『ニーア リィンカネ』はアルゴーから始まった？ 気になる裏話が生放送で公開【ストーリー完結記念生放送まとめ】

　iOS/Android用アプリ『NieR Re［in］carnation（ニーア リィンカーネーション）』で、“ニーア リィンカーネーション公式生放送#17　～ストーリー完結スペシャル～”が放送されました。

　生放送の内容をまとめていきます。

ストーリー振り返りでは気になる裏話も！【ニーア リィンカネ生放送】

　すでにサービス終了が発表されている本作。最後となる今回の生放送では、ヨコオタロウ氏とともにダイジェスト映像でリィンカネの物語を振り返りつつ、各ストーリーを手掛けたシナリオライター達による深堀りトークが行われました。

　なお、（マスクだけ）登壇したヨコオさんは本日腹痛とのこと。

　ダイジェスト映像ではざっくりとメインストーリーの内容を振り返れました。プレイ中の人もかつてプレイしていた人も、ぜひ動画で見返してみてください！

　“少女と怪物の物語”のダイジェスト映像終了後、各章のリードシナリオライターが登壇。

　まずは“少女と怪物の物語”の振り返りから。

　今までも特定のストーリーなどで語られましたが、怪物が現世に執着を持った人間の成れの果てであるという設定、檻（ケージ）を彷徨っていた老人（少年）のその後などが明言されました。

　とくに意外だったのは、アルゴーのストーリーが一番最初にヨコオさんによって書かれたという事実！　ある意味、『リィンカネ』はアルゴーから始まったとのことです。初期プロットも公開されました。

　次に“太陽と月の物語”のダイジェスト映像が流されました。

　二人の主人公が暮らす現代世界の詳細、主人公たちの家庭環境など、主に主人公たちの設定についての質問が集まりました。

　構想段階では、主人公たちの中学生時代のストーリーも描かれる予定だったようです。

　最後は“ヒトと世界の物語”のダイジェスト映像も。最終章の公開がまだなので当然途中までですが、今までのストーリーについて振り返りました。

　10Hがなぜ多元世界のことを知っていたのか、『Automata』からのつながり、ママ（ポッド006）が布を被っていた理由など、物語の根幹に関わる裏話が多数明かされました。

　コーナーの最後には全体的な質問も。キャラクターの名前の由来が一挙に公開されました！

　さらにサブキャラクターの名前、ゲームに入らなかった要素、お気に入り・こだわりのシーンなどの質問が集まりました。

驚きの上位プレイヤーデータが公開！【リィンカネ生放送】

　続いて、今までのプレイヤーデータの一部が公開。

　全体的なデータとしては、全体の戦力分布、“記録”イベントクエストのクリア状況、コスチュームの獲得状況などが公開されました。

　各記録での上位プレイヤーの発表も！

　そのほか、全コスチュームや武器を獲得しているプレイヤーの数も発表されました。

　最後に追加の質問も。オフライン化の予定はないですが、設定資料集の発売は予定されている（確定ではない）とのことです。

　“ヒトと世界の物語”のサントラについては、発売検討中とのこと。

完結記念で大盤振る舞いのキャンペーンが開催！【ニーア リィンカネ生放送】

　最新情報のコーナーでは、まずは最終章公開までのロードマップで隠されていた部分について紹介。

　ストーリー完結キャンペーンなど、大盤振る舞いのキャンペーンが開催されます。

　さらにX（旧Twitter）キャンペーンの達成報酬として28,000ジェム＋好きなキャラが配布されます。

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