『メシトピア』2巻。囚われの身となった弥登のために、ニッシンが向かった先は食料国防隊のもとで…?

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 『飯楽園-メシトピア- II 憂食ガバメント』(著者:和ヶ原聡司、イラスト:とうち)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。

 本作は、“不健康な人間(アディクター)”は社会から隔離・抹消されるという、やり過ぎ健康社会の日本を舞台とした、メシ×ディストピア作品。

 2巻では、囚われの身となってしまった矢坂弥登のため、ニッシンが向かった先は食料国防隊のもとで……?

食と自由を巡るメシ×ディストピア、崩壊。

 不健康な人間を社会から隔離・抹消する《メシトピア》計画。横須賀浄化作戦の阻止と引き換えに囚われの身となった矢坂弥登。

 アディクターたちを厳格に取り締まる元食料国防隊員、そして元長官の一人娘。この国に彼女の味方をする者はもはや誰もいなかった。

 この世の地獄《農場》に閉ざされ生きる活力を失う少女。

 必ず戻る、そう約束した彼女のため。その傍らで少年・ニッシンが向かった先は食料国防隊のもとで……。

 食と自由を巡るメシ×ディストピア、果たしてどうなる?



『飯楽園-メシトピア- II 憂食ガバメント』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2024年3月8日
  • ページ数:324ページ
  • 定価:1,034円(税込)



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