚めたネコ“クオン”が冥界を旅する2D横スクロールアクションゲームです。プレイヤーは“クオン”を操作して、冥界を踏破し現世で待つ飼い主の元に帰る事が目的です。

 『ブラスターマスター ゼロ』シリーズを手掛けた西沢智ディレクターが贈る最新作『九魂の久遠』は、“ネコ=かわいい”だけじゃない、“カッコいいネコ”の姿を幻想的な“きりえ”タッチのグラフィックで艶やかに描き出します。

『九魂の久遠』ゲームシステムの紹介

 死ねば死ぬほど強くなり、よみがえるというユニークなゲームシステムを持つ『九魂の久遠』。今回はその中から“ホープポイント”と“3つのゲームモード”を紹介します。

ホープポイント

 「現世への帰還」という「希望」を糧にして冥界を生き延びるクオンは、様々な行動から希望の欠片(ホープポイント)を得る事ができます。

 集めたホープポイントは、色々な場面で役立ち、現世への帰還の一助となるでしょう。

ホープポイントの獲得例

  • ▲マーキングポイントでマーキングする
  • ▲敵を倒す(死にかねないのであまりオススメはしません)
  • ▲ボスをフェイタルスタンプで倒す

業魔形態化キャンセル(あらがう)

 アニマリヴァイヴでヒトの魂を取り込んでしまった時に、ホープポイントが一定数以上あれば、キャンセルボタンで業魔形態化にあらがい、幼魔形態を保つことができます。

 しかし、クオンがなおも命を失い、アニマリヴァイヴを繰り返し続けると、いずれ必ずあらがいきれなくなる時が来るでしょう。

 遅かれ早かれ強大な力を得る事に変わりはないのなら……何もせず身を委ねるのも一つの選択かもしれません。

3つのゲームモード

 『九魂の久遠』には、プレイヤーのプレイスキルやプレイスタイルに応じた、3つのゲームモードが用意されています。

 本編一章開始時に、いずれかを選択する事ができます。

 ゲームの途中で変更する事はできないので、慎重に選択しましょう。

“永魂モード”のポイント
・何回死んでもゲームオーバーにならない
・ステージクリア時に魂数(死亡回数)のリセットが可能
※二章からはホープポイントを消費します。

 アクションゲームが苦手な人でも必ずエンディングまで到達できます。

“反魂モード”のポイント
・ゲームオーバーになると、ゲームオーバーになったステージに入る直前の状態から再スタート
・ステージクリア時に魂数のリセットが可能
※二章からはホープポイントを消費します。
・“ちょこっと永魂化”可能(※後述)

 ほどよい緊張感でゲームが楽しめます。

“九魂モード”のポイント
・全編通して九つの魂だけで攻略
・ゲームオーバーになると、各章の開始時点まで進行状況がリセットされて再スタート
・魂数のリセットが不可能
・“ちょこっと永魂化”可能(※後述)

 後戻りできない最高の緊張感でゲームが楽しめます。

ちょこっと永魂化

 反魂モード、九魂モードでゲームオーバーになってしまった時に、エリアクリアまでの間、一時的に永魂モードに切り替える事ができます。

 攻略やシナリオ進行が巻き戻るペナルティを回避できますが、そのかわりに所持ホープポイントの半分を消費します。

 ホープポイントを失いたくなければ諦める事もできます。妥協や甘えを許せない気持ちもあるでしょう。どちらを選択するかは、プレイヤーのあなた次第です。

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