『鬼滅の刃』宇髄天元役の声優変更説の真相は? 宇髄天元を演じた小西克幸さんってどんな人? デビュー作や代表作は?
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『鬼滅の刃』宇髄天元役の声優・小西克幸(こにしかつゆき)さんについて、代表作となるアニメやゲームのキャラクターをご紹介します。
宇髄天元役の声優・小西克幸さんがすごい! 演じ方の幅の広さから、声優変更説も出たほど
アニメ2期となる『鬼滅の刃 遊郭編』が放送された際に、ネットでは「宇髄天元の声優が変わった?」という噂もありましたが……それは勘違い。
怖そうな音柱として威圧感があった1期(柱合会議の際に登場)と、人間味を見せながら大活躍した2期とで演じ方の幅が非常に広かったので、同じ人が演じているとわからなかった人も多かったようですね。それだけ小西さんの演じ分けが素晴らしいんです!
小西克幸さんのプロフィール
・名前:小西克幸(こにしかつゆき)
・誕生日:1973年4月21日
・出身地:和歌山県和歌山市出身
・活動期間:1996年~
・デビュー作:サラリーマンA(『逮捕しちゃうぞ』)
・公式Xでの定番のポスト:こんにちワンリキー or おはヨーギラス
小西克幸さんが演じた宇髄天元とは?
天元様は鬼殺隊最高位の剣士“柱”の1人・音柱です。元は忍者の生まれながら“派手”な事が大好きで、口癖にもなっています。遊郭編では炭治郎たちを鬼の潜む遊郭へ連れて行き潜入の指揮をとります。その際化粧を落とした本人曰く“地味”な素顔で行動しますが、大変な美丈夫で善逸に妬まれるのでした。
しっかり者・勝気・天然泣き虫と魅力の違う、雛鶴・まきを・須磨という3人のくノ一の妻がいます。
アニメ初登場の柱合会議の場では禰豆子の処遇について話し合う中で「ならば俺が派手に首を斬ってやろう。誰よりも派手な血しぶきを見せてやるぜ。もう派手派手だ」という言葉で派手で怖い人、という印象を受けましたが、遊郭編では、コミカルだったり、熱血だったりと天元様の新たな魅力が見えてきます。
そんな印象の違いにより、前述のように声優さんが変わった? と思った方もいるのでしょう。
という訳で、これも…これも同じ人なんですよ! と紹介したくなる小西さんの演じたキャラクターをご紹介します。
小西克幸さんが演じたアニメ代表作
小西さんはアニメ『勇者王ガオガイガー』のボルフォッグで初レギュラー、初主演は『魔法戦士リウイ』のリウイです。
代表作は『ジョジョの奇妙な物語Part5黄金の風』ディアボロ、『天元突破グレンラガン』カミナなど。特にカミナの熱さは天元様に通ずるものがあります。
最近では『ゴールデンカムイ』の鯉登少尉で早口の薩摩弁を喋るシーンが印象深いです。小西さんはご出身が和歌山県なので、薩摩弁に苦労されたエピソードをインタビュー等で語られています。キエエエエエエエッ!!
アニキ的なキャラ、男らしいキャラのイメージが強いですが『しろくまカフェ』の常勤パンダさんのような穏やかな声も素敵です。
小西克幸さんが演じたゲーム代表作
『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公・ロイドでは、正義感溢れる爽やかな青年。『オクトパストラベラー』のオルベリクでは生真面目な騎士。『北斗の拳』ケンシロウでは「あたたたたた!」という定番の攻撃ボイスを見事に一息で。『アサシンクリード』シリーズのアルタイルでは優秀で冷徹な暗殺者。『金色のコルダ』王崎信武では優しい先輩を演じていらっしゃいます。
年齢や性格などを声で演じ分ける…、改めて声優さんは凄い職業ですね!
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