新作アプリ『ブルーロック BLAZE BATTLE(ブレバト)』レビュー:エゴ剥き出しの激熱サッカーゲームを体感せよ!
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アニメ『ブルーロック』を題材にした新作iOS/Android用アプリ『ブルーロック BLAZE BATTLE(ブレバト)』が、本日3月1日にリリースされました!
監獄のような施設を舞台に互いを蹴落としながら成長していく様を描いた大人気アニメ『ブルーロック』。初の3Dモデルで選手の特技をド派手に再現した本作を、ひと足お先に体験させていただきましたので、レビューをお届けします。
なお、記事作成に際して使用したアプリは開発途中のバージョンであり、ゲームの細かな仕様や画面構成・表記の一部が正式リリース版とは異なる可能性もあることをご了承ください。
※記事中で使用している画像は、すべて開発中の画面です。
※3月1日16:30現在、アプリの不具合のためプレイできない状態となっています。プレイ可能な状態になりましたら、改めて公式から案内があるとのことです。
■リリース時間について
ブルーロック『BLAZE BATTLE』公式 (@BLUELOCK_BLAZE) March 1, 2024
14時頃を予定しておりましたメンテナンス解除ですが、
致命的は不具合が発生しており解除を延長させていただいております。
お待ちいただいておりました皆様には
ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちください。…
アニメ『ブルーロック』とは?
本作のモチーフとなったアニメ『ブルーロック』とは、世界で通用する選手育成を目的として集められた有望株たちが互いのエゴを剥き出しに蹴落とし合う、サッカーアニメとしてはかなり異色の作品です。
日々の食事メニューは成績に応じて差をつけられ、敗者は代表候補の権利を失い即追放。勝利のためなら非常識な裏切りさえ横行するなど、放映当時は「さながらデスゲーム」とか「もっともイカレたサッカーアニメ」として話題をさらいました。
『ブレバト』には、戦いを通じてさまざまなエゴを覚醒させていく醍醐味がたっぷりと詰まっています。
サッカーゲームとしての『ブレバト』は?
世界観こそ独特ですが、ゲームとしてはしっかりとした11対11の試合を繰り広げます(今のところ、あの選手がやらかした10対12などは確認できず)。
チュートリアルを通じて、ドリブルやパス、シュートといった基本操作から特技の使用までひと通りマスターできます。また、画面右上のメニューをタップすることで、ほとんどの動作をオートに設定可能。
この手のスポーツゲームが苦手というプレイヤーはもちろん、そもそもサッカーのルールを知らないという方でも試合の臨場感を手軽に体感できます。
筆者の体感としては、基本動作をすべてオートに任せつつ、パスやシュート、スキルや特技発動を好みのタイミングで割り込み指示するといった遊び方が最適解と感じました。
多彩な育成を通じてエゴを極める
本作には、選手のレベル上げやスキル強化といったやり込み甲斐のある育成要素もあります。
特に重要なのが選手の特技で、発動条件さえ満たせばレアリティに関係なく使用できます。特技はシュートやドリブルなど、キャラの個性を活かした能力となっています。
潔を★4に覚醒させると、蜂楽からのパスで能力が上がるといったシナジー効果もあります。
また特技とは別に、レアリティ★3から解放される多彩な“エゴスキル”にも注目です。
他にも選手ごとに用意された“EXボード”を使っての強化や、練習パートナーの力を借りてのトレーニングなどもあります。
エースを軸にした必勝パターンも!?
この記事の公開タイミングは配信開始直後ということで、最後に軽めの攻略ポイントも添えておきます。
育成の基本は、ゲームを進めていくことで覚醒可能な主人公・潔、もしくはガチャで入手した★3キャラをエースと定めて徹底的に強化。
まずはメインクエストとストーリーを進めつつ、デイリーの育成クエスト解放&勝利を目指しましょう。
試合の基本はオートプレイとして、ディフェンス時はパスカットを積極的に狙います(画面右下のPRESSアイコン連打でOK)。
オフェンス時はドリブルのスキルなどを使いつつ、とにかくエースにパスを通してゴールを決めます。
パスをカットできるか、ゴールを決められるかといった判定は、画面上部に数値と優勢or劣勢で表示されます。
凡庸な能力の選手がこまめにパスを回してシュートを数打つよりも、他を寄せ付けないエースがゴリ押しでネットを揺らす。そんなアニメ同様のエゴ極まりないスタイルがオススメです。
もちろん、ガチャの引きが神がかっていて★3キャラが揃っていれば上記の限りではありません。
少なくとも序盤では、★3以上に覚醒させてエゴスキル解放&EXボード強化にこぎ着けないと、敵のオフェンスにひるんでしまってほぼ戦力外といえるでしょう。
※開発中の画面です。
©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会 ©BAEL
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