新曲披露もあったAZKiさん4thワンマンライブの模様をお届け

たすん
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 VTuber/バーチャルシンガーのAZKiさん、4thワンマンライブ“REPEAT THiS LiFE WiTH U”#AZ輪廻が池袋harevutaiで12月29日に開催されました。

 本ライブは、AZKiさん自身最大規模のライブとなっており、全24楽曲を熱唱しました。

AZKiさんとは

 仮想世界から音楽を通じて一人一人と繋がりたい。時間や場所、空間を飛び越えて出会うたくさんの愛や輝いた才能と一緒に、新しい世界を創るために転生した仮想世界の伴走する歌姫です。

 ポップさと透明感のある楽曲シリーズ『AZKi WHiTE』。BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiRE等の楽曲を手がけるSCRAMBLESが全面プロデュース・攻撃的で疾走感のある楽曲シリーズ『AZKi BLaCK』等の楽曲を展開しています。

 2月14日にはキズナアイさん等所属のバーチャルタレントサポートプロジェクト“upd8”に加入。5月19日には、VTuberときのそらさんや白上フブキさん等が所属するVTuber事務所“ホロライブ(現ホロライブプロダクション)”内の音楽活動に特化したバーチャルアーティストのプロデュース・マネージメントを行う音楽レーベル“イノナカミュージック”に所属を発表しました。

 11月12日には、全国リリース・初の1stフルアルバム『without U』が発売、12月29日にはAZKiさん史上最大キャパ・4thワンマンライブ“REPEAT THiS LiFE WiTH U”が池袋harevutaiにて開催されました。

“REPEAT THiS LiFE WiTH U”#AZ輪廻のレポートをお届け

 ライブ始まる前はAZKiさんにより、本ライブの注意事項が説明されます。会場の開拓者(AZKiさんのファン愛称)は「はーい!」や「かわいい!」といった声が飛び交い、ライブを今か今かと待ちわびていた様子でした。

 そして、まもなくAZKiさんが登場し、最初の楽曲『コトノハ』を披露。続き、『虹を駆け抜けて』を歌い上げたのち、『ひかりのまち』へと続きます。『ひかりのまち』では、開拓者も一緒になって歌う場面があり、さっそく会場は大盛り上がりとなる幕開けとなりました。





 開幕の3曲を歌い上げた後のMCパートでは、自身最大規模ということで開拓者の多さに驚いたことを話していました。そして、MCの後は落ち着いた曲調の楽曲が続き、『Reflection』、『Starry Regrets』、『Midnight Song』を歌い上げます。





 再びMCの時間になり、先日公開された“hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』”のメインビジュアルとAZKiさん自身の衣装にも触れ、かわいい衣装ということでとても喜んだことを語りました。

 さらに、次の楽曲は新曲『猫ならばいける』を披露することが明かされ、会場からはおお!!」と大歓声が上がります。また、AZKiさんはこの新曲でやってほしいコールを説明し、会場全体はテンションノリノリに!

 『猫ならばいける』は、全体的にかわいさあふれる楽曲。サビに突入する直前AZKiさんが「みんなにゃ~にゃ~いってね!」と一言はさみ、開拓者はそれに答えます。筆者はこの時改めてAZKiさんと開拓者の一体感は本当にすごいと感じました。

 続いて、同事務所のときのそらさんの楽曲『フレーフレーLOVE』をAZKiさんが歌います。さらに、ホロライブの公式楽曲『Shiny Smily Story』を披露し、開拓者のテンションが限界突破したように感じとれました。曲がスタートすると、開拓者は「おおおお!!!!」という歓声が上がり、喜びと感動とが入り混じった感覚を筆者は感じました。

 やはり開拓者もホロライブ好き。『Shiny Smily Story』のコールは完璧! 会場全体のテンションが最高潮に達したところでAZKiさんのトークに入ります。

 ここでは、同時配信されていたREALITYの視聴者数が2,000人を突破したことで、喜びをあらわにしていました。そして、次の曲も新曲ということを発表します。

 披露されたのは新曲『Eternity Bright』。同じ新曲である『猫ならばいける』とは違い、かなりクールな楽曲です。AZKiさんによる「ハイッ! ハイッ!」に合わせて、開拓者も一緒にコール。





 2曲目の新曲を披露した後、とてもエモい話を語ります。その中の言葉で「AZKiがAZKiでなくなった時、それはAZKiの最後の時。だから、一瞬一瞬を大切にしたいな」という言葉にはどこか心にグッとくるものがあり、今の時を大切にしたいという思いが、感じとれたトークでした。

 しんみりした流れではありましたが、『光』、『世界は巡り、やがて君のものになる』、『いのち Acoustic ver』と続きます。あのトークからのこの選曲に、心を打たれた人もいたのではないでしょうか。かくいう筆者もこの時、目頭が熱くなっていたことを覚えています。


 ちなみに、AZKiさんも歌っている最中にうるっときてしまったととのこと。

 そして、次の曲『のんびりと、』に進みます。と、その前にAZKiさんがずっと一緒にやりたかったというコール練習を行いました。

 それはAZKiさんが「今日は何曜日?」というと開拓者は「日曜日!」と答え、「今日は何しようか?」に対しては「AZ輪廻!」、「今日はどこ行こうか?」は「harevutai!」と完璧なコールで開拓者は答えます。

 コール練習の後は本番の『のんびりと、』を披露し、会場はさっきの落ち着いた雰囲気とは打って変わってのテンションに変わります。さらに、『リアルメランコリー』とコール&レスポンスがすごく楽しい楽曲に続き、徐々に会場が気持ちがあたたまっていくのを感じました。




 2曲を歌い終え、本ライブもラストスパートに入ります。次に披露された楽曲は『自己アレルギー』。ちなみに『自己アレルギー』を歌うと伝えた時の開拓者たちのテンションの上り具合はすごいものでした。

 そして『嘘嘘嘘嘘』、『Fake.Fake.Fake』と続きます。


 ライブは残り2曲となったところで、改めて開拓者への感謝を伝えます。さらに、重大発表のお披露目も! なお、発表内容は別記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

 重大発表の後はついにラスト2曲がスタートしました。1曲目は『from A to Z』。開拓者も一緒になって歌える最高の楽曲で、AZKiさんと開拓者の皆さんの一体感が感じられる曲です。

 そして、本ライブ最後となる楽曲『ちいさな心が決めたこと』が披露されました。手拍子とコールで盛り上がりを見せ、ライブは終了となりました。






 しかし、ライブにはアンコールがあります! 会場からは盛大なアンコールならぬ、AZKiコールが響き渡ると、『without U』が始まり、再びAZKiさんが登場。

 大拍手が巻き起こる中、AZKiさんが「ありがとー!」と一言伝え、『without U』を歌い終えます。

 開拓者のアンコールにうるっときたというAZKiさん。「もう少し歌っていいですか?」というと、会場はずっと歌ってくれと言わんばかりのテンションで答えます。



 「バーチャルだけど、私ここにいるんだ」と思わせてくれる開拓者のみんなの温かいコールやMCでの返答などに感謝しつつ、みんなとやりたいことがあるといい、開拓者をバックに写真を撮りたいと宣言。開拓者にポーズをとってもらい、無事に撮影は完了。そして、次の曲『フロンティアローカス』へと移ります。

 今までAZKiさんが行ってきたワンマンライブの中でも最大規模となる本ライブ。AZKiさんの思いもかなりのものだったのではないでしょうか。感謝の気持ちを込めて歌いますといい、『フロンティアローカス』を熱唱しました。

 そして、最後のMCではデビューから1年1カ月ちょっと経つ彼女から開拓者への温かい手紙が送られました。ちなみに、開拓者の中には「また泣かすのか!」という、あたかも泣く準備は整っているといわんばかりの開拓者もいました。

 そして、手紙にはデビューからAZKiさんと一緒に盛り上げてくれてありがとうの言葉だけでなく、1年経ち辛かったことや楽しいことがたくさんあったけど、大変なこと以上に楽しかったことがつづられました。

 また、今後も一緒に盛り上げてほしいことや、最後には「大好き、愛している」という、開拓者にとっては本当にうれしい言葉が聞けました。

 さらに、マネージャーであるツラニミズさん(通称:カエルさん)への手紙も披露。その中で筆者がもっとも思いが込められていたと思ったのは「ツラニミズさんの描くAZKiには成れていますか?」という言葉。これには彼女のさまざまな思いが込められたものだったのではないでしょうか。デビューから一番近くで歩んでいた方への手紙を涙ながらに読む彼女の声には、開拓者も感動していた人もいたはず。

 また、誕生日の配信でツラニミズさんが1番目の開拓者であること、最後まで開拓者であり続けますと言ってくれたことが特にうれしかったことを覚えていますとも語りました。

 これからも1年間の経験を糧にして、AZKiという存在を愛してもらえるように頑張っていきましょうという今後の思いも伝えました。そして、「体だけには本当に気を付けてください」と、AZKiさんのやさしく温かい言葉がつづられていました。

 そして、本当に最後の曲と言い、AZKiさんの始まりの楽曲『Creating world』を披露し、ライブの幕は閉じました。

 彼女の集大成ともいえる本ライブイベント。公式サイトやファンクラブも開設され、今後もたくさんの素敵な楽曲を歌ってくれるでしょう。

 2020年1月24日には彼女が所属する“ホロライブ”初の全体ライブ“hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』”が開催されます。

 AZKiさんだけでなく、ときのそらさんたちも出演する大規模なライブイベント。今後もAZKiさん、ホロライブからは目が離せません!

セットリスト

M1:Oveture
M2:コトノハ
M3:虹を駆け抜けて
M4:ひかりのまち
M5:Reflection
M6:Starry Regrets
M7:Midnight Song
M8:猫ならばいける
M9:フレーフレーLOVE
M10:Shiny Smily Story
M11:Eternity Bright
M12:光
M13:世界は巡り、やがて君のものになる
M14:いのち Acoustic ver
M15:のんびりと、
M16:リアルメランコリー
M17:自己アレルギー
M18:嘘嘘嘘嘘
M19:Fake.Fake.Fake
M20:from A to Z
M21:ちいさな心が決めたこと
EN1:without U
EN2:フロンティアローカス
EN3:Creating world

写真 : ayo kajino