レビュー:ローグライク×タワーディフェンス=沼。『ハンターのマジック』の気軽さと奥深さが合わさったゲーム性にやみつき

カワチ
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 さくっと手軽に、だけど爽快に遊べるゲームが恋しい。或いは、手応えバッチリなゲームの合間に、簡単操作で楽しめる作品に触れたい……。そんなアナタにオススメしたいゲームがあります。

 DODJOY (H.K)のローグライクタワーディフェンスRPG『ハンターのマジック(以下、ハンマジ)』は、「俺、年取ったなあ……」と感じるゲーマーの人にも遊んでもらいたい魅力がぎっしり。リリースに先駆けてプレイすることができましたので、レビューをお届けします。

※本記事はDODJOY (H.K)の提供でお送りします。

ルールはシンプル。なのにとんでもなくハマる

 『ハンマジ』は、次々に襲い掛かってくるモンスターを撃退していくローグライクのタワーディフェンスゲームです。バトル中に細かいアクション操作は必要とせず、シンプルな操作で遊ぶことができるので、普段はゲームを遊ばない人でも楽しめるような作りになっています。もちろん、(冒頭で少し触れましたが)後述するようなゲーマーにもオススメですよ!

 プレイヤーは一定時間ごとに解放する魔法を選択することになりますが、どのタイミングでどの魔法を解放するか、もしくは解放した魔法をレベルアップさせるのかが重要に。

 自分で操作する部分は少ないものの、戦略性のあふれるゲームが楽しめるようになっており、ついついハマってしまう面白さがあります! 例えるならばスナック菓子、或いはずっと眺めてしまうSNSのような……(身に覚えのある人もいるはず)。

お手軽だけど、飽きさせない工夫もしっかり凝縮

 ということで、ざっくりと概要を説明したところで、そんな本作を“どんなゲーマー”に勧めたいと感じたかを書いておこうと思います。

 それに触れるには私の軽い紹介が避けて通れないのですが……筆者、カワチはゲーム好きの40代です。年齢とともに激ムズなアクションに挑戦する集中力が無くなってきたり、徹夜でRPGをクリアしたりすることが厳しくなってきました。

 同じような方、いませんか? ゲームは変わらず好き……だけど、年齢を重ねてしまったなぁと実感する日々です。徹夜とか普通にできていたウン年前が懐かしい。

 そんなときに、編集さんが先行プレイとして勧めてくれたのが本作『ハンターのマジック』。絵柄がちょっとカワイイ感じで、ハロウィンが似合いそうな(※筆者の感想です)愛嬌あるデザインのキャラクターたちをパッと見て「どういうゲームなんだろう?」と、興味を惹かれました。

●動画:ハンターのマジック - PV

 実際にプレイしたところ、スマホのタップだけで進めることができるので、気負うことなく気軽に遊ぶことができました。サクサクと遊べる手軽さがとてもありがたいですね。

 一方で、キャラクターの能力を強化したり、新しい魔法を習得する育成要素が(最初の印象を上回るレベルで)満載で、気付けば没頭していました。プレイの敷居が低いカジュアルゲームは逆に途中で飽きてしまうこともあったのですが、本作はプレイを続けたくなるような仕掛けが上手に仕込まれています。

 ですので、普段からこってりぎっしりな作品を色々とプレイしているゲーマーでも、満足できる作品になっています。やり込み派の方もぜひ遊んでほしいタイトルです!

多彩なマジック。どれを使うかは戦略次第!

 本作の要とも言える、個性的な魔法の数々にも触れておきましょう。最初に当たったモンスターにダメージを与える“基本弾道スキル”のほか、複数のモンスターを貫通してダメージを与える“氷系弾道”や経路上のモンスター全員にダメージを与える“物理系地面弾道”など多彩で、これらを組み合わせながら敵の進行を食い止めていきます。

 プレイヤーがやることはシンプルですが、選出された3つの魔法から適切なものを選ぶ作業には戦略性があり、ハマります。敵がこうなったらあれを使おうか、といったように、脳内で状況を想定しながら組むのが楽しい! なお、魔法にはクールタイムがあるので連続使用することはできません。序盤のほうは、ひとつの魔法を強化していくよりも複数の魔法を解放していくのが良さそうです。

 複数の敵を巻き込める魔法は強力ですが、クールタイムも長いので注意が必要。序盤でクールタイムの長い魔法ばかりを選択していると、一気に敵に押し切られてしまいます! そこをうまく補うか、ほかの魔法を使うか、という部分にもプレイヤーの個性が出そうですね。

 魔法の強化に関しても、ダメージを上げるものや攻撃を分散するものなどあらゆる種類が存在。毎回ランダムに抽選されるので同じようなプレイにはならず、その場の判断力が試される新鮮な刺激があります。

 また、ド派手に展開する魔法にも注目! ゲームが進むごとに魔法がパワーアップしていきますし、演出も派手になります。敵を一気に倒していく爽快感を、バッチリ味わうことができるようになっています。

 ステージの最後のほうは一気に敵が押し寄せてくることもあるので、やられるかやられないかのギリギリの攻防に、脳汁がドバドバと出るような感覚に。これを経験してしまうと、もう沼ですよ……。

育成要素も豊富。何からやるか迷うのも幸せのうち

 手軽さと上手く同居しているアツいバトルはもちろん、最強の魔法使いを目指すためのRPG的な育成要素も本作の魅力となっています。

 敵を倒すと報酬が手に入り、プレイヤーの能力を上げたり、魔法をパワーアップさせたりできます。既存の魔法をパワーアップさせることができるほか、新しい魔法を解放させることもできるので、プレイ感覚も都度変化していく印象です。飽きずにプレイすることができます!

 装備できるジェムは宿している属性などがそれぞれ異なるので、自分好みのキャラクターにすることができるのも見どころ。装備したジェムによって戦闘中に選ぶべき魔法も変わってくるので、カスタマイズの自由度が高くて面白いです。近くに一緒に遊んでいる人がいたら、お互いにどんな戦法を使っているかを話し合ってみるのも良さそうですね。むしろ「『ハンマジ』やってみない?」と巻き込みたくなります。

 また、城壁をパワーアップすることもできるので、敵の進行を遅らせることも可能。タワーディフェンスには欠かせない要素ですね。同時に、自分が強くなっていることを実感できます。

 ステージの難度は当然ゲームを進めるごとに上がっていくため、歯ごたえのあるバトルが楽しめます。負けてしまったときは前のステージに戻って強化を繰り返すことができるので、育てたキャラクターに徐々に愛着が湧いてきます。

 「今回はダメだったけど次はああしよう」「あの時こう動いていればいけたかも、今度はそうしよう」と話しかけ……るのはさすがに怪しいので、心の中で彼らと対話しておきました(笑)。

 キャラクターは基本となるメイジ以外にも存在しており、能力も異なるので、使い分けを考える楽しさがありますね。レアなアイテムは課金で手に入れる方法のほか、動画広告を見ることが入手するパターンもあります。

 また、動画広告で戦闘後の報酬を倍にすることも。これは嬉しい仕様です。

 最強の魔法使いに至るまでの道、とも言えるステージはリリース時に1000以上のものが実装されているそうです。めちゃくちゃ多い! どこまでもやり込むことが可能になっているんですね。全部遊び倒すのに何日かかるんでしょう……。

 そんな『ハンマジ』は、基本的にはタップでサクサクと進むことができるので、隙間時間に遊ぶのにもピッタリの作品になっています。ぜひ遊んでみてくださいね。

豪華な事前登録報酬やキャンペーンも

 なお、事前登録者数に応じて報酬が手に入るキャンペーンも開催中で、下記は配布が決定しているアイテムです。スタートダッシュを決めるためにも、事前登録をして受け取りをお忘れなく!

<累計登録者数報酬>
5万人達成:ゴールドx1000、体力x50
10万人達成:ダイヤモンドx100、スペルミサイルのマジックルーン、火玉術のマジックルーンx200
15万人達成:ゴールドx2000、氷柱のマジックルーン、雷撃のマジックルーンx200
20万人達成:体力x50、装備レシピx20
30万人達成:体力x50、閃光ジェム補給箱x2
50万人達成:体力x60、ランダムエピックジェムx1

正式サービス開始キャンペーン

 3月19日の正式サービス開始を記念して、公式X(@doodlemagic_jp)にて“正式サービス開始キャンペーン”を開催することが決定しています。公式Xをフォローして、対象ポストをリポストした方の中から抽選で10名にAmazonギフト券1000円分がプレゼント!

魔法使い応援キャンペーン

 正式サービス開始を記念して、公式X(@doodlemagic_jp)にて“魔法使い応援キャンペーン”を3月22日から3月26日まで、5日間連続で開催することが決定。

 対象ポストの応募方法に従って応募すると、抽選で毎日2名にAmazonギフト券1000円分、30名様にダイヤx100個、ゴールドx1000枚、装備レシピx10枚が当たります。Xアカウントをお持ちの方はお見逃しなく!

(C)DODJOY (H.K)

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