シブサワ・コウ氏が登壇するゲームに関する京都大学セミナーが3/14開催【参加費無料】
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京都大学「プラットフォーム学卓越大学院プログラム」では「プラットフォーム学連続セミナー」と題して、一般の方も無料参加できるオープンなオンラインセミナーを、プログラムの一環として定期的に展開しています。
その特別編が3月14日(木)に開催されます。同日のセミナーでは、ゲームをテーマに取り上げます。
※本連続セミナーは、京都大学「プラットフォーム学卓越大学院プログラム」が主催し、角川アスキー総合研究所の運営協力によって実施しています。
ゲームにおける日本発のクリエイティブ力とオリジナリティ
登壇するのは、日本を代表するゲーム会社であるコーエーテクモグループの代表であり、自らもゲームクリエイターである襟川陽一氏。
『信長の野望』シリーズの生みの親で、ゲームに詳しい方々には「シブサワ・コウ」という別名(ペンネーム)でもおなじみです。
歴史シミュレーション、または歴史クリエイションというゲームジャンルを確立し、日本のオリジナリティを追求したコンテンツクリエイション、また、そのコンテンツを普及させるためのマーケティング戦略、そして海外進出施策におけるオリジナリティについて、日本のゲーム業界を草創期から牽引してきた襟川氏にお話を伺います。
そして、日本のゲーム業界とプラットフォームがどのように変化してきたのか、これからどのような方向に進むのか、日本の独自性についても議論していきます。
参加無料で、申し込みはセミナー開催当日の3月14日(木)正午まで受け付けています。
京都大学【プラットフォーム学連続セミナー特別編】イベント詳細
イベント名
ゲームとプラットフォーム学 ~『信長の野望』シリーズに代表される「歴史シミュレーションゲーム」という独自ジャンル~
開催
2024年3月14日(木)16時45分~18時45分
※事前応募制/オンラインセミナー(Zoomウェビナー)
主催
京都大学プラットフォーム学卓越大学院プログラム
協力
京大オリジナル株式会社、株式会社角川アスキー総合研究所
登壇者一覧
(株)コーエーテクモホールディングス 代表取締役社長/(株)コーエーテクモホールゲームス 代表取締役会長/
FOST公益財団法人科学技術融合振興財団 理事長/日本シミュレーション&ゲーミング学会 理事/
ゲームプロデューサー シブサワ・コウ
襟川陽一 氏
1973年 慶応義塾大学商学部卒業。1978年に株式会社コーエーを、2009年に株式会社コーエーテクモホールディングスを設立。
家業の染料工業薬品販売会社を営んでいたが、趣味で制作した「川中島の合戦」がヒットしたことからゲームの世界へ入る。
ゲームの黎明期から現在まで「三國志」「仁王」シリーズ等のヒット作を生み出し続けるゼネラルプロデューサー。
京都大学
プラットフォーム学卓越大学院プログラムコーディネーター
原田博司教授
京都大学情報学研究科教授。郵政省通信総合研究所(現 情報通信研究機構)を経て2014 年より現職。
5G、6G通信システム、IoT用通信システムの研究開発、標準化、実用化に従事。取得国内特許は250件以上。自身が開発したスマートメーター用無線システムWi-SUNは、全世界で数千万台導入されている。
株式会社角川アスキー総合研究所 取締役
福田 正 氏
米Boston Collegeにてコンピュータ・サイエンスを学んだ後帰国し、食品メーカーを経て障害者のコンピュータ利用の支援事業などにかかわる。2000年より角川グループ(現KADOKAWA)に参加。
YouTubeの日本上陸をGoogleのビデオアドバイザリー・ボードメンバーとしてサポートしたり、Twitter(現X)との共同事業を手掛ける等プラットフォーマーとの取組実績多数。
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